線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

糸魚川のミニロコ その7(ポプラ並木とミニロコ)

2020-04-26 14:57:31 | 糸魚川のミニロコ

 ポプラ並木で有名な東洋白土工業のミニロコ この日は並木と共に写しました。

並木を背に佇むミニロコ。

 

    1975年10月1日撮影  新潟県糸魚川市  東洋活性白土工業(株)

 

    

 製品の搬送作業が始まりました。

 

    

 

 この日は二輌まとめて搬送です。

 

    

 

 ポプラ並木を横目に 積み替えホームに向かいます 作業員ののお方の乗車位置も決まっている様です。

 

    

 

 帰りは何故か単機でした ユックリユックリ通過です。


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糸魚川のミニロコ その6(小さな転轍機)

2020-04-22 16:05:38 | 糸魚川のミニロコ

 工場内を縦横に走る細い線路の分岐点に 小さな転轍機がありました。

 

    1975年6月18日撮影  新潟県糸魚川市  東洋活性白土工業(株)

 転轍機のそばに佇むミニロコ。

 

 少し下がって。

 

    

 ポプラ並木のそばにも ポツリと小さな転轍機がありました。

 

    

 背の高いポプラ並木のそばを 小さな蒸気機関車が トコトコと通り過ぎて行きました。


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糸魚川のミニロコ その5

2020-04-21 13:44:18 | 糸魚川のミニロコ

 三度目の訪問は梅雨の真っ只中 しとしと降る雨の中での撮影でした。

しとしと降る雨の中で佇むミニロコ。

 

    

 

    1975年6月18日撮影 新潟県糸魚川市  東洋活性白土工業(株)

 工場から製品が運び出されます 雨なので濡れない様にシートを被せてありました。

 

    

 

    

 組成を終えて積み替えホームに向かいます。

 

    

 ひと仕事終えて給水中のミニロコ。

 

    

 急がず慌てず 細い水道管からゆっくり給水です。


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糸魚川のミニロコ その4

2020-04-17 15:26:01 | 糸魚川のミニロコ

 初めての訪問から一ヶ月 雪国にも遅い春が訪れていました 4月の訪問時は 芽吹いたばかりのポプラ並木もすっかり葉が茂り 

構内のサツキは満開でした。

    1975年5月21日撮影  新潟県糸魚川市  東洋白土活性工業(株)

 満開のサツキとミニロコ。

 

    

 

 工場の周りには 大きな松の木も植わっていて 工場とは思えない佇まいです。

 

    

 

 工場内をミニロコの線路が 縦横に走っていました。

 

    

 

 ポプラ並木のそばを通り 駅に向かいます。

 

    

 

 工場に戻る所を追い写しで。

 

    

 

 すっかり田植えの終わった田圃に沿って。

 

    

 遠くの山の雪も消え 辺りは初夏の風景です。


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糸魚川のミニロコ その2

2020-04-13 12:57:34 | 糸魚川のミニロコ

 釜の撮影をしていると朝の出荷準備も整った様で 工場から人力で荷物を満載した貨車が押し出されてきました。

 東洋活性白土工業は 石油製品や油脂などを漂白する活性白土を作っていたのですが そう重くはないようでした。

 

    1975年4月23日撮影  新潟県糸魚川市  東洋活性白土工業(株)

 

    

 

 左側の男性が 機関士の松沢さんです。

 釜のそばを通って後ろに進みます。

 

    

 

 この間に先回りして発車して来る所を待ちました。

 工場から出て来る所を手持ちカメラで一枚。

 

    

 

 そして駅に向かう所を三脚に固定したカメラでもう一枚。

 

    

 

 この日は3両の貨車とその上に荷物を積み下ろしする人達 機関車の助手席にも一人乗せ 力いっぱい小さな体を震わせて通過し

て行きました。

 列車の通過後は 工場からおよそ800mの専用線に沿って 積み替えホームまで歩きました。

そこは 国鉄信越本線に隣接しているので 白山やEF81牽引の貨物列車 それに大糸線の列車も走っていましたが 当時は全く興

味がなくただぼんやり眺めているだけでした 今考えると勿体ないですね。

 積み替えホームに着くと 反対側の国鉄線に停車中のタンク車の上で作業中の方が見えたので先ず一枚。

 

    

 

 工場へ運ぶ燃料の積み替えでしょうか 近くに専用線用のタンク車が止まっていたので 機関車を入れて。

 

    

 

 小さな2軸タンクです 大きさを比較するために国鉄の車輛も入れておけば良かったですね。

 作業が終わる頃を見計らって 工場へ戻る列車を待ちました。

 

    

 

 カラになった3輌の貨車を引き連れて工場へ戻ります 工場までは一方的な下り勾配です。

 

 


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