年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第44弾(Jazz)

2011年01月30日 14時29分27秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第44弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
 
Magnificent  / Tony Bennett &  Bill Evans Album  の順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.Magnificent  / Thad Jones (サドジョーンズ)  / 1. April In Paris - (studio)  (06:43)  2. Billie-Doo - (studio)  (07:30)  3. If I Love Again - (studio)  (07:27)  4. If Someone Had Told Me - (studio)  (05:51)  5. Thedia - (studio)  6. I’ve Got A Crush On You  (07:38)  7. Something To Remember You By  (03:53) / Barry Harris(Piano),  Kenny Burrell(Guitar),  Max Roach(Drums),  Percy Heath(Bass),  Thad Jones(Trumpet)

ブルーノート第二弾にあたる本作は、ビリー・ミッチェル(ts)を迎えた2菅編成のクインテット。バリー・ハリスは、確かに知的なバッキングでサドが持つインテレクチュアルな持ち味に貢献しています。ジャケットの粗野な感じとは異なる作品です。1956年7月録音。ローチのドライミングもなかなかです。

2  Tony Bennett &  Bill Evans Album /  Tony Bennett &  Bill Evans  /  1. Young and Foolish  (03:54)  2. Touch of Your Lips, The  (03:56)  3. Some Other Time  (04:42)  4. When in Rome  (02:54)  5. We'll Be Together Again  (04:38)  6. My Foolish Heart  (04:51)  7. Waltz for Debby  (04:04)   8. But Beautiful  (03:36)  9. Days of Wine and Roses  (02:23)  10. Young and Foolish - (previously unreleased, Take 4)  (04:45)  11. Touch of Your Lips, The - (previously unreleased, Take 1)  (02:54)  12. Some Other Time - (previously unreleased, Take 7)  (04:56) /  Bill Evans (piano)(Piano),  Tony Bennett(Vocals)

トニー・ベネットは彼自身のラベルを形成する中にいました、Improv Records、彼が2LPsを切るためにジャズピアニストのビル・エヴァンスについて取引したとき、エヴァンスのラベルのためのFantasyレコードを共同作業という形で制作しました。 ベネットにとって、それは夢のプロジェクトでした。
ジャズパートナーと共に放っておかれて、彼は自然に両方の関心に向かって引き寄せられて言ったそうです。ベネットの歌唱力とエバンスの伴奏はまた、別世界を漂わせるアルバムと言えるでしょう。


ロックの殿堂 第7弾 (チャック・ベリー)

2011年01月26日 09時37分16秒 | ロック

私が好きなロックの分野でプレーヤー及びアーチストを紹介するコーナーです。

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チャールズ・エドワード・アンダーソン・ベリー(Charles Edward AndersonBerry、1926年10月18日 -現84歳 )は、アメリカのミュージシャン、ギタリスト。「チャック・ベリー(Chuck Berry)」の愛称で知られています。
リトル・リチャードやジェリー・リー・ルイス、バディ・ホリー等と並びロックンロールの創始者の一人と言われています。
特徴的なギターリフを使ったその音楽のスタイルは、後のロックミュージシャン達に多大な影響を与えました。また、社会的メッセージが込められた歌の数々は1950~60年代当時の若い世代に共感を呼びました。80歳を超えた現在も現役でステージ活動を続けています。

1926年、6人兄弟の3人目の子としてミズーリ州セントルイスで生まれる。
1953年、ピアニストのジョニー・ジョンソン率いるサー・ジョン・トリオにギタリストとして加入する。間もなく、ジョンソンにかわってベリーがこのバンドのリーダーとなった。彼のステージを見たマディ・ウォーターズの口利きによって1955年、チェス・レコードと契約し、シングル「メイベリーン」(全米5位)でデビューした。独特のギター奏法とギターを弾きながら腰を曲げて歩く「ダックウォーク」が話題となる。
1956年にはシングル「ロール・オーバー・ベートーヴェン」(全米29位)等がヒット。1957年、最初のアルバム『アフター・スクール・セッション』を発表。
シングル「スクール・デイズ」(全米3位)、「ロックンロール・ミュージック」(全米8位)等がヒット。翌1958年には2枚目のアルバム『ワン・ダズン・ベリーズ』を発表し、シングル「スウィート・リトル・シックスティーン」(全米2位)、「ジョニー・B.グッド」(全米8位)、「キャロル」(全米18位)等がヒット。1959年には3枚目のアルバム『ベリー・イズ・オン・トップ』を発表。

