素晴らしい平凡な日々

母:パートタイマー&父:よきパパ&娘:7歳&息子:5歳
の日常を綴った日記です

!3歳!

2008-04-21 13:01:58 | キリ日、検診日
改めまして

3歳になりました。


この一年を振り返ると・・・
やっぱり通園し始めたのが大きいです。
なによりも、母の実家の負担が軽くなったのが父母の気持ちの負担も軽くなった気がします。
いや、今度は息子を預けてるので、「軽くなった」とは言い切れませんが、
なんと申しましょうか、娘は本当に手のかかる子で・・・


息子もいずれはああなるってのは、今は言いっこなしですよ。
考えたくないから!



さてさて、そんな娘ですが、いいこともいっぱい!

会話が楽しいです。
一緒に通販のカタログを見て「この服ほしい」とか言って見たり
「ママ、ちゃんとお化粧きれいにして出かけてね」って言われたり><
「赤は素敵~青はかっこいい」と言ってたり
女の子だな~と思うことも増えました。
大人が言っている事はほとんど理解してるんじゃないかな?
父が変な言葉教えて母が「また変なの教えて~」って言うと、娘も喜んで
「変なの~※△○□・・・」って笑ってるし。

お料理に関心があります。
歌も変わらず大好きです。
料理をしようとすると覗きたがり、調味料を入れたがり、味見をしたがります。
歌を歌うと、覚えるまで何度も繰り返して聞きたがります。
うろ覚えの曲を口ずさむと、ちょっと困ったことになりますが、真剣に聞いているのを見ると、歌詞を調べる気にもなるものです。

前にも書きましたが、お絵かきと塗り絵がマイブーム。
近所のドラッグストアでポイントを溜めると粗品がもらえるんですが、その中に塗り絵もあったので、これまで2冊もらいました。
だんだん塗るのも上達しています。
ちょっと複雑なの(前面の絵で図柄が途切れているとか)も、ちゃんとつながってることがわかるようになりました。
説明が難しいな。アンパンマンがパン工場の前に立ってるとしたら、パン工場の屋根がアンパンマンの左右に分かれて見えるけど、「同じ色だよ」って言わなくても分かるようになったんですけど、伝わるかな?
面倒になると「ママ塗って」ですけど。

かんしゃくは相変わらず起こしますが、収めどころが母も娘も掴めてきました。
なので、前ほどは大変に思わなくなりました。
ただ二人の時はそれで収まるんですが、第三者がいると母がつい世間体を気にしてしまって、余計に収拾つかないこともあります。
この第三者に父も含まれるのが問題ですね。
父の妹あたりはかんしゃくを恐れて娘のこと避けてるしね(兄嫁と小姑って関係ですから)


理解と行動はまた別のお話ってことで・・・
赤ちゃん返りは止まりません。
息子が産まれた時に「娘が望むから・・・」と食事を食べさせてあげてたのですが、
未だに自分で食べません。しかも、母の膝で。
息子も後追いが激しくなってるので、食事時は母の膝争奪戦です。
もちろん娘が膝を実効支配してしまうので、息子は母の背中にすがって泣き喚くんですけど。
どっちか1人でいいから、父に食べさせてもらってよ~

今朝も当然そんな朝食だったのですけど、娘に「いつまでお膝で食べるの?」
って聞いたら手振りつきで
「もぉ~っと大きくなったら、お膝で食べるのやめる。それまではお膝で
だそうですわ。
あの動きを鵜呑みにすると、中学生くらいまではお膝で食べるつもりのようです。
それくらいの心つもりでいればいいのかな?(開き直り)


オムツも、やる気をなくしました。
何度かやる気を見せたことはあったのですが、どうもその芽を摘み取ってしまったようです。
申し訳ない。
これも、中学生くらいまで・・・
ごめんなさい、言いすぎです。
でも、自分でも分かってるみたいなので、あとは本人のやる気次第です。
保育園で何人かはずれたらエンジンかかるんじゃないの?とお任せ状態になってます。


あれ~?いいこともいっぱいのはずが、またもやグチっぽく・・・
なんか、もう目に見えて「これできた!」っていうのがそんなにないから、できないことばっかりが目に付いちゃうんだろうな。

親バカを承知で言わせてもらえば、
娘は、記憶力もよければ飲み込みも早く、親の要求することも親の嫌がることもだいたい分かった上で行動してるように思います。
自分の感情を持て余すと、行儀悪くなったり母や弟を攻撃したりしますけど、
それを棚に上げて、息子に「ご飯の時に歩いたらダメやったやろ」としたり顔で説教したりもしています。
何がダメなことかは、ちゃんと分かってます。

ちょっと感情の起伏が激しいので、大人しい子の親からは怖がられることもありますけど、
子供は元気なほうがいいじゃんね!
ちっちゃいときに家の柱に登るくらいのやんちゃさは必要だよね!
うちの子は、とっても感情が豊かで賢いんだよ!

と、日々自分に言い聞かせております。
いや、言い聞かせるってのは違うな。
本当に子供ってこんなもんだと思ってます。
保育園でクラスメート見てても、程度の差はあるけどこんな感じだし。
ただ、親族にはそう思ってもらえないのも事実ですけど。

と、こうして嫁は夫側の親族に対して自ら溝を作っていくのでした。おしまい



・・・誕生日ネタにこの締めはあんまりですね
最近義妹とぎくしゃくしてるので、ちょっとね。
でも、父方の祖父が子ども達のことを無条件に可愛がっててくれてて、それは本当に嬉しいです。
3歳にもなると「え~?まだ抱っこ?」なんて言われがちなんですが(母も言いがち)祖父は顔を見るたびに
「ちょっとでいいから抱っこさせて」って二人を平等に抱っこしてくれます。
いつもそれを見ると、「愛されてるな~」と胸が温かくなります。
よい嫁ではありませんが、せめて大事な孫のよい母でありたいと思います。

ちなみに、実家の大黒柱(文字通りの柱)によじ登っていたのは、母とその姉達です。
父に話したら「女ばっかりなのに、なんてやんちゃな・・・」とあきれられました。
育ちが違うって、こういうことかしら?