素晴らしい平凡な日々

母:パートタイマー&父:よきパパ&娘:7歳&息子:5歳
の日常を綴った日記です

インフルエンザが来た!

2006-12-18 12:35:34 | 妊婦生活
世間ではノロウィルス一色ですが、毎年恒例のインフルエンザの予防接種を考える季節がやってきました。

なんで「考える」かというと、あまりに妊娠初期のため受けていいのかちょっと不安だったから。

とか悠長なこと言ってる間に、会社にやってきました。
インフルエンザにかかったくせに休まない人が

もうねー、すっごい迷惑なんで休んでください。
マスクして「近づかないで~」なんて言いながら、フロアを歩き回らないで下さい。
先週予防接種受けたばかりの人が、
「痛い思いしてまだ免疫できてないのに、感染されたらたまったもんじゃない!!」
と激怒してましたが、気持ちは分かる・・・。


と、手遅れになりつつありますが、ようやく重い腰を上げて会社近くの内科医に行ってきました。
そこは午前中の診察は12:30までなんですが、昼休みにダッシュで行けば12時過ぎてても注射してくれるので、わざわざ休みを取らなくても済むという話でした。

が、実はそこには嫌な思い出もあって、2年前初めての妊娠中に風邪を引いた時にそこに行ったら
「妊娠中?薬は出せませんよ」
とそっけなく言われ、私が
「え・・・せめて、ビタミン取ったらいいとか、睡眠を十分とったらいいとか、生活上のアドバイスとかありませんか」
と聞くと
「そうですね、ビタミン取ってゆっくり寝てください」
と鸚鵡返しされ、あげくに診察代を取られた、因縁のある(?)診療所だったのです。


で、先週の金曜日の昼休みにその診療所に行くと、看護士さんに問診票を渡され、体温を測りながら記入。
一応妊娠中なことを告げると
「問診票の下のほうにその設問もあるから、そこに何ヶ月か記入して」
と言われたので、ちょっと安心して記入して待ちました。
私の前の患者さんが終わって、次だな~と待っていると、診察室から
は?妊娠中?できないよ。帰ってもらって
一応診察室に通してもらって、説明を聞きましたが、いかにも迷惑そうな顔。
「ワクチンの説明書にも、妊娠中の方には接種できないって書いてあるんですよ。何かあってもこちらでは責任取れませんから」
の一点張り。
結局そのまま返されました。
(さすがに料金はとられなかったけど)

その日は午後から妊婦検診だったので、産婦人科の先生にこの話をすると
そんなことありません。むしろ積極的に受けてください。」と言われました。


この辺で唯一の女医さんで、小児科の看板も上げてるから、子供の予防接種はここで済ませてたけど(病気の時は総合病院に行ってます)、もう二度と行かない。
娘は男の先生だと泣くけど、他の診療所行きます。
もうね、この診療所、看板に「内科・小児科」って書いてあるけど、その横に
「妊婦お断り」って明記しといてください。
まぎらわしいから。