年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第48弾(Jazz)

2011年04月28日 22時42分31秒 | JAZZ

東北・関東大震災の影響により、今日まで更新する事ができませんでした。被災地ではないですが、地震の揺れは、二度も経験し、身の危険に迫るものでした。まだ、余震は続いていますが、油断はできない状態です。身辺の整理ができたので続けます。

私が所持しているアルバムの中から第48弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

Central Park North  / エラ・イン・ベルリン の順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.Central Park North  / Thad Jones / Mel Lewis (サドジョーンズ/メルルイス)  / 1. タウ・アウェイ・ゾーン  2. クワイエチュード  3. ジャイヴ・サンバ     4. ザ・グルーヴ・マーチャント  5. ビッグ・ディッパー   6. セントラル・パーク・ノース / (tp)サド・ジョーンズ=(dms)メル・ルイス、(tp)スヌーキー・ヤング、(sax)ジェローム・リチャードソン、ジョー・ファレル、(tb)ジミー・ネッパー、(p)ローランド・ハナ、(b)リチャード・デイヴィス

サド・ジョーンズ=メル・ルイス・オーケストラによって1969年に吹き込まれた不朽の名作。もともと一流ミュージシャンたちがプレイを楽しむことを念頭において編成されたリハーサル・オーケストラから出発しただけに、メンバーの生き生きした表情が、アルバムの隅々にまであふれかえっています。
ビッグ・バンドの聖典になった「ビッグ・ディッパー」「クワイエチュード」をはじめ、「ジャイヴ・サンバ」など楽しいナンバーを満載。
(HMVレビュ-より)

2.エラ イン ベルリン / Ella Fitzgerald (エラフィッツジェラルド)  / 1. ザット・オールド・ブラック・マジック  2. ザット・オールド・ブラック・マジック    3. ラブ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ  4. 風と共に去りぬ  5. ミスティ  6. アプロウズ・アンド・ファンフェア・インタールード  7. レディー・イズ・ア・トランプ   8. ファンフェア・アンド・アンノウンセメント  9. 私の彼氏  10. ラブ・フォー・セール  11. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス  12. サマータイム    13. トゥー・ダン・ホット  14. アプロウズ・アンド・ファンフェア・インタールード  1.5 ローレライ  16. マック・ザ・ナイフ  17. ファンフェア・アンド・アンノウンセメント  18. ハウ・ハイ・ザ・ムーン

お馴染みのエラの名声をさらに高めた1960年2月13日のドイツにおけるライブ盤。ポール・スミス(p)ジム・ホール(g)ガス・ジョンソン(ds)ウイルフレッド・ミドルブルックス(b)という4人をバックにスローからハイテンポ、スキャットと縦横無尽に繰り広げられるエラ・ワールドがここには収録されています。
本盤にはオリジナル・リリース時には、収録時間の関係で未収録だった4曲(That Old Black Magic ; Our Love Is Here To Stay ; Love For Sale ; Just One Of Those Things )が追加収録されこの日のライブの様子すべてが分かる作品となった
。(HMV レビューより)


私の好きなアーチスト(リー・モーガン)について(第19弾)

2011年04月02日 09時35分21秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、7~8枚程度所持していて、好きなトランペッターの一人であるリー・モーガンについて簡略的に触れてみます。

リー・モーガン (Edward Lee Morgan, 1938年7月10日 - 1972年2月19日)は、ジャズのトランペット奏者。 ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。

子供の頃から神童と呼ばれたハード・バップの代表的トランペッター。 1956年にディジー・ガレスピーのバンドに参加し、その年には早くもブルーノートから『Lee Morgan indeed!』でデビューし、その艶やかな音色からクリフォード・ブラウンの再来とも呼ばれました。 特に1957年3月24日にレコーディングされたアルバム『Lee Morgan Vol.3』の中の「アイ・リメンバー・クリフォード」の演奏で高い評価を得ました。

1960年頃はアート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズにも所属し、トランペット奏者として、また一部の曲の作曲を手がけた。
そして、何と言っても有名なのは1963年12月21日にレコーディングされてBlue Noteレーベルからリリースされた 「The Sidewinder」で、ビルボード・チャートの25位までランキングした。これは、当時のジャズ界からすれば空前のヒット作と言えます。 「The Sidewinder」は8ビートをジャズにいち早く取り入れた楽曲の1つで、ジャズ・ロックなどと称されることもあり、現在でもカヴァーされる人気のある曲です。

1972年2月18日、リー・モーガンはニューヨークにあったジャズクラブ「スラッグス」でライブ演奏をしていたが、その2ステージ目と3ステージ目の合間の休憩時間に、愛人のヘレン (Helen More) に拳銃で撃たれ、ただちにベルビュー病院に移送されたが、ほぼ即死状態だったと伝えられている。 死亡が確認されたのは2月19日午前2時45分。

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