素晴らしい平凡な日々

母:パートタイマー&父:よきパパ&娘:7歳&息子:5歳
の日常を綴った日記です

母の知らない娘

2007-02-12 13:54:54 | 子育て-1歳代
母が来客の準備(車の保険屋さんが更新に来たのです)のため掃除をする間、
父が娘を連れてお隣(父の実家)に行っててくれました。

保険屋さんがくるのは11時。なのに、父は9時半くらいに既にお隣に。
そのうち、父の妹と従兄君もやってきて、10時過ぎくらいに
「ちょっと皆で買い物に行ってくる」
と言ってきたので、
「なら、せっかくだしご飯も食べてきたら?」
という流れになりました。

それで、時間が余って雛人形が出せたわけなんですけど。
それは、前の記事のお話。


お昼過ぎに帰ってきた父からは、母が見たことない娘の姿が語られました。
曰く
「自分でお子様椅子を運んできた」
「一回も席を立たずに自分でフォークとお茶碗もって黙々と食べていた」
「『ふーふー』して娘の茶碗にうどんを分けてあげる以外手が掛からなかったから自分も普通に食べられた」
「『ごちそうさま』を自分からした」
「レジでお札を店員さんに渡した」


・・・誰?それ
母が知ってる娘はそんな子じゃありません。
バナナを半分に折ったら「小さいの嫌~~!」とひっくり返って駄々をこねたり
母がお茶碗に手を掛けたら「ママいや~~!」とひっくり返って駄々をこねたり
麺類をスプーンで食べようとして上手に出来ずにひっくり返って駄々をこねたり

・・・書いてて悲しくなったのでもうやめておきます。
いつも、こんなに手が掛かる困ったちゃんではない(と思いたい)のですが、
食事は「したいこと」と「できること」のギャップが大きくていつも不機嫌になりがちなんです。

なのに、この違いは何?
確かに外食のときは、家よりも大人しいしたくさん食べてはくれるんですけど、
それでも母の膝で食べさせてあげないとなかなか進まないのに・・・


理由は薄々感づいてはいますが、
この話を聞いた直後にオムツ替えで涙流して嫌がられたりすると
「母と一緒にいたら涙出るくらい嫌なら、もういいよ
と、拗ねてみたくもなります。
父に言わせると
「やっぱりパパだけじゃ、思う存分ワガママ言えないのかなぁ・・・
ということで、これが結論かとはおもうんですけど・・・
なんか、複雑ですわ~