“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

生まれてくる赤ちゃんの宿命は変えられないの!?

2009年06月09日 16時56分53秒 | Weblog
本日、九州から東海地方にかけて梅雨入りした模様という発表がありました。
ほどなく関東も梅雨入りでしょうか。
今日の東京は、なんとなくそんな予兆のような曇天です。
(ところが、明日は逆に日本晴れ!なんていうのをドンテン返しというナンチャッテ!)

そんな中、いつも来て下さる奥様が、今朝出産のために入院したという報せが来ました。

初産ですが、無痛分娩ということで、順調ならば明日にも女児が誕生します。
生まれてくる子が女の子だというのは、もうだいぶ前にわかっており、
もうご相談の上で、名前まで決めてしまいましたので、
後はその時を待つのみなのですが、
たまたまこの時期に生まれてくる子は、
宿命に家系から恩恵をもらえないという生月中殺を持つやら、
それ以外にもさまざま生き方の諸条件が加わるので、
このご夫婦も非常に悩まれていました。

でも、悩んでみてどうなるものでもありません。
悩んでみてもお子さんは生まれて来るのですから・・・(笑)

母の胎内から持って生まれてくる運を“宿命”といいますが、
宿命は変えることは出来ません。

ゆえに、宿命は宿命として、ありのままに受け入れるしかありません。

肝心なことは、生まれてくる子供が自分たちの庇護の下にある時に、どのように育て、
育つように応援してあげるか、
そして、必要とあらば、早めに外の世界に送り出してあげる・・・
それが一番大切だと思います。

それよりも、いまは明るく安らかな気持ちで、お子さんをこの世に出してあげること・・・
お母さんのやさしい“気”をお子さんに十分に吹き込み、
そして、それをお父さんが精一杯の喜びの“気”で迎える・・・
そういう環境づくりが大事です!

そうすればきっと、お子さんは自分が生まれて来た日、
この世に出してもらった日のことを、
心のどこかでそっとしまって、それを大切に持ち続けていくことでしょう。

なんか最後は、武田鉄矢さんの説教みたいになりました、ゴメン(笑)


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派遣先の妻子ある男性につきまとわれ・・・という悩み相談

2009年06月08日 21時24分19秒 | Weblog
朝から忙しい1日でした。

めざましテレビの占いは、非常に悪かったけれど、
朝一番で事務所の掃除をすみずみまできっちりやったので、
運気が向上したようです。(もちろん、毎日掃除をしていますよ)

以前、大学生の息子さんの進路についての相談に見えたお母さんが、
アラサーの今まさに結婚適齢期の娘さんと一緒に鑑定に見えました。

というか、今回は娘さん本人の強い希望での鑑定です。
なんでもある会社の受付で派遣社員として働いているそうですが、
その派遣先の会社の妻子ある男性につきまとわれて困っているということでした。

もちろん、娘さんはその男性とは
これまで一度も交際はしたことなどないということですから、
一種のストーキング行為というか、
その男性側の一方的にヒートアップしたアプローチであり、
セクハラ行為にあたるいえます。

だから、もしそれが度が過ぎて犯罪行為に値するならば警察に相談すべきですし、
その前段階として派遣先の上司に現状を訴えればよいことですが、
娘さんとしては、派遣切りという言葉まであるご時勢だけに、
派遣社員である私が正社員のことに関して、
強く出ていいものかというご相談でした。

僕の答えは簡単明瞭。
派遣社員であろうが、正社員であろうが、“働く権利”は一緒です。
ましてやこういうストーキングまがいのセクハラ行為は
職務外のプライベートなことです。
ゆえに、行き過ぎた行為をする奴がいれば、堂々と上司に訴えればよいことです。
その上で、真摯に対応してくれないような会社なら、
さっさと辞めればいい、といいました。

お母さんもまったく同じ考えでした。

実は、この娘さんはいま子丑天中殺の真っ只中にあり、
このような被害を含めて不安定要素は、十分予想できたことです。

天中殺の間だからといって、別に会社を辞めたってかまいません。
ただ、この時期に新たな職に就いても長続きしないというだけのこと。
だから天中殺の間は、必要ならばちょっとつなぎで働くくらいの気持ちでいて、
天中殺明けの東方が半会か支合をする時に、改めて就職し直せばよいのです。

それにしても、40過ぎた妻子あるイイ大人の男性が、
相手が受け入れてくれる恋ならばともかく、
相手が嫌がっているのにチョッカイを出してくるなんて、
いかがなものかと思いますが・・・

たとえ派遣だって、嫌な奴には嫌とはっきり言おう!



