ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

学校での障害児の受け入れは・・・

2008-04-09 22:03:39 | PTA・教育
体調を崩し、中々投稿することもできなかった。
他の方のブログにも、お邪魔することもできなくて・・・

どうも、アレルギー(花粉症)からきた気管支炎のようで、咳と鼻づまりで苦しい
ついでに、次男は帰ってこない・・・
とは言っても、遊び歩くだけの余裕はないだろうから、自主練習なのだろう。


次男は、高校2年に無事に進級できた・・・ようだ。
今年は、7組。
学年で1人居る、障害を持つ生徒と同じクラスになる。

長男は、幼稚園・小学校・中学校と、耳の不自由な子と一緒だった。
彼女の努力や、社会にはたくさんの障害を持つ人が居ることを体で感じた。
これは、長男にとっては、貴重な時間だったのではないかと思っている。

次男にとっては、この1年で何を感じ、学ぶことができるのだろう?



さて、大きな問題がある。
普通の公立高校で、障害のある生徒を受け入れることは、とっても大変なことだと思う。
施設の問題も、その一つ。

次男の学校は、教室棟にはエレベーターがない。(特別教室の方にはあるけれど。)
なので、このクラスだけ1階にした。
しかし、他のクラスは上階。
ちょっと、このクラスは孤立してしまったようだ。
今年は、改善されて2年は全部1階になった。


そして、一番厄介なのは・・・
先生方が、障害のある子どもへの接し方や、指導についての考え方が、わからない。

昨年一年は、この児生徒を中心に運営しすぎて、他の生徒が自由に休み時間ができなくなってしまった。
3学期に子供達の抗議で、解消されたようだけれど・・・

我が校では、通常の高校より先生の人数が多い。
なので、多少の事は対応できる。


近辺の学校では、ちょっとやんちゃな生徒が入学してくる中、障害を持った生徒も入学する。
トイレ一つでも、かなりの困難な状況のようだ。
県教委からは、加配教諭の予定はなく、先生方の手が足らなくなってしまうようだ。

障害のある子供との接点は大事だと思う。
でも、その準備もできていない中ででは、本当に良いのかと悩んでしまう。
先生方も、手がいっぱいの中で、中々研修だのとはいかにのかもしれない。
でも・・・
私は、とっても気になってる。
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