「青春18切符」を使って東に来た時は 特別な事の無い限り15時までに清州駅に着くように予定を立て 関西では写せない釜を写
すのがすっかり予定の行動になっています この日も垂井で1072レを写すと直ぐに清州駅まで足を伸ばし 岐阜貨物駅で追抜いた
1072レから駅撮りを開始しました。
清州駅では赤ホキ・白ホキ・石油貨物と 関西ではお目に架かれない列車が堪能でき おまけに1072レまで写せるハプニングも
有り 充実した半日を過ごす事が出来ました。
この春最も注目したいのは やはり北海道育ちのヒグマが引く貨物です。
2018年03月28日撮影 東海道本線 清州駅 DF200 220 8380レ
予定より一年遅く関西線デビューを果たした DF200 220号機牽引の8380レです。
国鉄が民営化される以前は DF50やDD54と言った箱形の機関車も活躍していましたが ディーゼル機関車と言えばDE10やDD
51の様な凸形が頭にうかびます 初めて北海道で見た時 その形と大きさに圧倒されましたが こうして見るとDD51重連も顔負け
の迫力です。
石油貨物がDF200の運用に代わり もう見られないと思っていたDD51重連がやって来ました。
2018年03月28日撮影 東海道本線 清州駅 DD51 1028 次DD51 1156 8075レ
8084レからずっと清州駅の稲沢方で写していたのですが DF200の石油貨物なので名古屋方に移って待ちました 時間になり信
号が青に変わったので稲沢方を見ると 遠くから釜のライトが見えてきましたがどうも様子が違います 近付いて来た釜を見るとDF
200ではなくDD51で然も重連です この日は代走だった様でもう見られないと思っていたDD51の重連が見られ 清州まで足を伸ば
した甲斐が有りました。
「青春18切符」がまだ残っているので もう一度関西線を訪れる予定をしています 果たしてこの雄姿を一度見る事が出来るだろう
か。