夜明の須磨浦海岸で「桃」牽引の貨物を写す

　今日は少々早起きをして　夜明け前から須磨・塩屋間の国道のオーバークロスから朝練をしてきました。

朝一番の電車に乗るので　早起きできる自信はありませんでしたが　目覚まし時計に起こされ蒲団から出ると意外に暖かかく　

スンナリ起き出す事ができました　朝食を済ませ外に出るとまだ真っ暗で　霜は降りていましたが昨日程ではありません。

　塩屋で電車を降りて撮影地に着くと　風は無く静かな海が広がり　朝焼けの空を映してキラキラと輝いていました。

　日の出直前にやって来た5055レです。

　　　　

　　　　2019年11月30日撮影　山陽本線　須磨～塩屋　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　8　　5055レ

　画角を広く取り明るい空をいっぱいに撮りこみました。

　2分後の続行で5057レが来た時に　太陽が上り始めました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　145　　5057レ　

　太陽が顔を出し　光の帯が伸びて来ました。

　日が出ると明るさが増してきたので　少し画角を狭めて写しました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　151　　69レ

　列車の側面に朝の光が当たり　明るく輝き始めたので　次に来る55レが楽しみでしたが　今日は塩屋駅を出た普電に被られ

写せず　前回の下りの快速に続き二度連続の被りに遭いガックリです。

　55レの穴を埋める様にやって来た1051レです。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　170　　1051レ

　大型コン瀬田満載の編成は　それなりに見応えがありますが　釜もＥＦ66と違いコンテナの色はバラバラなので　やはり魅力に

欠けますね。

　時間と共に明るさが増し　空の色も白くなってきたました　引き続き撮影を続けこの後2077レ迄撮影しましたが　2077レも上りの

新快速に後ろ被りをされ　今日はＥＦ66との相性は悪かったようです。

機関区巡り（宮崎機関区）

　今日の機関区巡りは宮崎機関区です。

宮崎駅東に隣接する宮崎機関区は　機関区を訪れた事はありませんでしたが　駅のホームからも良く見えたので　撮影地へ移

動する列車を待つ間に手軽に撮影出来ました　駅の東側に位置するので西日が当たる夕方の撮影が多かった様に思います　

ホームから転車台は見えませんが　給水塔や石炭台を望むことができました。

　初めての九州遠征の最終日に写したＣ57 60号機（鹿）です。

　　　　

　　　　1970年2月22日撮影　日豊本線　宮崎機関区　　　　　　　　　　　　Ｃ57　60（鹿）

　延岡機関区から貨物を牽いて来たＤ51 485号機（延）も停まっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｄ51　485（延）

　撮影中に大阪からの寝台特急「彗星」が到着しました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＦ50　551　　彗星

　到着後切り離されて転線中のＤＦ50 551号機です。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＤＦ50　551

　日豊本線の寝台特急牽引機は　「富士」「彗星」ともＤＦ50の牽引でした。

　鹿児島本線が無煙化されＣ60やＣ61と言った大型蒸気が消えた九州に　遠く東北からＣ61が転入し最後の活躍をていた頃の

撮影です。

　　　　

　　　　1971年12月00日撮影　日豊本線　宮崎機関区　　　　　　　　　　　Ｃ61　2（宮）

　西日を受けて休息中のＣ61 2号機です。

　吉松機関区所属のＣ57 151号機も停まっていました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｃ57　151（吉）

　終末期の蒸気機関車ですが　ここ九州の機関車は良く手入れされていて　磨き上げられたボイラーは黒鉄の輝きを見せていま

した　また区名札も砲金製で　小工式のデフを纏った機関車は惚れ惚れする美しさでした。

　駅に隣接する機関区は　職員さんは線路を渡って行けるので近くて良いのでしょうが　訪問する者にとっては駅を出て正門へ

回らなければいけません　すると5分や10分では行けないので　手近な駅からの撮影になりましたが　今から思えば時間をかけ

てゆっくり撮影しておけばと悔やまれます。

「桃」牽引の貨物も満喫しました

　先日の万富鉄橋の撮影でも「桃」牽引の貨物を沢山写しました　天気が良く紅葉が綺麗だったので　ブラブラ歩きながら構図を

変えて写したので　時間を追ってアップしたいと思います。

　「サロンカーなにわ」が来る迄には時間があるので　道路から少し下がって堤防法面から写しました。

　　　　

　　　　2019年11月23日撮影　山陽本線　熊山～万富　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　9　　71レ（ＡＭ　6.55）

　遠くの山には日射しが当たっていますが　鉄橋は山の影です。

　同じ場所からの撮影ですが　太陽が昇り鉄橋にも光があたる様になりました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　3　　5061レ（ＡＭ　8.18）

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　155　　69レ

　同じ場所からの撮影ですが　後ろの山にも光があたるようになったので　ワンスパン引き付けて写しました。

　「サロンカーなにわ」を同じ場所で写すと　道路上がり鉄橋から少し離れ　川岸の黄葉した木を入れて8053レを待ちました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　7　　8053レ（ＡＭ　10.20）

　赤茶色のコンテナが印象的な8053レですが　何故かいつも間に小豆色のコンテナが挟まっています。

　時間が有ったので河原に降りて水鏡を狙いましたが。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　8　　1059レ（ＰＭ　0.25）

　風が吹いて水面にさざ波が立ちました。

　後ろの山に綺麗に光があたるようになったので　道路に戻り鉄橋の近くから。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ210　12　　1061レ（ＰＭ　1.29）

　紅葉した山を出来るだけ広く取り撮影しました　この後続けて2077レ迄この位置から写し　この日の撮影を終わりにしました。

アレ～8輌だ

　先日の万富鉄橋での撮影です。

「サロンカーなにわ」の撮影も無事終え　少し河岸を変えてと思い　堤防をブラブラ歩いていると警報機が鳴り出しました　何が来

るか分からないけれど　取り敢えず写せる様にとカメラを構えて待ちました。

　　　　

　　　　2019年11月23日撮影　山陽本線　熊山～万富　　　　　　　　　　　　117系　　団体列車（金光臨）

　接近する列車を待っていると　竹藪の影から緑色の電車が飛び出して来ました　直ぐに117系だと分かったので　てっきり6輌編

成の金光臨だろうと判断し　構図とシャッター位置を決め頃合いを見計らってシャッターを切りましたが　まだ後ろに2輌繋がって

いました。

錦秋の万富鉄橋でＥＦ66貨物撮影

　万富鉄橋でもＥＦ66牽引の貨物列車は　少なくなりましたね　先日早朝7時前から午後2時まで待っても　67レ・55レ・2077レの3

本のみで　あとはＥＦ210牽引の貨物ばかり　やはり何か目玉がないと足は遠のきますね。

　それでは23日に写したＥＦ66牽引貨物をアップします　7時13分に通過した67レです。

　　　　

　　　　2019年11月23日撮影　山陽本線　熊山～万富　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ66　112　　67レ

　日の出が遅くなったうえに山が有るので　鉄橋には光は当たっていません。

　9時18分55レがやって来ました。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ66　117　　55レ　福山レールエクスプレス

　鉄橋には光が当たる様になりましたが　山あいはまだ影になっています。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＥＦ66　121　　2077レ

　昼を回って（13時51分）漸く2077レがやって来ました　後ろの山にも綺麗に光が当たりました。

実はこの日運用通り流れれば　ＥＦ66 27の牽引だったので　もしかしたらとの淡い期待が有ったのですが　そんなに甘くありませ

んでした　然もムドも付かなかったので少々がっかりです。

　これでこの日の撮影を終了し撤収しました。