ロックの分野で私がお薦めする第7弾として、Santana (サンタナ)の Lotus: ロータスの伝説を紹介します。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
Lotus: ロータスの伝説 / Santana (サンタナ) / ディスク_1 :1. Meditation 2. 家路 (ゴーイン・ホーム) 3. A-1ファンク 4. 果てしなき道 5. ブラック・マジック・ウーマン
6. ジプシー・クイーン 7. 僕のリズムを聞いとくれ 8. 輝ける光 9. バトゥーカ 10. シババ
ディスク_2 :1. ストーン・フラワー (イントロダクション) 2. ウェイティング 3. 砂上の楼閣 パート1 4. フリー・アンジェラ 5. ソウサリートのサンバ2 6. マントーラ 7. 京都 (ドラム・ソロ)
8. 砂上の楼閣パート2 9. すべては終りぬ / Armando Peraza(Percussion), Armando Peraza(Vocals), Carlos Santana(Guitar), Carlos Santana(Percussion),
Carlos Santana(Vocals), Doug Rauch(Bass), Doug Rauch(Guitar), Jose Chepito Areas(Percussion), Jose Chepito Areas(Vocals), Leon Thomas(Percussion)
1973年、ヴォーカルにレオン・トーマスを迎えて行った初来日公演のステージを収録したLP3枚組のライヴ・アルバム『ロータスの伝説』です。
2時間以上にも及ぶライヴ・パフォーマンスを完全収録。それ以上に話題を集めたのは、横尾忠則が手掛けたというその豪華な22面見開き曼荼羅ジャケットです。
それを見たボブ・ディランは思わずヨダレを垂らし、マイルス・デイビスも横尾にジャケットのアートワークを依頼したと言われています。
私もLP発売当時の物を所持していますが、その時代は4チャンネル録音が流行し、そのうちのSQサウンドとして発売されました。よって音は非常によいです。