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くれぐれも寝過ごし、降り過ごしにご用心!

2009年06月07日 20時52分17秒 | Weblog
ちょっと寝不足気味ですね。
今日も4時半には目が覚めました。
もうすっかり一人前の年寄り感覚ですね(笑)

でも、今どきの4時半というのは真夜中ではなく、
文字通りあかつき”に近い感じです。

古典でいうところの朝は、
あかつき(あかとき)”→あけぼの”→つとめて”と変わります。
枕草子でいうところの、「春はあけぼの」「冬はつとめて」は、
ともに朝の時間帯をいっているわけですが、
春はあけぼのは朝日がのぼってくる頃の朝、
冬はつとめての朝はもうすっかり1日が動き始めた朝という
時間的な違いがあるのです。

では、あかつき”とは陽が昇ってくる前の、
あたりが薄明るくなってきた時という感じでしょうか。

もともと僕は、よっぽど疲れていない限り、
1日の睡眠時間は4時間程度ですが、
そこにはどこか慢性的な寝不足の部分もあって、
それがほどよい睡魔となってふいに訪れることがあります。

今朝も7時半に家を出たら、電車の中でついウトウト・・・
気がついたら3駅ほど降りすごしてしまったという次第。

でも、よくやるんです、寝過ごし、降り過ごし・・・
あれってなんであんなに気持ちがよく、
かつ、後の反省がきついんでしょう(笑)


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帰り道は遠かった・・・自宅までの長い長い旅路の果てに

2009年06月06日 17時05分30秒 | Weblog
昨夜の鑑定は、結局、山手線の終電ぎりぎりの0時55分まで行いました。

というか「先生が帰れなくなっちゃうから・・・」というお客様の声で終了したのですが、
でも、この0時55分という時間は、家に帰るか、そのまま事務所に泊まるか、
ある意味でとっても微妙な時間です。

もちろん、タクシーを使って帰宅するなら何時まで居残っていてもよいのですが、
タクシーだと家まで、5千円くらいかかってしまい、
それだと、なんのために遅くまで残って鑑定をしたのか
わからなくなってしまうのです。

じゃあ、事務所に泊まったらと思いますが、
ここには簡易なソファーがあるだけで、
仮眠は出来てもゆっくり休むことは出来ません。
ましてやホテルに泊まるなんて、なおのこと出来ない。

だから、出来れば帰りたい・・・

僕はふだん自宅の最寄りの駅から東急線を乗り継いで渋谷まで通っているのですが、
この時間になると、もう東急東横線の下り電車や乗り継ぎの大井町線の上り電車はありません。
かろうじて1時07分発の山手線の内回りの最終電車があるだけです。
これで五反田まで行き、あとは深夜バスに乗る・・・
よし!これならば、タクシーを使わずに帰れる!と思いました。

そこで、そう決断した僕は、事務所を飛び出し、
小雨が降る宮益坂を渋谷駅に向かって一目散に走りました。
猪が突進してるみたいなものです(笑)

結果、JR渋谷駅、山手線のホームにたどり着いたのは1時05分!
おお、やった!間に合った!うれし~~~い!

ところが、間に合ったはいいが、肝心の山手線が待てど暮らせどやって来ない・・・
「なんだぁ、しょうがないな・・・(手持ち無沙汰だから)家にメールでも送っとくかな・・・」
と、思ったその瞬間、僕はふだん肌身離さず持っている
ケータイがないということに気がついたのです。
「げっ?!慌てて飛び出して来て、事務所にケータイを忘れて来ちゃったよ」

でも、それは、この後のトンデモナイ“悪夢”のほんの序章に過ぎませんでした。

1時13分、山手線内回りの最終電車が6分遅れて渋谷駅に到着。
「ようやく来たぜ」と、思った刹那、そこに信じられないアナウンスが・・・
「お客様に申し上げます。本日、東急線の上りの最終電車の到着が遅れているため、
この電車の発車は午前1時23分頃になる予定です」
なぬ~~~~?!・・・なこと早く言えよ!
だったら、事務所までケータイを取りに戻れたのに~~~~!

