年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第15弾(Jazz)

2010年03月30日 08時57分05秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第15弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

ザ・ベイシー・ビッグバンド  / キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴの順です。Photo Photo_2

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.The Basie Big Band  / カウント・ベイシー / 1. Front Burner  2. Freckle Face  3. Orange Sherbert  4. Soft as Velvet  5. Heat's On  6. Midnight Freight  7. Give 'M Time  8. Wind Machine  9. Tall Cotton /カウント・ベイシー楽団 1975年録音
パプロ・レーベルになった初のスタジオセッションです。ベイシー後半の代表作でもあり1970年代
におけるベイシー・サウンドが楽しめます。

2.キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ  /  キャノンボール・アダレイ / 1. ライムハウス・ブルース  2. アラバマに星墜ちて  3. ワバッシュ  4. グランド・セントラル  5. ユーアー・ア・ウィーヴァー・オブ・ドリームス  6. ザ・スリーパー / キャノンボール・アダレイ(tS), ジョン・コルトレーン(as), ウイントン・ケリー(P), ポール・チエンバーズ(b) , ジミー・コブ(Dr) 1959年録音
1959年のマイルス五重奏団当時、マイルスだけが抜けたメンバー(この二人もサイドメンだけの演奏)で録音された。キャノンボールのリーダー作でもあり、代表作の一つでもある。このアルバムの聴き所はキャノンとコルトレーンの相互によるインターアクションです。二人共にマイルスに鍛えられて、お互いに競い合い自己開発しながら繰り出す音はスケールの大きい作品に仕上がった。2曲目のアラバマに星墜ちては最も私の気に入った曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私がお奨めする愛聴盤 第14弾(Jazz)

2010年03月28日 10時04分48秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第14弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

ベイズン・ストリート・のブラウン~ローチ/アPhotoランフェス協奏曲の順です

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.ベイズン・ストリート・のブラウン~ローチ / クリフォード・ブラウン / 1. 恋とは何でしょう 2. 慕情  3. 四月の思い出  4. パウエルズ・プランセス  5. タイム 6. ザ・シーン・イズ・クリーン  7. ガルトルーズ・バウンス 8. 四月の思い出 / フォード・ブラウン(tp), ソニー・ロリンズ(ts),リッチー・パウエル(p), ジョージ・モロウ(b),マックス・ローチ(ds)1956年録音

テナーのハロルド・ランドからロリンズに変わって最初のアルバムです。ブラウン~ローチはモダン史上に残る双頭の名コンビと言えるでしょう。 この頃のブラウンは即興演奏としての限界といえる美しく繰り出すメロディはマイルスでさえもできなかった。

このアルバムはロリンズのさわやかなテナーとローチのセンシディブてかつダイナミックなドラミングが軽快さを感じさせます。2曲目の慕情は私は特に好きですが、テーマの部分は当時としては珍しいジャズ・ワルツを起用しています。

2.アランフェス協奏曲 / ジム・ホール / 1. You'd Be So Nice to Come Home To  2.Two's Blues  3. Answer Is Yes  4. Conceirto de Aranjuez / チェット・ベイカー(tp), ポール・デスモンド(as), ジム・ホール(g), ローランド・ハナ(p) ,ロン・カーター(b) , ステーブ・ガット(Dr) ,ドン・ゼベスキー(Arr) 1975年録音

1976年に日本で大ベスト・セラーを記録し、このアルバムでジムの人気が急上昇した。ジムのデリケートで甘美なギター・ワークは個性があり、エモーショルなプレイを楽しむことができる。他の曲目も良いがアランフェス協奏曲はマイルスのものとともに決定盤と言えよう。


早春紀行のバス・ツアーに参加して(第2弾)

2010年03月26日 08時40分13秒 | 旅行記

早春紀行バス・ツアーの二日目に加茂水族館を見学してきました。

場所は山形県鶴岡市に位置する所で、規模は小さいですが、くらげの展示をしてから有名になったそうです。
ひところは、閉館の危機に直面したが、1999年頃から本格的にクラゲの展示を始めたところ好評となり、入館者数も増加に転じた。その後飼育数、展示数を増やして「クラネタリウム」として専用展示室化した後の2005年(平成17年)に展示数世界一となった。
" くらげ "と言えば、皆さんも記憶に新しいと思いますが、緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学に貢献した、下村脩 理学博士が日本人として、2008年(平成20年)にノーベル賞を受賞している。

