goo blog サービス終了のお知らせ 

Crazy Blue Skies

~ 素晴らしき青空達 ~

※ 無断転載禁止

配布プログラムをお探しの方は、カテゴリー「自作ソフト」へ

外泊

2007年08月16日 17時02分35秒 | 
昨日は開陽台にテントを
置いて外泊でした。

いつもと違うコトしたら、ブログUPするのを忘れてました。
1年以上はブログ休んだことなかったハズだと...。
ちくしょう~!
っと言ってみたけど、
ま、どうでも良いか。

昨夜から降っていた雨は、昼まで。
雨が上がってから、丘に帰ってきました。
雲が少なくなっていきそうにも見える
んだけど、どうなんでしょう。

昨日は晴れで30度超えましたが、
今日は19度くらいと涼しくなりました。
気持ちいいです。

写真は昨日食べたジェラート、ラムレーズン。
ゴチソウサマでした。

サイクリング

2007年07月15日 18時34分20秒 | 
今日は、旅先で知り合った旅人さんとサイクリングしてきました。

行ったのは、石狩川の河口まで。

久しぶりに会ったから、
いっぱいおしゃべりしました。

出発時は陽射しがきつかったけれど、
徐々に直射日光を遮る雲が出てきて、
暑すぎなくって良かったです。

その旅人さん、長期出張で我が街に来ているのです。
「次は開陽台で!」なんて言ってたけど、どうなることやら...。

本日の走行距離、48.2km。


写真は今日、待ち合わせ場所の「新琴似駅」。

少し風が強くって、この後チャリが倒れて
カゴが曲がってしまった...。

ダートばっかり

2007年07月08日 21時15分41秒 | 
今日は林道ツーリング。
6/24に行った林道と、その周辺を走ってきました。

いわみざわ 三井グリーンランド」前で待ち合わせ。
今日は3人。

「西美流渡林道」
茂世丑PA近くから進入し、シコロの沢林道の途中と接続する林道。
そんなに路面は荒れてなくて、ふつーの林道。
1本目としては、最適。

「シコロの沢林道」
西美流渡林道から右折して、進入。
最初舗装済み。
接続地点から、少し走るとダートに変わる。
しばらくダートを楽しんだらキレイなアスファルトに変わって、しばらく
走ると行き止まり。

「西美流渡林道」
シコロの沢林道の途中から北上する林道。
最初に走った林道と名前が同じだから、
シコロの沢林道との重複区間が有る?
道道38号美流渡の街の西、美流渡からかなり近い地点に接続。

「道道1129号」
前半チェーン有り。
前回走ったダート。
(トップの写真=大き目の砂利が敷かれてる区間。)
やっぱり荒れ気味。
慣れたせいか、前回より走りやすかった。

「幾春別林道」
道道1129号の峠のY字路を右折し、進入。
相変わらずの荒れ加減。
前回走ってるから、恐くは無かったけれど。
次の分岐を前回は左、今回は右へ。
それほど荒れてる箇所は無く、スムーズに走れた。
桂沢湖近くになると、湖の外周を沿うようなコース。
東側へ進み、国道452号に接続。
最後にゲート。

「道道1129」
国道452号から道道116号と道道917を経由し、幌内側入り口に移動。
前半チェーン。
前回走った道順を、今日は逆から走った。
峠から先は今日走った道。
後半にチェーン。

「シコロの沢林道」
美流渡側の入り口から、どこまで続いているのか検証。
万字林道との接続地点から、すぐに終了。
あっさりと、完全に行き止まり。
結局シコロの沢林道は、まだ繋がっていなかった。
美流渡側の入り口付近の↓案内図では、繋がってるのにね。


「万字林道」
前回走った道順を、今日は逆から走った。
ところどころ見える景色が、とても良い。
走りやすいし、ココはお勧め。

「旭林道」
万字林道の後半のY字路を右折して進入。
Y字路近くに、柵有り。
そんなに荒れてない路面。
途中から、前回走った道を逆に走ったのだが、
道路脇の草が成長しまくってて、初めての道を走ってる感じ。
前回の落石は、ちゃんと整備されていた。
出口にも柵有り。