それにしても、久々に乗った終電の終電ぽいことといったら・・・
酔っ払いがいっぱい!まったく無防備にだらしなく寝ている人がいっぱい!
妖しくイチャつくカップルがいっぱい!
もう僕はしばし人間観察のひとときを過ごしたのでした。

1時23分、山手線内回りの最終電車は渋谷駅を16分遅れて出発。
その7分後に五反田駅に到着。

僕は、なんの屈託もなくバス乗り場へ・・・
と、なんか変?!深夜バスの最終は1時20分に出ていってしまった後だったのです。
うそだろ?東急バス!
東急線が遅れたから山手線が遅れたのに、
その山手線を待たずになぜに東急バスは出て行ってしまうのよ
自分の親が迷惑をかけてさんざん隣りの人に助けてもらったのに、
その隣人を置き去りにして行ってしまう子供があるか!

僕はひどく打ちひしがれて、とりあえず何か食べて、ちょっとビールでも飲んで、
それからタクシーで家に帰るかと思いました。
五反田からなら深夜にタクシーを使っても2千円てとこでしょう。

そう思って五反田駅からテクテク戸越方面に向け、
小雨が降る中を、傘を差して歩き始めました。

ところが、なんというかこの店にしようと、ピンと来る店がないのです。
あっても、混んでいたり、中で若者の集団が騒いでいたり、
店の入口のところで酔っ払いが倒れこんでいたり・・・
ま、この時間だからしょうがないです。

そんなこんなで、ついつい歩き続け、
気がつくといつしか国道一号線に入り、
都営地下鉄浅草線の戸越の駅前が見通せるところまで来ました。
見ると僕の前後に同じように歩いている“旅の仲間”がいます。
そんな“旅の仲間”たちと歩いていると、
なんだか前方に見える戸越の街が映画の『ロード・オブ・ザ・リング』で、
“旅の仲間”たちが目指す“滅びの山”みたいに見えました(笑)

でも、その戸越でも僕の感性にピンと来る店はなく、
僕はさらに次の中延まで歩き続けました。

しかし、その中延でもダメ・・・なんかリズムが合いません。
あは~~?このまま行ったら、歩いているうちに自宅に着いてしまう
かも・・・?!

と思いながら歩を進め、
結局、東急バスの馬込営業所の手前にある西山ラーメンのお店に入り、
ビールを2本とホッピーを2杯飲み、食事をしました。
まったく、こんな夜中に何か食べるんじゃないて~の。
で、そこからやっぱり歩いて帰りました。

そうです。結局、僕は五反田から馬込まで歩いて帰ったのです!とほほ。

ちなみに家に帰って来た午前3時。
本当に長い、長い旅だったこと・・・
なんだか人生の姿みたい。

と、この話にはさらなるオマケの不幸が
朝、嫁サマ曰く、
「夜中の1時過ぎに家に電話がかかってビックリよ。
 なんでもケータイを拾ったって。
 で、着信履歴のところに自宅ってなってたから、電話してみたって」
そうなんです。てっきり事務所に忘れて来たと思ったケータイですが、
なんといざ渋谷駅と宮益坂を疾走した時に、僕は落としていたのです!
ああ、なんたるちあ、サンタルチア!

なお、ケータイは渋谷のハチ公前の交番で一晩泊めてもらい、
本日無事僕のもとに戻りました。
ハチ公のご主人は戻らなかったけど、
僕のケータイのもとへはご主人(←僕のこと)はちゃんと戻りましたよ。

それにしても、僕って本当にバカですねぇ。


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コメント (2)
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窓の外に、悲しき雨音を聞きながら・・・

2009年06月05日 21時28分02秒 | Weblog
“ほどほどに 降れば 恵みの雨といい”といいますが、
雨も2日、3日と続くと、農家の方には申し訳ないですけど、
ちょっとうんざりします。

もともと僕の日干は雨を意味する癸(みずのと)なので、
雨の申し子のはずですが、
なんか雨の日は苦手でよい思い出がありません。

せいぜい小学校の6年生の時に好きだった女の子と、
卒業寸前の雨の日に、相々傘で帰った思い出くらいでしょうか。
あの時のときめきはセピア色の彼方の一生の宝です。
その子は、中学から別の私立の女子校へ進学してしまいましたからね。

