私が所持しているアルバムの中から第65弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
プレス & テディ / ケリ-ダンサ-ズ の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.プレス & テディ / レスタ-・ヤング & テディ・ウイルソン / 1. オール・オブ・ミー 2. 恋のとりこ 3. ルイーズ 4. ラブ・ミー・オア・リーヴ・ミー 5. 恋のチャンス 6. わが恋はここに 7. プレス・リターンズ (CD追加曲) / テディ・ウィルソン(p)、ジーン・ラミー(b)、ジョー・ジョーンズ(ds)、レスタ-・ヤング(ts) 1956年録音作 /
テディ・ウィルソン、ジーン・ラミー、ジョー・ジョーンズをバックに、レスターがワンホーン編成でスタンダードを悠然と吹いている。
レスターは30年代に頭角をあらわし、30~40年代に全盛期を迎えていたが、晩年のレスターは酒と麻薬でボロボロになっていった。本作と『ジャズ・ジャイアンツ’56』は、例外的に素晴らしい作品としてファンに支持されている。レスターがワンホーン編成でスタンダードを悠然と吹いている貴重なアルバムです。
2.ケリ-ダンサ-ズ / ジョニ-・グリフィン / 1.The Kerry Dancers (Remastered) 4:41 2.Black Is the Color of My True Love's Hair (Remastered) 6:11 3.Green Grow the Rushes (Remastered) 4:35 4. The Londonderry Air (Remastered) 4:52 5. 25? Daze (Remastered) 4:39 6.Oh, Now I See (Remastered) 5:08 7.Hush-a-Bye (Remastered) 4:52 8. Ballad for Monsieur (Remastered) / ジョニ-・グリフィン(ts)、バリ-・ハリス(p)、ロン・カ-タ-(b)、ベン・ライリ-(ds)、1961年12月、1962年1月に録音
哀愁の名曲で知られる「ハッシャ・バイ」によるワンホ-ンの人気盤です。タイトル曲をはじめ、前半4局はトラデショナル・ソングが並ぶ「ザ・ロンドンデリ-・エア」には、様々な歌詞があり「ダニ・ボ-イ」の名前で知られている。