途中休憩を適度に取ったけれど、
こんだけ走るとさすがに疲れました...。

林道ツー

2007年06月24日 21時09分56秒 | 
今日は、林道ツーリングに行ってきました。


行った範囲は、夕張市-岩見沢市-三笠市。

“夕張駅の隣の隣”で有名(?)な、「快速旅團」の前で復活おやじさんと
待ち合わせ。
そう言えば、道道3号線の「ふたまたPA」で一服してたら、團長さんの
SDRが走って行ったのを目撃したっけ。


1本目は、「旭林道」。

夕張市の警察署を目印に進入し、道なりに走ると旭町第一ダムの施設。
その直前を左折するのだが、入り口に立ち入り禁止の柵有り。
原因は、途中の落石。バイクなら問題無く通過可能。
4輪はやめておいたほうがいいよレベル。

しばらく走り、“直進すると「万字林道」に接続するT字路”を右折。
途中化石が出そうな場所や、石炭が掘れそうな場所を通過し、
丁未風致公園へ抜けた。
そこから名も無い砂利道を進み、道道38号線に合流。
路面は走りやすく、“ある程度は”整備されている感じ。
林道の名前を示す看板は、無し。


2本目は、「万字林道」。

道道38号の夕張市と岩見沢市の境界あたりに、判りやすい進入口。
少し進むと、「万字林道」の看板有り(トップの写真)。
道幅広めの、比較的フラットなダート。

そこそこ走ると、Y字路にぶつかる。
左には立ち入り禁止の柵。右へ進む。
(左に行くと、旭林道のようだ。)
そこにあった看板。

“2”を、誰かが消した(砂消し?)ようだ。
速度と書いてある割りには、“秒速”とも“分速”とも“時速”とも書いてない
から、よくわからない。
あっ、“0km”なら全部同じか...。

Y字路を右に進む。
木々に包まれた、展望の悪い林道を想像していたけれど、ところがどっこい。
視界がバーンと開けてる箇所がまぁまぁ有るので、わき見好きな人も楽しめる。

しばらく走ると、舗装済みのT字路にぶつかる。
万字林道は、ここで終点。
ぶつかった道路は、「林道シコロの沢線」。
看板によると、左に行くと千台谷貯水池付近まで続いているらしい。
舗装がどの程度延びているかは、不明。

右に進んで、美流渡の街。
美流渡の街を過ぎ、幌向川ダム(地図には“幌向ダム”と書いてあるが、
現地では“幌向川ダム”が優勢。)で昼食を食べた。


3本目は、「道道1129号(イイニク)」。

美流渡から峠を越えて、桂沢湖まで通じる道。
数年前のツーリングマップルに記述が有った道だが、
最近のツーリングマップルでは、美流渡側の道道の表示は消え、
峠付近の道自体も消えている。
(ツーリングマップルでは、幌内付近に道道1129号の記述が残っている。
峠から先は、“幾春別林道”が正解のようだ。)

チェーン有り。
数年前1度だけ来たことがあるのだが、その時有ったはずの道道の標識が
見当たらない。
当時結構荒れていた路面は、更に悪化していることが予想される。

数年前の、ぼんやりとした記憶を頼りに分岐を選択し、進む。
路面状況は、悪い。
砂利とは言えない大きさの石が敷かれていたり、
深いワダチが有ったり、
雨水が削った溝や穴ぼこが多数有ったり、
泥で滑りやすかったり。
フラットな部分が少ないから、とても忙しい。

しばらく汗をかきながら荒れた場所をクリアしていくと、
パーっと視界が開けた。
木が無く、草が一面に生えている、草原。
開放感満点で、山深い場所にいることを忘れさせてくれる。
復活おやじさんによると、炭鉱跡ではないかというコトだ。

先へ進んで行くと、大きな水たまりが出現した。
道が急な角度で下って上る、その真ん中に在る為、かなり深い。
無事に通過できたとしても、泥まみれになるコトは確実だ。

水たまりの少し前で止まって、復活おやじさんと相談。
「この道、桂沢湖に行く道と違うんじゃない?」
と言うことで、先へ進むのは辞めることに決定。
ぼんやりした記憶では、この近辺は走ったことがある場所なんだけど。
しかし、いまいち自信が無いので、手前の分岐まで戻ってみることに。
先行した自分は、下り坂のワダチの深い場所で止まってたので、
復活おやじさんのサポートを受け、あまり苦労せずにUターン。
アリガトウゴザイマス。