今日も朝から異常に忙しい日でした。

あちこち飛び回り、
その間渋谷の事務所に戻っては予約の鑑定をこなし、また出かけ、
いままた事務所で、窓の外に雨音を聞きながら原稿書きをしています。
それにしても、60年代のアメリカンポップスの邦題には、
なんでもかんでも“悲しき~”とつけるのが流行っていたとはいえ、
Rhythm of the rainにまで“悲しき~”とつけるか・・・
たしかに失恋の歌には違いないけどさ。

そういえば、その“悲しみ~”つながりで、頭にびび~んと来たのは、
千の風になって」って、どうしてあんなにポール・モーリア楽団の
ハミングつきの名唱「哀しみのソレアード」に似ているのかな?
こういうのをパクリというのだったりして・・・
上杉香緒里ちゃんが、こんどのコンサートで「千の~」を歌うので、
その台本を書きながら、ふとそれが気になって筆が進まなくなってしまいました。

さて、この後、例の23時からの鑑定が待っています。
家に帰れる時間に終わるかな?(笑)



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忙しいことはいいことですが・・・

2009年06月04日 22時17分02秒 | Weblog
忙しかったぁ~
今日は記録的に忙しい日でした。

朝9時前に渋谷の事務所に行き、なんやかやと事務処理。
11時に占い教室の生徒さんが見えて、12時50分までじっくりと授業。

午後の1時には、ある若手のタレントさんが芸名のつけかえの相談に訪れました。

その後は、メール鑑定の資料を作ったり、
上杉香緒里ちゃんのコンサートの台本づくり・・・
これはクライアントから、歌う曲の歌詞まで入れた本にしてくれと言われているので、
すでに全体の構成やコメント部分は出来挙がっているのですが、
歌詞を調べて台本に書き込むという作業”に近いことをしなければいけません。
これが厄介なのです。
というのは、歌の歌詞というのは、
ジャスラック(日本著作権協会)により保護されているため、
クリックをしてコピーし、貼り付けることが出来ないので、
いちいち書き込まなければいけないのです。
しかも、30曲近く歌うので、この作業”もその分だけあり、
けっこう時間をとられるというわけです。


そして、夕方から夜の10時過ぎまでは鑑定でした。

実は、この忙しさは明日も続くのです。
なにしろ先日、明日のトンデモナ(?)予約を受けてしまったのです。

今日もご本人から予約の確認の電話があったのですが、
なんと明日の夜11時からの対面鑑定なのです。
夜の11時ですよ!11時、23時!

もともと予約の電話を受けた時、
「6月5日の11時からカップルで鑑定してもらえませんか?」と言うので、
気軽に「いいですよ」と答え、生年月日などの情報をうかがったのですが、
その方(男性)が、最後に確認をするように、
「じゃあ、5日の夜の11時からお願いします」と言うので、びっくり!?

つまり僕は、11時とはてっきり昼間の午前11時だと思ったのです。
それでホイホイと予約を受けてしまったのですが、
その時点にいたって、夜の11時の勘違いだとわかり、
実際この予約を受けるべきかどうか非常に迷いました。
11時から始めると、終了も遅くなるし、いろいろと物騒だし・・・

でも、受けてしまうのが、貧乏所帯の弱いところで・・・
そんな僕に追い討ちを掛けるように、本日あったその方からの確認の電話で、
「明日は渋谷で飲み会があるので、
その帰りに寄らせてもらおうかと思って・・・」
げっ?飲み会にあとに来るの?
僕は、つい言わせてもらいました。
「あのぉ、明日はくれぐれも酔っ払ってからまないで下さいね」

そんなわけで、明日は夜中も事務所にいます。
もしかすると、家に帰れないかもなぁ・・・?!


