年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第67弾(Jazz)

2018年08月17日 08時02分45秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第67弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

ダーク・ビューティー  / ベイシ-・アット・バ-ドランド  の順です。

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.Dark Beauty / ケニー・ドリュー・トリオ /  1.Run away  6:18  2.Dark beauty  5:37  3.Summer night  4:09  4.All blues  6:27   5.A felicidade  6:00   6.It could happen to you  6:58   7.Love letters   5:14  8.Silk bossa   5:06  9.Blues inn  4:54  
10.In your own sweet way  7:15 / ケニー・ドリュー(p)、ニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセン(b)、アルバート・ヒース(ds) 1974年録音 / 

円熟した達人芸のケニー・ドリューにサイドメンとの呼吸もぴったりダイナミックな演奏で豪快さを感じます。発売当時、ジャズ喫茶は面白がってよくこのレコ-ドをかけてくれた。録音が良いのは嬉しいがバスドラの重量感がいまひとつの感じがする。


2.Basie at Birdland CD, Import  /  Count Basie  / 1.Little Pony (2007 Remastered Version)   2:22   2.Basie (2007 Remastered Version)   3:23   3.Backstage Blues (2007 Remastered Version)  4:58   4.Blee Bop Blues (2007 Remastered Version)  2:16  .Whirly-Bird (Vocal Version)   3:59   6.One O'Clock Jump(Theme) [2007 Remastered Version]   0:55   7.Good Time Blues (2007 Remastered Version)   6:40   8.Segue In C (2007 Remastered Version)  9:18   9.One O'Clock Jump (2007 Remastered Version)  3:47   10.Easin' It   5:41 
11.A Little Tempo, Please   3:02    12.Corner Pocket  5:07   13.I Needs To Be Bee'd With 4:23  14.Discommotion  4:16   15.Segue In C (Alternate Take)  8:11   16.Whirly-Bird  3:44   17.One O'Clock Jump (Theme; Reprise)  1961年に録音

1961年6月27、28日のライブ録音で、9トラックを収録。メンバーは50年代後半の“アトミックバンド”とは少し入れ替わっているが、そんなことを感じさせない素晴らしい演奏です。tpセクションは相変わらず凄いが、リード・セクションも決して負けてはいない分厚い音をを作り出している。セクションが丁々発止とやり合い、被せるようにS・ペインdrが煽る。猛烈にスイングし、聴いていて興奮します。星5つでは足りない位のすばらしい出来栄えです。アマゾンレビュ-抜粋による


ロックの殿堂「 シカゴ 」 ( 第15弾 )

2018年08月02日 06時54分37秒 | ロック

シカゴ(Chicago)は、アメリカのロックバンド。活動期間は1967年 - 現在。ロックにブラスを取り入れた形式のバンドとして先駆的な存在であり、同じ ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオがプロデュースしたバンド、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズやバッキンガムズ(英語版)などと共に“ブラス・ロック”と呼ばれた。シカゴで結成されたが、プロ・デビュー後の活動拠点はロサンゼルスである。

1967年にデ・ポール大学の学生たちが中心になり、前身バンドである"ビッグ・シング"を結成。1969年にジェイムズ・ウィリアム・ガルシオのプロデュースによりコロムビア・レコードからデビュ-。バンドはデビュー・アルバムから3作連続で2枚組アルバムを発表。1970年にはシングル「25 Or 6 To 4(邦題: 長い夜)」が大ヒットした。その後も「ぼくらに微笑みを」(日本では72年にヒット)「クエスチョンズ67アンド68」 「ビギニングス」「一体現実を把握している者はいるだろうか」「サタデイ・イン・ザ・パーク」「ダイアログ」「俺たちのアメリカ」「愛のきずな」「君とふたりで」などを発表し、シカゴは人気ブラス・ロック・バンドとなる。

これまでに全世界売上げは1億2200万枚を超えている。 2016年4月、ロックの殿堂入りを果たした。日本公演は1971年から初来日し多くの公演を行っていてロックファンには馴染みの深いロックバンドです。

主な作品にシカゴの軌跡 、シカゴ、シカゴIII~シカゴ27、シカゴXXX。ライブアルバムに Chicago at Carnegie Hall (1971年10月) US #3、シカゴ・ライヴ・イン・ジャパン - Live in Japan (1975年)、 Chicago XXVI: Live in Concert (1999年10月)、Chicago XXXIII: Live in '75 (2011年5月)などがある。