戻った分岐から、先へ進む。
コッチの道は、そんなに荒れていない。
それなりにサクサクと進む。

しばらく走るとチェーンが出現。
出口が近いというコトだ。
はて?桂沢湖へ向かう道はこんなじゃなかったと思うけど。

続く砂利道を先へ進むと、古めかしい建物が出現した。
付近には鉄骨が張り巡らされ、“碍子(がいし)”(絶縁に使う瀬戸物)が
散乱していた。
そのレンガ造りの建物は、「旧北炭幌内変電所」だった。
現在は使われてなく、炭鉱遺産として保存されているのだろうか?
かなり渋くてカッコいい。
居合わせたクルマの年輩2人組と会話していたら、ココは三笠鉄道村に続く道
だと判明。
やはり、先ほど大きな水たまりで通過するのを断念した道が、桂沢湖へ続く道
だったようだ。

その後は道道30号に入って、道の駅「マオイの丘公園」まで復活おやじさんと
一緒に走って、その先でお別れ...。


今回は、かなり楽しかったです。
林道ではクマのウンコを多数目撃したり、
荒れた路面で疲れましたが、
初めて走る林道が、結構良い林道だったり。

そうそう、二人とも、コケなかったですよ~。

総まとめ

2007年06月20日 18時56分28秒 | 
6/14までのツーリングの総まとめ。

「能取岬 タンポポ咲き乱れ大会」を見に行くだけの為に、
今回はツーリングすることを決めたわけなんです。
欲しかったGX100も手に入れたしね。

でも、タンポポは見事に終わっちゃってたわけですよ。
来年以降チャンスがあれば、また行きますけどね。

能取岬までを往復するだけではつまらないので、
ついでに他も走ってきました。
最後を除いて天気が良く(昼間は真夏の暑さでしたが)、
良かったです。

途中、GX100の機嫌が悪くなったのを除けば、
(後日書きます。)
毎日走りまわって、連泊も1箇所の2泊だけだったので、
「普通のツーリングライダーっぽいツーリング」と言えるかも。

計5日での総走行距離、1,707km。
この短い期間でこれだけ走ったのは、久しぶり。
疲れたけど、楽しいツーリングでした。

能取周辺の林道、今度はもう少し調査してから奥へと入って
行きたいですね...。


写真は6/11、能取岬から望む、常呂方面。

もっと季節的に早ければ、この浅瀬にアザラシが
ゴロゴロと昼寝しているのが見れるんだとか...。

まとめ5

2007年06月19日 19時04分12秒 | 
6/14までのツーリングのまとめ(その5)です。

6/14

今日も4時くらいに目が覚める。
風は収まったが、今にも降りそうな雲は昨夜と変わらず。
陽射しがほとんど無いので、暑くない→2度寝。

再び目が覚めると、パンを食べながら
7時前のNHK-AMの天気予報を聞く。
道北は、曇り時々雨。
他の地方は晴れだが、夕方にわか雨の予報。
早めに移動できれば、道北はともかく札幌の自宅までは
雨に当たらずに済みそうだ。

小さな雨粒が時々落ちてくる中、テントを撤収。
最終日だからパリっと乾かしたいが、すぐに天気が回復する
見込みが無いのでしかたがない。
湿り気味のテントをサイドバッグに詰め込む。

全ての荷物のパッキングが終わった頃、小雨が降ってきた。
雨仕様にして出発。

なんとなく、野寒布岬経由。
薄い霧で、何も見えなかった。
「素直に近い道を通れば良かったか。」

時々小雨に当たりながら、道道106号へと進む。
細かいしぶきを上げて走る車を数台抜き去り、視界を確保する。

直線部分に入ると、道のしばらく先が薄い霧の中に消えていた。
交通量が少ない為、他の車が視界に入ってこない時間がとても長い。
景色は確実に後方に流れているのに、自分一人だけが風を感じて止まって
いるような、不思議な感覚が続いた。

晴れている道道106号は、もちろん良いのだが、
こういう天気の日も素晴らしいことが分かった。
(風が強くなければ。)

