素晴らしい平凡な日々

母:パートタイマー&父:よきパパ&娘:7歳&息子:5歳
の日常を綴った日記です

薄板ガラスのハート

2008-04-02 14:08:26 | 子育て-うめ組さんと0歳児
昨日から年度が替わったということで、
朝保育園に行ったら先生が、既に登園済みの娘と同じクラスの子たちを連れて
うめ組さんの下駄箱とか色々見せに連れてってくれました。

なので、夜娘に
「うめ組さんになるんだよね~?」
と聞いたら、どうやら触れて欲しくない話題だったらしく、
顔をこわばらせて、口をへの字に曲げて固まってしまいました

どうも、進級するのが不安らしいです。



気持ちは分かります。
母も、保育園を卒園したときは「小学校にいくんだ~
とわくわくしていたのに、
入学式の前夜、急に不安に襲われて「小学校行きたくない~
と号泣したのを、未だに覚えてるんですもの。


同じ保育園内で、しかも人数の関係で今年度のうめ組はもも組と同じ教室になったので、
(同じ教室なのは今朝判明)
大人から見ればあまり変化はないんですが、

娘から見たら、うめ組さんはお姉さんのクラス。
去年は教室も違ってたし。

急にお姉さんになることを要求されたようで、不安なんだと思います。


娘は繊細な子なので、変化が苦手みたいです。
今はすぐに割れそうな薄いガラスでできたような子ですが、
ガラスのままでいいので、少しずつ厚みを増していけばいいのかな。

車の窓みたいな、安全ガラスまで頑丈にならなくてもいいけどね。






関係ないですが、母が昔勤めていた職場でガラス板を切断する装置を作った事がありますが、
薄板ガラスっていうのは、台がちょっとゆがんでいると
圧がかかりすぎて割れたり、カッターが届かなくて切れなかったりと、
ノウハウがなかったのもあって、
非常に厄介だった記憶があります。
この辺も娘に似てますね