明日はハロウィーン。
下は、住み込み介護の休憩時間中に出かけた散歩の途中で見たデコレーションです。
玄関先にカボチャを置いているお宅は何軒かあったものの、
こんな風に飾りつけているお宅は、あとはもう一軒しか見かけませんでした。
(でもあまり出来栄えの良くない飾りつけだった(←シツレイ)ので、写真は撮りませんでした。)
イギリスではハロウィーンは、個人で仮装パーティーなどを開いて楽しむことはあっても、
大きなイベントとしては定着していないような気がします。
まぁそれは、私が住むのがグロスターシャーの田舎町だからかもですが。
* * *
ひょっとしたら最後になるかもしれない住み込み介護仕事(住み込み介護は辞める・・・かも?)から、昨日帰宅。
下は住み込み終了日の前日にいただいた、“自分へのご褒美”です。
モルティーザーズ・チーズケーキとモカ・コーヒー
コロコロと丸くてかわいいモルティーザーズ・チョコ(Maltesers)はすご~く甘いけど、軽くてカリッサクッとしていて美味しいです。
食べ始めるとやめられなくて困る~!
モルティザーズチョコはどこで売ってる?似てるチョコも紹介! - グルメ x 生活
* * *
10月最後の日曜日だった今日、サマータイムが終わって普通の時間に戻りました。
たしか公式には、午前2時に時刻を1時間戻して午前1時にするそうですが、
わざわざ夜更かししてそんなことをする人は、まずいないと思われ。
時計の針を前夜のうちに1時間戻しておくか、あるいは朝起きてから戻すのが普通でしょう。
時計や家電の時刻変更も、今は自動で変わってくれるものが増えたので、大分ラクになりました。
今朝私が手動で変えたものといえば、枕元のデジタル表示時計と、給湯設備と、炊飯器の表示時刻の3つだけ。
あとはスマホに始まってラップトップもテレビも暖房設備も壁掛け時計も、皆勝手に1時間戻ってくれていました。
ベティーさん(仮名・95歳)宅での最後の晩はよく眠れなかったので、
帰宅して最初の夜だった昨夜は、本当にぐっすり眠りました
23:10に床に入り、今朝目覚めたら8時過ぎ。
私の枕元の時計は勝手に1時間戻ってくれないので、9時間近く眠れたことになります。
でも起きてから時間を1時間戻したので、起きたのは7時過ぎだったことになり、ちょっとトクした気分
そんなわけで今日は、1日が25時間あります。
(いつも1日25時間だったら、もっと時間に余裕が持てるのにな?)なんて、ちらっと思いました。
あ、でも1時間余計に働くのは嫌だなぁ。
以前病院でヘルスケア・アシスタントとして働いていたとき、同僚たちが、
サマータイムの開始日と終了日の夜勤の勤務時間が異なることを嘆いていました。
夜勤は午後9時に始まり翌朝の午前7時20分に終わります。
サマータイム開始日は前夜より一時間早く仕事が終われるのに対し、
サマータイム終了日は前夜より一時間長く勤務しなければなりませんから、大変でしょうね。
私自身は通常は非常勤で、早番・遅番・夜勤のうちから好みのシフトを選べたので、
夜勤は一度しかしたことがありませんでした。
私が夜勤をしたのは、認知症病棟で10ヶ月契約のフルタイム勤務をしてみたときのことでした。
夜勤中は大半の患者さんは就寝しているので身体的にはラクでしたが、
その代わり時間が経つのがとにかく遅くて・・・
午前3時4時には眠気で(家で仮眠は取ってきたものの)頭がボーっとしてくるし・・・
「夜勤が好き」という同僚がけっこういたので10ヶ月の間に一度しか夜勤をせずに済み、
本当に助かりました。
そんなわけで今日は25時間ありましたが、反対にサマータイムが始まる3月の最終日曜日は
1時間時計の針を進めることになるので、1日が23時間しかありません。
ゆっくり過ごすのが好きな私は、断然サマータイム終了日の方が、開始日より好きです。
でも一番好ましいのは、オットーともよく言うのですが、
サマータイムが廃止されることですね。
春から秋にかけての日照時間を有効利用しようという意図は買うものの、
そのためにわざわざ、一年の間に二度も、時刻を変える必要って本当にある?と思ってしまうからです。
とはいえエネルギー不足が深刻になりつつある現在は、
サマータイムが今後も続くことで節電になるでしょうから、
文句を言うのはやめます。
来年の春までにウクライナ戦争が終結して、
本当の意味で春がやって来ればいいのですが・・・・・