ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

明けまして・・・ロックダウン

2021-01-05 21:52:21 | 新型コロナウィルス

元日にムスメが撮った写真。

写真好きなムスメにお友達がプレゼントしてくれたクリスタル・ボールを使っています。

 

*       *       *

 

年が明けたと思ったら、もう5日ですか!   ・・・遅ればせながら、

 

  新年明けましておめでとうございます。 

今年もよろしくお願い申し上げます。

 

帰郷して、週休二日制でせっせと在宅仕事しているムスメ。

元日と2日はお休みでした。

何を思ったか「元日の日の出の時間に丘に上ろう!」と言い出し、私もお付き合い。

でもあいにく曇りだったので、初日の出は見られませんでした。

ところどころに残った積雪や霜で、それなりに綺麗な景色でしたけどね。

 

下の画像の右手には、てっぺんに木が立ち並ぶ、夏にムスメと上ってドローンを飛ばしたダウナム・ヒルが見えます。

帰り道、草原でクリスタル・ボールを使って最初の写真を撮るムスメ。

 

 

翌1月2日は晴れの予報だったんです。

それで「今度こそ日の出を見よう!」とムスメを誘ったんですが、「2日続けてはいいわぁ~」とフラれてしまったので、一人で行きました。

まだ薄暗い7時35分に家を出て、40分後、丘の上に立っていました。

日の出の予定時刻は8時15分でしたが、実際に日が出てきた  のは8時25分。

昇ったばかりの日の光で丘肌が黄金色に染まり、それはキレイでした!

 

摂氏1℃の凍えるような寒さの中、シャッターチャンスを探して一時間以上も留まってしまい、本当に凍えそうに。

 

我家から見える三角丘カム・ピークのてっぺんから見た、ブーメランみたいに曲がった丘ロング・ダウン(中央)とダウナム・ヒル(右手)です。

三角丘カム・ピークが本当に三角形の影を落としていて笑えた。 (参: ブルーベルと十字架

 

*       *       *

 

とまぁこんな風に、私自身は元気に新年を迎えたわけですが、イングランドは今日から三度目のロックダウンに入りました。

英国ロックダウン! / イングランドは再ロックダウン

でも仕方ないですよね・・・ 英国全体の一日の新たな感染者数が、昨日1月4日だけで58,784名に上ったのですから。

ウィキによると、2018年の英国の総人口は6643万人。うち271万人がすでに感染したということは、

約4%=100人に4人=25人に1人が感染した、ということで・・・ いいのかな? (←計算に自信ナシ

 

イングランドにおける、新型コロナ感染症で入院中の患者数も、春のピーク時を超えてしまいました。

死者数も、このまま上昇を続ければ春のピーク時を追い越すのは時間の問題かと思われます。

 

でもひとつ春と異なる点があり、それはワクチン接種が始まっていること。

高齢者や基礎疾患のある人など、新型コロナに感染した場合重篤になる可能性が高い人々が優先して接種を受けています。

ただ、その後接種計画に変更がありました。

ワクチンは二度接種しますが、当初は、『最初のワクチン接種、3週間後に二度目の接種、その一週間後から

新型コロナにかなりの免疫力がつく』と説明されていました。

しかしながら、一度だけでもかなりの免疫効果が期待できることがわかったので、

とりあえずできるだけ多くの人に最初のワクチンを接種してもらおうということで、

二度目の接種は最初の接種の3週間後ではなく12週間後に延期されることになったのです。

これは、もしそのやり方でワクチンの効果に支障がないのなら、良いアイディアだと思います。

 

来月93歳になる義母は12月21日に最初のワクチンを受けましたが、その際『二度目は今月11日』と決められました。

現時点では二度目の接種の延期はまだ通知されていません。

病院や診療所によっては、「二度目の接種の延期は混乱を招くから、すでに二度目の接種の日時を通告されている

人々には延期はせず予定通りにやる」というところもあるそうなので。

 

本当に前代未聞の状況なので、右往左往させられますよね・・・

自然災害のようなものなので、感染してしまえばそれはもう仕方ないですが、

とりあえずは自分にできることはして、極力感染を防止したいと思います。

新型コロナに暮れ、新型コロナに明けた2021年。

一日も早く終息して欲しいものです。

 

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