Kenninji Temple, Higashiyama Ward, Kyoto City
さてさて、京都市東山区の建仁寺にやって来たワタクシ達は、祇園のすぐ南にあるお寺とは思えないような
静寂の中で建仁寺の美しい光景を楽しんでおりました。いつ来てもいいお寺だなぁと思います
。

学生時代を京都の町で過ごしました。大学からほど近い場所に、金閣寺(鹿苑寺金閣)、龍安寺、仁和寺という
今になっては世界遺産の名だたる寺院があり、時々足を運んでいたんですよ
。

そのうちに、お寺によって庭の作りが違う、庭の表情が違うということに興味を持つようになり、
庭園様式について書物を読んだり、自分で調べたりするようになりました
。

まだまだ知識は微々たるものですが、寺院における庭園の時代背景や様式などは、
ちょっとは理解できるようになりました。(といっても、ごく微々たるものですがね)


中学校の遠足で初めて枯山水の庭を見た時、何がいいのか全くわかりませんでした。
(枯山水の良さがわかる中学生がいたら、それはそれでビックリしますがねぇ)


建仁寺といえば有名なのが俵屋宗達の描いた『風神雷神図』ですよねぇ。
ただ、宗達の屏風画は京都国立博物館に保管されており、この絵は複製なんですよ
。

こちらは方丈に描かれた障壁画で、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した海北友松が描いた
作品なのですが、こちらも実物は京都国立博物館に保管されているんです
。

この日、面白い障壁画を見ました。型染めの作家 鳥羽美花さんが奉納されて襖絵が展示されていたんですよ。
ベトナムの水辺の風景に着想を得た作品だそうなのですが、ワタクシ、今月末にベトナムに行くのです。
ホーチミンに以前の職場で仲間だった奴が働いているので、彼に会いに行くのも目的にして、
以前から行きたいと思っていたベトナムに行くことにしたんですよ
。
いつものように格安航空券を手配し、宿はネットで見つけた安宿です。
(とは言っても家人が一緒なので、ある程度はマシというかワタクシにとってはそこそこリッチなお宿ですが…)


最後に法堂の天井に描かれた「双龍図」を見に行きました。畳108畳にもおよぶこの水墨画は、
創建800年を記念して平成14年に完成した新しい水墨画なんです
。
ワタクシ達はこの後、京都を後にしてフランチャイズである大阪に戻り、この日を振り返りつつ酒を飲み
美味しいものを食べては、旧交を深めたのでありました
。
使用したカメラ:1,3,4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
庭園に関しては、多少は理解できるようになったかなぁとは思うのですが、絵画に関しては悲しいくらいに無知なんです。
これからは絵画、仏像彫刻などに関しても、もっと学んでいきたいなぁと考えています。
いや、それより前に各宗派の教義の違いも勉強したいなぁ。
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さてさて、京都市東山区の建仁寺にやって来たワタクシ達は、祇園のすぐ南にあるお寺とは思えないような
静寂の中で建仁寺の美しい光景を楽しんでおりました。いつ来てもいいお寺だなぁと思います



学生時代を京都の町で過ごしました。大学からほど近い場所に、金閣寺(鹿苑寺金閣)、龍安寺、仁和寺という
今になっては世界遺産の名だたる寺院があり、時々足を運んでいたんですよ



そのうちに、お寺によって庭の作りが違う、庭の表情が違うということに興味を持つようになり、
庭園様式について書物を読んだり、自分で調べたりするようになりました



まだまだ知識は微々たるものですが、寺院における庭園の時代背景や様式などは、
ちょっとは理解できるようになりました。(といっても、ごく微々たるものですがね)



中学校の遠足で初めて枯山水の庭を見た時、何がいいのか全くわかりませんでした。
(枯山水の良さがわかる中学生がいたら、それはそれでビックリしますがねぇ)



建仁寺といえば有名なのが俵屋宗達の描いた『風神雷神図』ですよねぇ。
ただ、宗達の屏風画は京都国立博物館に保管されており、この絵は複製なんですよ



こちらは方丈に描かれた障壁画で、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した海北友松が描いた
作品なのですが、こちらも実物は京都国立博物館に保管されているんです



この日、面白い障壁画を見ました。型染めの作家 鳥羽美花さんが奉納されて襖絵が展示されていたんですよ。
ベトナムの水辺の風景に着想を得た作品だそうなのですが、ワタクシ、今月末にベトナムに行くのです。
ホーチミンに以前の職場で仲間だった奴が働いているので、彼に会いに行くのも目的にして、
以前から行きたいと思っていたベトナムに行くことにしたんですよ

いつものように格安航空券を手配し、宿はネットで見つけた安宿です。
(とは言っても家人が一緒なので、ある程度はマシというかワタクシにとってはそこそこリッチなお宿ですが…)



最後に法堂の天井に描かれた「双龍図」を見に行きました。畳108畳にもおよぶこの水墨画は、
創建800年を記念して平成14年に完成した新しい水墨画なんです


ワタクシ達はこの後、京都を後にしてフランチャイズである大阪に戻り、この日を振り返りつつ酒を飲み
美味しいものを食べては、旧交を深めたのでありました

使用したカメラ:1,3,4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
庭園に関しては、多少は理解できるようになったかなぁとは思うのですが、絵画に関しては悲しいくらいに無知なんです。
これからは絵画、仏像彫刻などに関しても、もっと学んでいきたいなぁと考えています。
いや、それより前に各宗派の教義の違いも勉強したいなぁ。
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建仁寺・俵屋宗達・風神雷神
聞き慣れた単語ですが
それが線で結びつかないんですね。
どうも点と点が線で結びつかない
勉強不足を日々痛感します。
でも興味を持つことから第一歩ですね。
死ぬまで勉強ですね。
風神雷神図は有名ですね。
国宝ですね。
ベトナムへ行くのに、紋ちゃんは
どうするのでしょうか。
ベトナムですか(#^.^#)
それは今から楽しみでしょうね。
楽しい旅行になりますように!
応援☆
障壁画の迫力満点さ
間近で見るとより一層の感動
ベトナムでお正月ですか^^
いいですね(#^.^#)
こう直ですね 来年は良い歳にしたいです
夏後半に体調崩して・・泣(-_-;)
頑張ります
ポチ (^^)/
この切り取り方が
とっても心に響きます。
落ち着くな〜
応援!
しっとりとした庭園…♪
迫力のある障壁画や
天井に描かれた「双龍図」…。
実際に拝見した時と同じ位
伝わってくるものがあります。
よっちんさんのパチリ凄いなぁ~^^♪
☆
ですがこだわって調べ、少しずつであっても根雪が溶けるように
知らなかったことを理解するようになるのは、知識人の幸福ではないでしょうか
「それがどうした?」しか言わない数字至上主義のくせに私より挙績の低い上司たちの背中に
何らの夢を感じず去ったサラリーマン社会、
15年を経過した今、とても幸福に生きております
年末にベトナムへ奥様と行かれる様子、また何かを得て戻られることでしょう
私は年末年始、逆方向で過ごす予定です
天候に左右されるため到達できるかどうか、が不確定ではありますが・・・
建仁寺はお寺のなかでも好きですわ。
商売気がありすぎる寺もあるのは
がっかりしますね。
ぽち!!