私が所持しているアルバムの中から第10弾として、入門される方にお奨めする3枚を選び、今回で計30枚になりました。次回からは2枚にします。
グレート・パリ・コンサート/カウント・ベイシー&カンサス・シティ7/ロマンスの順です。
1.Great Paris Concert/デュークエリントン(Duke Ellington) /DISK 1 (1. Kinda Dukish (01:51) 2. Rockin' in Rhythm (03:48) 3. On the Sunny Side of the Street (03:03) 4 .Star-Crossed Lovers (04:15) 5. All of Me (02:36) 6. Theme from "Asphalt Jungle" (04:06) 7. Concerto for Cootie (02:36) 8. Tutti for Cootie(04:48) 9. Suite Thursday: Misfit Blues (03:39) 10. Suite Thursday: Schwiphti (02:53) 11 .Suite Thursday: Zweet Zurzday (03:53) 12. Suite Thursday: Lay-By (06:25) DISK 2 (1. Perdido 2. Eighth Veil 3. Rose of the Rio Grande 4. Cop Out 5. Bula 6. Jam With Sam (05:21) 7. Happy-Go-Lucky Local (02:36) 8. Tone Parallel to Harlem (02:41) デューク・エリントン楽団
エリントンのバリでのライブ録音盤( 2 DISK )です。ジャズ評論家とジャズ喫茶ても人気のあるアルバムです。録音も良いですし、ライブに行ったような感じがし、明るい気持ちにしてくれるような作品です。
2.Count Basie And Kansas City Seven /カウントベイシー(Count Basie ) /1. Trey Of Hearts (04:40) 2. Oh Lady Be Good (04:08) 3. Secrets (04:16) 4.I Want A Little Girl (04:07) 5.Shoe Shine Boy (05:28) 6. Count's Place (04:12) 7. Senator Whitehead (04:28) 8. Tally Ho Mr Basie (04:59) 9. What'cha Talkin'
Count Basie(Organ),Count Basie(Piano),Ed Jones(Bass),Eric Dixon(Flute), Eric Dixon(Sax (Tenor)),Frank Foster(Clarinet),Frank Foster(Sax (Tenor)), Frank Wess(Flute), Frank Wess(Sax (Tenor)), Freddie Green(Guitar), Sonny Payne(Drums),Thad Jones02:41)
アメリカンリズムセクションにテナーサックス、トランペットを加えた小構成。ベイジーのオルガンとフランク・ウェスのフルートが哀愁を醸し出してくれる。
3.Romance -Oscar Peterson Sings /オスカーピーターソン(Oscar Peterson) / 1. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー 2. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーン・ビームズ 3. ワン・フォー・マイ・ベイビー 4. アイ・ヒア・ミュージック 5. ニューヨークの秋 6. 捧ぐるは愛のみ 7. スプリング・イズ・ヒア 8. ジーズ・フーリッシュ・シングズ 9. フロム・ジス・モーメント・オン 10. シングズ・ウイ・ディド・ラスト・サマー 11. トゥー・マーベラス・フォー・ワーズ 12 バッド・ノット・フォー・ミー
ピーターソンの公式な演奏活動の端緒は、キング・コールを模してドラムレスのピアノ・トリオだったと言われている。そしてコールを敬愛するバンド形態ばかりでなく洒落た歌まで模して賛歌を送った。饒舌なピアノばかりでなく歌も見事に唱い切ったという佳作。(正)(CDジャーナル データベースより)