天塩に到着。
ゆうみんさんに会っておしゃべり。
のんびり休憩しているうちに、1時間以上経過してしまった。

天塩から先は、道路が乾いていた。
羽幌の道の駅でコンビニおにぎりを食べつつ、雨仕様を解除する。

曇りながらも、太陽の陽射しは中程度。
暑くもなく、寒くもなく、快適な気温の中を走行する。

増毛を通過しても、天気は変わらない。
「このまま雨に当たらずに帰れるかも。」

軽快なペースで走っていると、
望来の街の手前で、雨雲が視界に入ってきた。
海の上から陸にかけて、雨を降らしているのがわかる。
「天気予報で言ってた“にわか雨”ってヤツだ。
どこかで雨仕様にしなければ、びしょ濡れ確実だ。」

少し走った先に、道の脇のへこみを見つけバイクを停めた。
雨仕様にしている最中に、2回ほど雷の音が聞こえた。
天塩で時間を使いすぎたことを、少し後悔した。
しかし、ゴールは近い。
開き直って走り出す。

望来の街に入った途端、雨が降り出した。
ポツ、ポツ、ポツポツボツボツボツボツ...。
徐々に大粒になる雨。

結局それほど大雨にはならなかったが、車があげる水しぶきが
うっとおしかった。

しばらく走ると小降りになり、そのまま自宅に到着。
ガサゴソと、テントと雨に濡れた装備を広げて乾かした...。

走行距離、326km。


写真は6/10、呼人浦キャンプ場の夕陽。

最終日は雨にも当たったし、走り慣れすぎた道だったから、
写真は1枚も撮らず...。

まとめ4

2007年06月18日 20時00分57秒 | 
6/14までのツーリングのまとめ(その4)です。

6/13

昨日と同じように、明るくなった4時くらいに、目が覚めた。
今日は撤収して、北へ向かうのだ。
6月らしからぬ、この気温の高さから逃れるために。

誰もいないテントサイトで、
いつも通りの、のんびり撤収。

8時くらいに出発の準備が完了した。
展望館のほうを見ると、見慣れた人を発見。
いつも駐車場のトイレと、展望館を掃除してくれているお兄さんだ。
2年前の朝、挨拶して以来毎年顔を合わせているから、覚えててくれた。
軽い世間話をし、出発した。

中標津の街に軽く寄り、そんなに涼しくない根北峠を抜け、
普通のペースで国道をひた走る。

斜里、網走と通過し、北見市に入ったところにある常呂町。
11時、ちょっと早いがここで昼飯。
喫茶「しゃべりたい」に入り、ビーフカレーを注文。
レジ近くに貼られた、映画「シムソンズ」のロケの時の写真を
眺めながらカレーを待つ。
カレーが来た。写真を撮ってから、食べる。
「そうそう、この味この味♪」
ゆっくりと味わいながら食べた。

お金を払い、店の外へ出た。
暑い。
店の横に停めたバイクの横で出発の準備をしていると、何かの
用事でマスターが出てきた。
“この暑さ”について会話をした後、去年“いっぽんの木”の場所を
教えてもらったお礼を言った。
「あぁ、やっぱり去年来てた人だったんだぁ。」
忘れてるかな?と思って、店の中では会話しなかったのだが、
覚えていてくれた。うれしい。

走りだす。
気温は30度は越えていないが、30度近くまできている。
ツーリングジャケットの下は、半袖Tシャツ1枚。
走っても涼しくは感じない。
軽く頭がボーっとする暑さだ。

ところどころで、風の温度が1度か2度、下がる。
しばらく走ると元に戻るのだが、下がる瞬間が気持ちいい。

紋別で休憩ついでに、見に行ったことが無かった「巨大カニのつめ」を
見学(写真:GXで撮影)。

雄武町に入ったあたりで、風が強くなった。
左からの風だ。
ボケーっと走ってると、対向車線にはみ出すほどだ。
バイクを左に傾けながら、直進する。

猿払に入っても、横風は強いままだった。
ハンドルを押さえる腕、ヘルメットを支える首、
ニーグリップする足には、ずーっと力が入りっぱなしだ。
いい加減疲れたので、パーキングシェルターに入り、
一服する。
風が無いって幸せだ。
下がってきた気温に合わせて、長袖を1枚追加した。

宗谷岬に近づくと、風は少し穏やか(と言っても強いが)に
なったが、雲が怪しくなってきた。
今にも雨が降りそうな、暗~い雲。

シールドに水滴が何粒かついた程度で、宗谷岬に着いた。
16時、電光掲示板の気温、15度。
涼しいを通り越して、寒い。
一服しながら、バイクの旅人と会話し、走り出す。