いくつかのヒット曲を発表し、金銭面では豊かになっていくが、日常生活はだらしがなかったようです。公演旅行を行った後の1959年12月、ベリーはメキシコで出会った14歳のウェイトレスを連れ回し売春を強要した容疑で、マン法(Mann Act, 不道徳な目的のために女性を州境を越えて移動させることを禁じる)に違反したとして逮捕された。ベリーには有罪判決、懲役5年と5,000ドルの罰金が命じられた。1979年、脱税の罪で逮捕されるが、年内に釈放された。

1981年には、初の来日コンサートを行っています。
1986年、ロックの殿堂入りを果たした。殿堂では「ロックンロールを創造した者を一人に断定することはできないが、それに最も近い存在はチャック・ベリーである」としています。
また同年、キース・リチャーズがオールスターのバンド・メンバーを集め、ベリーの故郷セントルイスで、生誕60周年記念コンサートが行われました。 
(ウィキペディア フリー百科事典抜粋による)


私の好きなアーチスト(カーメン・マークレ)について(第17弾)

2011年01月22日 09時23分43秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、10枚程度所持していて、好きな女性ボーカルの一人であるカーメン・マークレについて簡略的に触れてみます。

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カーメンマクレエ (1920年4月3日 - 1994年 74歳没 )はアメリカン ジャズシンガーです。

カルメンマクレーは、ピアノのレッスンを受けると間もなく自分の曲を書き始めた。その後、ニューヨーク、アポロシアター で彼女はアマチュア大会において優勝した。


1946年マクレーはドラマーと結婚 ケニークラーク (カップルは1949年に離婚)。また、1946年に彼女は彼女の最初の歌に出演していた ベニーカーター と カウントベイシーに参加したが、短命に終わりその後の マーサーエリントンに参加。

彼女はシカゴの様々な歌手とピアニストの区切りとして働き、その後、ニューヨークのジャズクラブでは、を含む ミントンのプレイハウス ハーレム、静かに簡略タイピストとして1953前で働くことに ミルトガブラー のために デッカレコード に吹き込み彼女は1954年に歌手として自分の最初のレコードを記録されている。1956年、彼女はベースプレイヤーと結婚 。

その後、第1線でライブ活動やレコーデングなどで活躍している。ライブに吹き込まれているレコードでも伺えるが、トークなどもステージを重ねるごとに洗練し、客に退屈させないライブでも話題となっていた。
お酒と煙草が大好きなようで、ヘビースモーカーだった為、肺気腫を煩い1991年に引退した。


私がお奨めするロックの名盤( 第3弾 )

2011年01月15日 10時42分19秒 | ロック

ロックの分野で私がお薦めする第3弾として、レッド・ツェッペリンベンの永遠の詩: 狂熱のライヴ を紹介します。6201

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

永遠の詩: 狂熱のライヴ  / レッド・ツェッペリン  /

ディスク   1
1. Rock And Roll  2. Celebration Day  3. Black Dog  4. Over The Hills*  5. Misty Mountain Hop  6. Since I've Been Loving You  7. No Quarter      8. The Song Remains The Same  9. Rain Song  10. The Ocean
ディスク   2
  1. Dazed And Confused  2. Stairway To Heaven  3. Moby Dick  4. Heartbreaker*  5. Whole Lotta Love  / Jimmy Page(Guitar), Jimmy Page(Guitar (Electric)), John Bonham(Drums), John Paul Jones(Bass), John Paul Jones(Keyboards), John Paul Jones(Piano),  Robert Plant(Vocals), Robert Plant(Harmonica)

バンドの由来は鉛の飛行船(lead zeppelin)と言われているように、デビュー作lead zeppelinのアルバムにもイラストされています。

本アルバムは、1973年の全米ツアー最終の3日間、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで録音されたライヴ音源を元に作られた、映画のサウンドトラックです。
ライヴ音源に手の込んだ後処理がなされており、映像版とは一部曲目が異なっています。
2007年11月、未収録曲6曲を加え、さらにリマスタリングとリミックスを施した「最強盤」として再リリースされているCD盤には、これまで収録されなかった“Black Dog”“Over The Hills”“Misty Mountain Hop”“Since I've Been Loving You”“The Ocean“ “Heartbreaker”の計6曲を今回、初収録!1973年のNYマジソン・スクエア・ガーデンでの伝説のライヴ・パフォーマンスが正式曲順で収録されて今蘇ります。