      クラネタリウム    /      キタミズクラゲ      /      パラオのミズクラゲPhoto 

 

 

 

 

                      ウリクラゲ                    /           スナイロクラゲ1 Photo_4 Photo_5 Photo_6 

 

 

 

 

クラゲの展示種類は常時30種類以上になるそうです。
ゴールデンマスティギアス、シミコクラゲ、ハシゴクラゲ、シンカイウリクラゲ、カミクロメクラゲ、ドフラインクラゲ、オキクラゲ、ユウレイクラゲ、カラカサクラゲ、ヤクチクラゲ、ベニクラゲ、ウラシマクラゲ、ミサキコモチクラゲ、エダクダクラゲ、アンドンクラゲ、キタユウレイクラゲ、ビゼンクラゲ、エボシクラゲ、シロクラゲ、オワンクラゲ、カブトクラゲ、キタミズクラゲ等

 

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早春紀行バス・ツアーに参加して(第一弾)

2010年03月24日 08時45分24秒 | 旅行記

県交通、早春紀行のバス・ツアーに行ってきました。天然塩、生産の工場見学をしてきました。

中浜観光物産のこだわりの塩について、少し触れてみます。
場所は新潟県岩船郡山北町に位置する所で、規模は小さいですが、こだわりの塩作りをしていました。
日本テレビ系の”どっちの料理ショー”で、採用された塩(藻塩のほうで)として有名になったそうです。ホームページでは”山北町 佐藤寛の こだわりの塩”でも公開されています。説明を受けながら、味見してきましたが、スーパーで販売している、食塩とは違い、あまりシオッパイという感じではなく、ミネラル分が含まれているせいか、甘味があり、上品な味でした。少々値段が高かったのですが、お土産に購入しました。
             直売所       /    塩釜と濃度40%の海水の工程
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                   海の塩(塩の結晶)                 /       藻塩(古代塩)の工程     Photo_3Photo_4

 

 

 

 

 

 

花塩、海の塩、藻(もしお)塩の3種類を製造・販売しています。

花塩・・・塩田でカン水をつくり、70℃の低温でじっくり煮詰めていくと花びらのような結晶になる。
海の塩・・伝統の平釜で塩木(薪)を燃やし、不純物を取り除きながら24時間じっくり煮詰めます。しだいに、きれいな塩の結晶が溜まります。12時間後にはサラサラした海の塩ができます。
藻塩・・・古代製塩法を忠実に習って乾燥発酵させて造ったホンダワラ(玉藻)からヨウ素の茶色のエキスを抽出した濃度90%のカン水を煮詰めたものです。


私の好きなアーチスト(チャーリー・パーカー)について(第四弾)

2010年03月20日 08時48分27秒 | JAZZ

LPだけですが、約17枚程度所持していて、特別な存在(伝説の人)のジャズメンである、バード(チャーリーパーカー)について簡略的に触れてみます。 

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チャーリー・パーカー(Charles Parker Jr, 、1920年8月29日 - 1955年3月12日、34歳没)は、ジャズのアルトサックス奏者、作曲家。別名はYardbird又はBird。絶対音感の持ち主でもある。
ブリタニカ百科事典にも彼の名前が載っているほどで、ジャズ界においては神様的存在。1945年から1948年に掛けてが活動の最盛期であり、天才的なひらめきを伴ったそのアドリブは伝説化している。

1940年代初頭から、モダン・ジャズの原型となる、いわゆるビバップスタイルの創成に、ディジー・ガレスピーと共に携わった。1945年、若き日のマイルス・デイヴィスを自分のバンドに起用した。1947年にはマイルスの初リーダー・セッションもサポートする。

作曲でも『オーニソロジー』『コンファメーション』『ナウズ・ザ・タイム』など、現在まで演奏されるユニークな作品を多く残した。

若い頃から麻薬とアルコールに耽溺して心身の健康を損ない、幾度も精神病院に入院するなど破滅的な生涯を送った。1940年代末期以降は演奏に衰えが見られるようになった。衰弱により心不全で早世した。

パーカーはサヴォイ・レコード(1944-1949)、ダイアル・レコード(1945-1947)、ヴァーヴ・レコード(1946-1954)の3レーベルに多く録音している。サヴォイやダイアルには彼の初期の作品があり、ダイアル期においては『チャーリー・パーカー・オン・ダイアル』が代表作に挙げられる。ヴァーヴには晩年の名作が収められている。Swedish_schnapps Img_0820_2 Photo_3