何とか雨に当たらず、稚内に到着した。
コンビニで弁当を買い、稚内森林公園キャンプ場を目指す。
急な坂道を駆け上がっていくと、霧につつまれた。
しばらく走ると、キャンプ場の駐車場。
天気が悪いせいか、客は少ないようだ。
4輪が3台、2輪が1台停まっていた。

風が強いから、木の陰にテントを張った。
荷物をテント内に入れると、すぐに晩御飯。
コンビニ弁当と、持参のみそ汁。
食べ終わると、長距離を走ってきた疲れのせいで、
眠りにつくのが早かった...。

走行距離、466km。

まとめ3

2007年06月17日 20時02分45秒 | 
6/14までのツーリングのまとめ(その3)です。

6/12

朝、4時くらいに目が覚めた。
開陽台の霧はとれたけど、標高の低い場所には霧が残っていた。
日の出は無しってことで、2度寝。

陽射しが強くなって暑くなったテント内。
耐え切れなくなって、5時くらいに外へ出る。

のんびりとパンを食べながら、
お隣さんの、のんびり撤収を見学。

お隣さんを見送ると、一人。
今日はどこへ行こうかと考える。
前日旅人から聞いた話だと、摩周湖の第一展望台への道は、
一般車通行止めになってるとか。
一時的な試験として、電気で動くバスを運行しているらしい。
裏摩周はどうなのかがわからない。
確かめに行ってこよう。

昨日より暑い気温の中、走り出す。

養老牛温泉を通過し、ダートを走る。
「あれ?また道変わってる??」
舗装化が着実に進んでいるのだろう。
ダート区間はとても短くなっていた。

そして、裏摩周。
すんなり入れた。
試験は関係無いようだ。
本番の時は、裏摩周はどうするんだろう?
眺めはいつも通り。
ここも、暑い。

次は、神の子池。
ダートのデコボコがひどい。
砂利は少ないが、水たまりの跡がほったらかしになっている
せいで、走りにくいったらありゃしない。
デコボコを避けて走ればいいのだが、めんどくさくなって
突っ切ってしまうと、ハンドル取られるわ突き上げ喰らうわ。
ここは木陰があって、少し涼しい。
神の子池も、いつも通りの色をしていた(写真)。

次は、屈斜路湖畔林道。
屈斜路湖の、北側の湖畔沿いを走る林道。
木々の間から湖面を見ながら走る。
暑いことには変わりないが、木陰部分が多いので、
のんびり走って快適走行。
ここは、釣り人多し。
脇の下まで水につかった状態で釣り糸を垂れる3名様がいた。
今日は暑いから、気持ち良さそう。

舗装路に戻ると、やはり暑い。
行くところも無くなったので、
中標津の街に行き、温泉で汗を流した。

開陽台に戻ると、日没。
その後、地元民2名+地元在住の旅人(?)1名と食事。
場所は、ウエスタン。
久しぶりに再会し、たくさん話をして盛り上がった。

開陽台に戻ると、
テントサイトには、自分のテントがひとつだけ。
静かなテントサイトで、熟睡...。

走行距離、236km。


・中標津情報。

百円ショップのアズプラザが、6/24閉店。
それまで安売りセールを行っているとのこと。
しかし、安売りセールが始まった日、かなり売れてしまって
モノがあんまり無いんだそうだ。

開陽台から街に行って、コスモの交差点を右に行って少し行った
左にあるセイコマ。
「24時間営業」→「夜1時まで」に変わっていた。

バイク屋、BUM金沢さん。
どうも今年で店を閉めてしまうらしい...。

まとめ2

2007年06月16日 15時16分57秒 | 
6/14までのツーリングのまとめ(その2)です。

6/11

朝4時過ぎのテント内温度、快適な15度。
ゆっくり撤収して、出発。
9時に網走市内を通過。気温は25度。
6月前半だというのに、朝から暑い。

今回の主目的、能取岬のタンポポを見に行った。
森の中をしばらく走り、岬への分岐を進むと視界が広がった。
岬の草原は一面、白いポワポワだらけ!
95%は綿毛で、黄色い花は極僅かだった。
呼人浦キャンプ場のタンポポが、日陰にだけ綿毛が残った状態から考えると、
予想はしてたのが、残念。
6/5の他人様のブログで満開だったから、綿毛は少ないと思っていたのだが、
僅か6日でこんなにも変わってしまうなんて。
ここ数日、気温が高い日が続いたせいなのだろうか。
一面のタンポポは、また来年以降のお楽しみとなった。
ちなみに、能取半島を走る道道76号は完全舗装になっていた。