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たびたび救命の現場に居合わせる不思議

2009年06月03日 20時47分57秒 | Weblog
午前中は占い教室の授業をこなし、
午後からは7月に行なう上杉香緒里ちゃんのコンサートの音合わせに行きました。

その途中、渋谷から乗った山手線が原宿駅で停車したままの状態になりました。
車内アナウンスによれば、なんでも車内で卒倒し、床に倒れこんだ女性がいるとか・・・
ふと見ると僕の乗ったすぐ隣りの車両に人だかりが出来ています。

そして、おそるおそる覗いて見ると、
40歳くらいの女性が床に倒れていて、
たまたま乗り合わせていたらしい20代の看護師と思しき女性が、
駅員さんが担架を持ってくるまで
懸命に救命処置をしていました。
すんご~いと思いました。エライですねぇ、看護師さんってすごいよね。
ああいう真摯な姿を見ると、惚れちゃいますね。

以前、というかもう20年くらい前ですが、
H先生たちと鈴鹿にF1レースを見に行った時、
名古屋から乗った帰りの新幹線の中で、乗車した直後に、
「お客様の中で急病人の方が出ました。
ご乗車のお客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」
という車内アナウンスが流れたことがありました。
このアナウンスを聞き、
「ほら行け行け。うまく人助けが出来たらグリーン料金くらいタダになるよ」
とみんなから背中を押されて、
H先生と後輩のY先生の二人がおっとり刀で出動しました。

と、新横浜を過ぎた頃、僕らが(奮発して)乗っていたグリーン車に戻って来た
H先生とY先生曰く、「テンカンだった」
そして、「なんもお礼はなかったよ」とのこと。
まぁ今日の今日でそりゃないだろうと思っていたのですが、
結局、後日JRから感謝の手紙とテレホンカードが届いたということでした。
そりゃそうですよね、こういう行為は善意から出る無償の行為ですもんね。
ただ、H先生とY先生は、せっかくグリーン車に乗ったというのに、
ほとんど席に座ることなく東京まで戻ってきたのでした。

ちなみにH先生とY先生の二人は、よくよくそういう場面に遭遇するようで、
その直後にシンガポールまで旅行に行った折に、
飛行機の中で同じような機会に出くわし、やはり救命処置を行なったとか・・・
この時も、「お礼にファーストにアップグレードさせてくれるかと思ったけど、
そんなことなかった(笑)」
やっぱり無償の行為です、無償の!
う~ん、医者もエライです。

そういえば、さらにその数年後、H先生たちと北海道に行った折、
道東の十勝川温泉のあるホテルでみんなで入浴中に、
またまた似たようなことが・・・
僕が洗い場で頭をシャンプーしていると、
神奈川フィルの首席チェロ奏者を務めるYちゃんが、
トントンと僕の背中を叩いておそるおそる言うことにゃ、
「先生・・・、なんだかお風呂の中に人が浮いてるみたいなんですけど・・・」
「えっ?」とばかりに僕が浴槽のほうを振り返ると、
人がうつ伏せになってプカプカ浮いている・・・
僕は思わず、「バカ!早く助けろ!」と叫んで浴槽の中へ飛び込み、
浮いている男性を担ぎ上げて、浴槽から出し、
「ほら、すぐH先生を呼んで来い!それとフロントに電話だ!」と怒鳴りました。

この頃、H先生は数人でのんびりサウナルームに入っていたのですが、
急を聞いて慌てて駆けつけ、救命処置を始めました・・・
倒れていた男性は70代の後半と思われるおじいさんでした。
H先生曰く、「人工呼吸しなきゃ。おいH(後輩)、おまえやれ!」
「えっ?僕?」
「そう。オレは脈をとる」
といわけで、後輩のHは、そのおじいさん相手にマウス・トゥ・マウスの人工呼吸。
えらいなぁ、医者って!(H先生はちょっぴりずるいけど・・・)

そのおじいさんは、その後やってきた救急隊員によって
病院に運ばれて行ったのですが、
結局、助かりませんでした。心臓発作のようでした。

山手線で遭遇したそんな場面から、僕の記憶はあちこちに飛びました。
僕も突然倒れたら、誰かが助けてくれるかなぁ・・・



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送別会の余興用に人相鑑定!恐るべし!NHK!!

