年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

懐かしの映画音楽について(第2弾)

2015年06月28日 08時51分29秒 | 映画音楽

私に音楽に興味を知るきっかけと楽しさを与えてくれた映画音楽を紹介します。第2弾は私にとって、とても印象的な曲でしたので簡略的に触れてみます。

『ゴッドファーザー』(The Godfather)は、アメリカの作家、マリオ・プーゾが、1969年に発表した小説。それを原作とした映画が1972年に公開された。

ドラマは古い価値観が壊れた第二次世界大戦直後から始まり、ここではコルレオーネ・ファミリーだけでなく、それに関わるアメリカにおけるイタリア人社会の変質「イタリア人からアメリカ人(イタリア系アメリカ人)へ」歩もうとする姿にも光を当てている。原作で歌手のジョニー・フォンティーン(人物描写が露骨にフランク・シナトラを想起させる)やソニーの愛人だったルーシー・マンティニにも多くの筆が割かれているのもこの新世代群像であり、その中には「新しいドン」への道を歩むことになるヴィトーの三男マイケルもいる。
一方、映画の『Part I』では、ほぼ原作に忠実であるが、ヴィトーの後半生と他のイタリア人移民社会の住人の描写が削られており、よりマイケルを中心としたコルレオーネ家族の絆の物語になっている。『Part II』『Part III』では、ヴィトーの前半生とマイケルの現在を対比させ、家族(ファミリー)を守るためにマフィアになり、組織(ファミリー)を作ったヴィトーと、家族を守るためにマフィアを継いだが、いつの間にか組織を守るために、家族を失っていくマイケルの姿を対照させている。
『ゴッドファーザー』は簡単に言えば裏社会のマフィア組織だが、単なる組織犯罪やギャングの物語ではなく、家族の愛憎とファミリーを守ろうとする男たちの姿が主要なテーマとして映画化された。ゴットファザー愛のテーマはスクリーンと相まって情感を引き立てていましたし、印象的な曲でした。

2 映画(1972年~1990年)
2.1 『Part I』(1972年)
2.2 『Part II』(1974年) 2.2.1 『ゴッドファーザー・サガ』
2.3 『Part III』(1990年)

曲は下記をクリックしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=2MjaYXUb__I