常呂町の森林公園奥に在る「いっぽんの木」へ移動。
去年初めて来た時(10/25)には、葉が全て落ちた状態。
今日は、青々と生い茂った葉っぱが、生命力を感じさせてくれた。
ここもタンポポが咲いてる時期に、もう一度来たい。

その奥に続く開放感のある林道をトコトコ走り終えると、時間は昼。
常呂の「しゃべりたい」のカレーを食べたいところだが、今日は定休日。
コンビニおにぎりで済ます。

国道を知床方面へと走る。
止別あたりで線路沿いの道に入り、斜里駅少し手前の直線ダートを走行。
年々短くなってきてるから、完全舗装の日も近い。

斜里で国道へ戻り、オシンコシンの滝へ向かう。
観光客がたくさんいる滝の正面は通り過ぎ、滝の裏側へと向かう。
初めて走るこの道は、ダートを想像していたが、舗装済み。
滝の上で、滝の下の観光客を眺めながら、軽い休憩。

残雪を目にしながら知床峠を越え、羅臼を通りすぎ、国道を走る。
途中、ネズミ捕りの前をペースを落とさずに通り過ぎてしまい
あせったが、セーフだったようだ。

標津で進路を西に変え、中標津を目指す。
何度も来ている中標津の街で、いつもの温泉に入ってまったり。

ゆっくり体を冷ました後、開陽台へ。
丘の上は、少しだけ強めの、南西の風。
天気は良いから、心地よい風に感じる。
もやっていて、遠景はそれほど見えないが。

去年とは違う展望館の食堂側を、売店側から偵察。
誰かが言ってたように、“入りにくい感じ”なのは確かなようだ。
普通の観光客は、逆に入りやすくなったとは思うけれど。
売店側と食堂側に、1人ずつ知った顔が居たので、挨拶+おしゃべり。

そうこうしているうちに、2人ほど、バイク乗りが階段を上がってきた。
外でおしゃべりをする。
一人は羅臼から標津へ向かう途中、自分だったか相手だったかが追いつき、
しばらくのあいだ並走していた人だった。
ネズミ捕りの前を一緒に、確実に捕まるスピードで通り抜けてしまった時の
ハナシで盛り上がった。
今夜は、別の場所でてきとうに泊まるそうだ。
もう一人は、中標津のコスモで給油していた、カブの人。
今夜はココにテントを張るそうだ。
とりあえず、ひとりぼっちでは無くなった。

テントを設営して、それほど感動的ではない夕陽を見る。
カブの人とおしゃべりしてたら、暗くなって霧が降りてきたので、
今夜は各々で食事タイム。

寝不足だから、食べ終わったらすぐ寝ようと思ってスパゲティを食べてたら、
テントの外から自分の名前を呼ぶ人が。
テントのファスナーを開けると、ハイジーの家の常連だった地元VF乗りのお兄さん。
開陽台の駐車場で趣味の無線をするのを兼ねて、顔を出してくれたのだった。
中標津に着いた時にメールしておいたのだが、こんな時間に現れるとは。
おまけにケンタッキーと飲み物の差し入れ。
コンビニで買ったザンギがダブっていたけど、ありがとう!
しばらくの間、ベラベラとおしゃべりして楽しい時間を過ごした。

突然のお客さんが帰った後、風の音をBGMに眠りについた...。

走行距離、286km。


写真は6/11、能取岬。

“黄色いじゅうたん”を見たかったのだけど、こんな状態。
まぁ、記録写真ってことで...。

まとめ1

2007年06月15日 19時33分27秒 | 
昨日までのツーリングのまとめ(その1)です。

6/10

自宅から網走までは、旭川経由が最短ルート。
しかしこの日の上川地方、夕方“にわか雨”の予報。
少し距離は伸びるが、日勝峠経由のルートを選択。

朝8時に自宅を出発。
曇りと薄曇りが混ざったような空。
気温は、気持ち高め。

今日は日曜日。
通勤ラッシュは無く、スムーズに街を抜けた。
そのかわり日勝峠までは、“おっさんリッターSS”の迷惑な高回転
爆音と下品な抜き方が目立つ。
こんな時間に、いったい何キロで走ってんだか。