2009年06月02日 20時20分00秒 | Weblog
午前中、若い女性の声で電話がかかってきました。
「あのぉ、そちらで送別会用に顔相の占いをしていただけますか?」
「送別会用ということはその余興の企画か何かとしてやるわけですか?」
「まぁそうですね」
「でも、どうやって見たらいいんですか?僕が出張して占うわけ?」
「いえ、占ってもらいたい人の写真をこちらから持って行きますので、
 それを見て占ってもらって、その場面をデジカメで撮らせてもらおうかと・・・」
「はぁ、まぁ写真の写りとかでわかる範囲ならいいですけど、・・」
「はい、ありがとうございます。じゃあ、15分後にうかがいます」
「げっ?15分後に来るの?」
「はい、いけませんか?」
「いや、いいですけど・・・」

まったく、おいおいです。
15分じゃ、心の準備も、身だしなみのチェックもできません。
第一、今日なんか暑くなりそうだったので、
ややよれよれのシアサッカーのBDシャツ姿ですよ!
いちおうキャプテン・サンタ製ですけど・・・
う~ん、ハリー(harry)よりもハリー(hurry)な奴らだこと!

それにしても、その依頼者の女性は名乗りもしなかったけど、
いったい何者なんだ?!と思っていたら、
本当に15分後に事務所のチャイムが鳴りました。

そして、2人の女性が出現。
なんともう入口からデジカメを回している・・・
おいおいあなたたちはいったい何者なのじゃ!

というところで、自己紹介をされたのですが、
なんでも同じ渋谷にあるNHKのある番組班の人たちのようで・・・
(なぜか決して詳しくは名乗らないのです!)
そういえば、一人はどこかで見たことがある顔。
おそらく女子アナだと思いますが、その女性がインタビューし、
もう一人が小さなデジカメを回すという役どころ・・・

しかし、偶然というか、去年の今頃もたしかNHKの夕方の番組班の女性が、
送別会用に手相を見てくれと写真を持ってやってきて、
その模様をやはりデジカメで撮って行ったことがありましたっけ!

で、今回の人たちは、その時の体験を聞いて、我々もとやって来たのかと思ったら、
「へえ~っ、そんなことがあったんですか。全然知りませんでした」とのこと。
だとすれば、NHKの人間というのはなんて発想が似ているんでしょう。

とにかく無事収録は終了となりました。
もちろん、これは送別会の余興用の撮影なので、放送にはなりません。
つまり、プライベートでの撮影です。

そして、二人は渋谷の父”をしっかり宣伝すると言って帰って行きました。
あはは・・・NHKは特定の企業や団体の宣伝しちゃいけないんですよね。
つまり、これは身内に宣伝しますという意味だよね?

そんなわけで、本日はこの心楽しき同じ渋谷の仲間たちに乾杯、かな。


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あ~あ、昨日のブラックアウトに懲りずに・・・

2009年06月01日 18時02分54秒 | Weblog
昨日は、早慶戦の打ち上げで盛り上がりすぎ、
ブログの更新が出来ませんでした。
すみません。
昨日のうちに帰って来たのですが、いかにせん酩酊状態で、
家までたどり着いた記憶はあるのですが、
そこからはブラックアウト(記憶喪失)・・・
家族に聞くと、何やら怒ってるような、
悩んでいるような感じでぶつぶつ呟いていたかと思うと、
5分後にはベッドに入って、ものすごいイビキをかいて寝てしまったそうな。
反省です。反省の日々。

朝、新聞を見たら、永福町駅で酒に酔った大学生が、
ホームにいた主婦の腕をつかんでホームから落ちて大けがをさせ、
殺人未遂の現行犯で逮捕されたとか・・・
明日はわが身の加害者と、ぞっとしました。

ちなみに、この大学生は渋谷の路上や友人宅で、
およそ3リットルほどの酒を飲んだとか・・・
いけませんねぇ、飲み過ぎは・・・僕も自省して、自制します。

と言いながら、夜の鑑定を終え、
10時過ぎに最寄の駅から帰宅する道すがら、
「居酒屋(店名)」の灯りを見たら、もう寄らずにはいられず、
軽く一杯・・・
後から来たYさん(女性)と、昔のディスコの話で盛り上がり、
気がついたら0時でした。
いかんなぁ、こんなこっちゃ。

帰りしな、マスターに、
「昨日の今日だから、今日はアルコールを抜こうと思っていたのに・・・」
と言ったら、「世の中、予定通りにはいかないもんですよ」と言われた。
たしかに、あないみじ、ですね(笑)


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