『永遠の詩』(とわのうた・The Song Remains the Same) は1973年、彼らの第5作アルバム『聖なる館』のA面1曲目に収められて発表されています。
収録の構成の最初は「The Overture」の仮題で、「レイン・ソング」への序曲(インスト曲)として作曲されていたが、プラントの提案によって歌がつけられ、現在の形が完成した。
曲はエレクトリック12弦ギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、ドラムスのアンサンブルによる速いテンポの大規模な序奏に始まり、一旦全休止した後、ゆったりとしたヴォーカルパートとなる。そこから再びテンポアップして、多様な素材の盛り込まれた、高揚感あるアンサンブルが繰り広げられる。
レコードで聴かれるヴォーカルが、従来のプラントの声と際立って異なるソフトでブライトな声質に聴こえるのは、編集段階でわずかにテープスピードが上げられているためです 。「音楽は変ることなく永らえる」という、美しく肯定的な題名は、この後レッド・ツェッペリンのテーマ・フレーズとなった。


私がお奨めする愛聴盤 第43弾(Jazz)

2011年01月12日 10時51分17秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第43弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
 
Last Concert  / Nancy Wilson & Cannonball Adderley  の順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1. Last Concert  / Modern Jazz Quartet (モダンジャズカルテット)  / ディスク_1   1. 朝日のようにさわやかに  2. シリンダー  3. サマータイム   4. リアリー・トゥルー・ブルース   5. ホワッツ・ニュー   6. Aマイナーのブルース   7. コンファメイション   8. ラウンド・ミッドナイト  9. チュニジアの夜   10. ティアーズ・フロム・ザ・チルドレン   11. H(B)のブルース   12. イングランズ・キャロル
ディスク_ 2   1. ゴールデン・ストライカー   2. ひとしれず   3. トラヴリン   4. スケーティング・イン・セントラル・パーク   5. リジェンダリー・プロフィール  (CD ONLY bonus tracks)   6. アランフェス協奏曲 (CD ONLY bonus tracks)  /  Connie Kay(Drums), John Lewis(Piano), Percy Heath(Bass), Milt Jackson(Vibraphone)

1974年11月25日、リンカーン・センターの“エヴリー・フィッシャー・ホール”で行われた歴史的な解散コンサートの模様を記録した作品。MJQは1950年代の出発から多くをジャズの歴史に付け加えてきたが、ここには“MJQ・スタンダード”といっていい作品が次々と演奏され、MJQの歴史を見るように構成されています。本アルバムは質の高い演奏が繰り広げられています。当時、解散コンサートはNHKで放送されています。

2. Nancy Wilson & Cannonball Adderley /  Nancy Wilson & Cannonball Adderley  /  1. Save Your Love for Me  (02:38)  2. Never Will I Marry  (02:16)    3. Old Country  (02:57)  4. Happy Talk  (02:21)  5. Masquerade Is Over  (04:15)  6. Sleepin' Bee  (02:32)  7. Little Unhappy Boy  (02:14)  8. Teaneck  (04:30)    9. I Can't Get Started  (04:55)  10. One Man's Dream  (05:09)  11. Never Say Yes  (03:57)  12. Unit 7  (06:04)   /  Cannonball Adderley(Sax (Alto)),  Joe Zawinul(Piano),  Louis Hayes(Drums),  Nancy Wilson(Vocals),  Sam Jones(Bass),  Nat Adderley(Cornet)

未発表曲“Little Unhappy Boy ”を追加収録した、ナンシーっとキャノンボール・アダレイという、一瞬目を疑う組み合わせによるアルバムです。 歌とインストゥルメンタルが交互に吹き込まれている。スローバラッドでナンシーが酔わせてくれたかと思うと、軽快なアップテンポでキャノンボールのサックスが奏でられます。ウェザーリポート設立前のジョーザビヌルがピアノで絶妙なバッキング。何度聞いても飽きない。隠れ名盤と私は評価しています。ジャケットも最高にgood! (CDジャーナル データベースより)
因みに、LPでは国内盤はステレオ録音だが、輸入盤はモノラル録音です。