道東へ出ると、バイクは少なくなった。
平地では、タンポポの綿毛が真っ盛り。
天気は薄曇りで、陽射しは強く、暑い。
他のクルマも少なく、のんびりと落ち着いての走行。

足寄から阿寒湖付近にかけては、青い空と白い雲。
標高のおかげで、気温も少し下がり、快適気温。

美幌あたりからは、西側の雲が怪しい雰囲気。
そこそこに急いで網走へ向かう。

結局雨には当たらず、15時半に呼人浦キャンプ場着。
テントを張り終わってまったりしてたら、17時少し前にちょろっとした雨。

夕方になって少し蚊が出てきたが、真夏すぎの大量蚊軍団に比べれば
カワイイ程度。
一応、サラテクトして夕陽を待った。

雲に隠れて見えないと思ってたら、太陽が顔を出してきた。
焼け具合はそれほどでもないが、湖面に反射する夕陽は良い。
やっぱり呼人では、夕陽。

晩飯を食べ終わって寝ようと思ったら、
21時ころ、キャンプ場に救急車が来た。
騒がしい年配のキャンパー連中だろう。
トイレに行ったついでに聞いてみた。
誰かがお湯でヤケドしたんだとか。
仲間がクルマで病院連れてけば済む話なのにね。

残念ながらヤケドしたのは、一番騒がしいヒトでは無かったようだ。
自分のテントから結構離れている“騒がしいヒトのテント”からは、
HBCラジオが大音量で11時すぎまで流れていた...。

走行距離、393km。


写真は6/10、足寄から阿寒に向かう途中。

この日の一番の空。

帰宅

2007年06月14日 20時36分21秒 | 
泊まった「稚内森林公園キャンプ場」は昨日から続く、霧。
テントがパリッと乾きませんが、撤収です。

今日は雨仕様で出発し、野寒布岬経由で日本海側をひた走り。

出発してから幌延までは、霧、小雨、霧、霧、小雨...と言った感じ。
本降りの雨はイヤだけど、この風景はなかなかGood!
霧の中に吸い込まれるように伸びる、道道106号の直線。
ステキでした。

途中、天塩でゆうみんさんに会いに行き、
おしゃべりして、のんびり休憩。
コーヒー、ありがとうございました!

天塩から先は雨が上がってたので、
羽幌で昼食(コンビニおにぎり)を兼ねて、雨仕様解除。
軽快にのんびり走行。

ズーっと、曇り。
しかしながら、雨の気配が無い状態が続いていましたが、
望来の手前で雨雲発見。
遠くから雨が降っているのがわかるほど、降ってます。

雷の音を聞きながら、道端で雨仕様に切り替え、走り出して1分後。
ポツ、ポツ、ポツポツボツボツボツボツ...。
徐々に大粒になる雨。
雨仕様にして良かった!

結局、にわか雨ほどの雨量にならなくて済んだけど、
自宅まで、雨は続いたのでした。

テントやら荷物やら乾かすの、めんどくさ~。
やっぱりツーリング最終日は、晴れて欲しいモノです...。


写真は6/10=ツーリングの初日、足寄。

足寄を通る時は、いつもの場所へ寄り道。
この後、ムネオさんの生家も軽~く探したんだけど、
見つからず...。

やっぱりウマイ

2007年06月13日 19時46分21秒 | 
今日は開陽台を撤収。
朝8時過ぎに出発し、北へ向かいました。

根北峠を越え、
北見市常呂町まで走り、
喫茶「しゃべりたい」で昼食。
やっぱりココのカレー、激うま!!
マスターが、去年来たことを覚えててくれてましたー。

あとはオホーツク海側国道ひた走り。
気温は真夏並で28度前後。
走っても全然涼しくありません。

雄武を過ぎたあたりから横風が猛烈に強くなり、
宗谷岬までずーっと、斜めになって走ってました。
気温も徐々に下がり、宗谷岬16時半で15度!
気温差あり過ぎ。
とても寒いです。

で、稚内森林公園キャンプ場泊(写真)。

本日の走行距離、466km。