思考硬直とアンカリングは恐ろしい。

会津の人々、いよいよ悲惨になってきた。

尚之助と八重パパの会話に、
滅亡への道を引き返すことができなかったのか？
を、制作サイドが示しているような気がする。


尚之助
「賊軍にならぬためにも、いったん恭順すべきではないかと？」

八重パパ
「にしは腰抜けか？ならぬことはならぬ！」


　「ならぬことはならぬ！」

って言ったら、おしまいだよ。

八重はじめ会津の人たちは、
初回タイトル「ならぬことはならぬ！」を最後まで貫くつもり？

思考硬直とアンカリングは選択肢を狭めると、どこかで目が覚めるのか？


病気になってから時間ができたので、
元から好きだったギャンブルと、新しく始めた投資で、
その手のマインドというかメンタルコントロールの仕方の本をたくさん読んだ。

もう会津の人々の言動を聞いていると、
恐ろしく感じるばかりだ。



それにしても、
神保修理（斎藤工）、恥ずかしながら、まったく知らなかった。

私の好きな斎藤工は、今回でお役御免。
あと好きな2人は、玉山鉄二と山口馬木也。
山川大蔵（玉山鉄二）は、どこまで生きるんだろうか？

まだまだ楽しめそうだ。