年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

県政報告会に参加して

2010年08月29日 08時06分22秒 | 日記

地元出身の岩手県議会議員の岩渕誠さんの県政報告会に参加しました。始めに後援会長の挨拶があり、続いて岩手県達増知事、藤原参議院議員、一関市の勝部市長の来賓挨拶がありました。多少長めだったので、予め入場時に渡された、議会報告集や資料に目を通してみました。昨今、政治不審が多い中、割に地元のニーズと岩手県にあった政治活動をまじめに取り組んでいるように感じられました。自分で設定した目標は大げさでもなく、比較的実現可能な課題に取り組んでいるようでした。

 

 

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                達増知事                    岩渕誠県会議員

3年間の政治活動では今回で27回目の報告会を重ねて来たそうです。また、地域でのイベントには大小に関わず殆ど顔を出してくれるので、今までの議員さんとは異なり気軽に声をかけてくれるので、親しみを感じさせられます。之からも期待していますので頑張って下さい。


私がお奨めする愛聴盤 第34弾(Jazz)

2010年08月27日 10時01分51秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第34弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。Soulville / タイム・アウト の順です。

 

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.Soulville  / ベン・ウェブスター  / 1. Roses Of Picardy - (bonus track)  (08:03)  2. Makin' Whoopee  (07:13)    3. Soulville  (04:16)  4. Lover Come Back To Me  (08:26)  5. Where Are You  (04:41)  6. Ill Wind  (04:29)    7. Who - (bonus track)  (03:30)  8. Boogie-Woogie - (bonus track)  (02:56)  9. Late Date  (03:06) / Ben Webster(Piano),  Ben Webster(Sax (Tenor)), Herb Ellis(Guitar), Oscar Peterson(Piano), Ray Brown(Bass), Ray Brown(Drums), Stan Levey(Drums)

オスカー・ピーターソン・カルテットをバックに、モダンな味も見せたウエブスターにおけるモダン・フレイヴァー・アルバム。マウスピースからもれる乾いた音が魅力的なウエブスターだが、ハーブ・エリスオリズムに乗って軽やかにスイングする彼が聞ける。このリリ-スではオリジナル収録に3曲が追加収録された。

2.タイムアウト / Dave Brubeck (デイヴブルーベック)  / 1. Blue Rondo a la Turk  (06:44)  2. Strange Meadowlark  (07:22)    3. Take Five  (05:24)  4. Three to Get Ready  (05:24)  5. Kathy's Waltz  (04:48)  6. Everybody's Jumpin'  (04:23)    7. Pick up Sticks  (04:16) / Dave Brubeck(Piano), Eugene Wright(Bass), Eugene Wright(Sax (Alto)), Joe Morello(Drums), Paul Desmond(Sax (Alto))

ブルーベックの最大のヒット曲「テイク・ファイヴ」を含む本作、はブルーベックが変拍子に挑んだ異色作品。「テイク・ファイヴ」の5拍子をはじめ様々なテンポの作品が相次いで登場し、しかもロンドありワルツありの楽しいアルバム。ポール・デスモンドの心地よく響くアルトサックスの音色も従来のジャズとは一味違う清々しさ一杯に耳に聞えて来る。


私がお奨めする愛聴盤 第33弾(Jazz)

2010年08月23日 10時19分43秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第33弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。今回はフュージョンの分野を紹介します。

ジョニー・ツー・ラブ / 虹の楽園 の順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.Journey To Love  / Stanley Clarke (スタンリークラーク)  / 1. Silly Putty (04:40) 2. Journey to Love (04:54)   3. Hello Jeff (05:16)  4. Song to John, Pt. 1 (04:20)  5. Song to John, Pt. 2 (06:05)  6. Concerto for Jazz/Rock Orchestra, Pt. 1-4  / Alan Rubin(Trumpet),  Chick  Elvin Jones(Drums), Tommy Flanagan(Piano),  Wilbur Little(Bass)他

1970年代後半からフュージョンの分野で有名になったベーシストです。参加したプレーヤーは何れも今ではビックプレーヤーとなって活躍していますが、なんと言ってもチック・コリアとジェフ・ベックが参加しているのが珍しい。音も良いし迫力があり秀作と言えます。発売当時に一関ジャズ喫茶ベイシーでかけた時、大音量の為か、蔵がゆがんだような気がしました。

2.Rainbow Seeker: 虹の楽園  / Joe Sample (ジョーサンプル)  /  1. 虹の楽園  2. 野性の夢  3. 道草  4. メロディーズ・オブ・ラヴ  5. 飛翔    6. 愛は限りなく  7. 雨の島影  8. 旅立ち

ジョー・サンプルの名盤です。ジョー・サンプルは元々はジャズピアノでスタートしたが、フュージョンの分野で有名になった。


私の好きなアーチスト(バド・パウエル)について(第13弾)

2010年08月18日 12時40分49秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、17~18枚程度所持していて、好きなピアノプレーヤーの一

 

人であるバド・パウエルについて簡略的に触れてみます。

 

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バド・パウエル(Bud Powell 本名:Earl Rudolph "Bud" Powell, 1924年9月27日 - 1966年7月31日 42歳没)はジャズ・ピアニスト。
チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらによって確立されたビバップスタイルのジャズを、ジャズ・ピアノの分野に定着させ、「モダン・ジャズピアノの祖」とも称される。現代も続くピアノ、ベース、ドラムスの「ピアノ・トリオ」形式を創始した。

1940年代後半から50年代初頭が音楽面の最盛期。麻薬やアルコールなどの中毒に苦しみ、精神障害を負ったことから、50年代中期以降の衰えは著しい。しかしながら、不調期の録音といえども、呻き声を発しながらの鬼気迫る演奏が残されており、これをもバドの一つの個性として評価する声が多い。

1960年代初頭は本国アメリカに一種のジャズ不況が訪れ、多くのジャズメンがヨーロッパに活動の場を移した時期であるが、パウエルもまたフランスに渡って活動を続ける。アメリカと異なる良好な環境と好意的な聴衆に支えられて麻薬禍から脱却するが、既に体はボロボロであり、1966年アメリカ帰国中に死去した。

アルバムの代表作に「バド・パウエルの芸術」「アメイジング・バド・パウエル」「ジャズ・ジャイアント」「ザ・シーン・チェンジス」「バド!」など。 作曲も多く、「ウン・ポコ・ローコ」、「クレオパトラの夢」などが知られる。


私がお奨めする愛聴盤 第32弾(Jazz)

2010年08月14日 09時13分17秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第32弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

エリック・ドルフィ・イン・ヨーロッパ Vo.1 / トミー・フラガナン・オーバーシーズ の順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.エリック・ドルフィ・イン・ヨーロッパ Vo.1  / エリック・ドルフィ /  1. ハイ・フライ  2. グラッド・トゥ・ビー・アンハッピー 3. ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド  4. オレオ 他 / エリック・ドルフィ(as.bcl)ベント・アクセン(p),チャック・イスラエル(b),ジョーン・エルニフ(ds)

エリック・ドルフィは,1964年にヨーロッパで亡くなったが、彼はヨーロッパを愛していたと言われています。本アルバムは、デンマークの首都コペンハーゲンで実況録音されたものです。ドルフィの奏でるバスクラリネットとフルートは、これにまでのジャズになかった響きを生み出しています。私は非常に気に入っているアルバムです。

2.トミー・フラガナン・オーバーシーズ  / トミー・フラガナン / 1. Relaxin' At Camarillo  2. Chelsea Bridge 3. Eclypso  4. Beat's Up   5. Skal Brothers  6. Little Rock  7. Verdandi  8. Delarna  9 .Willow Weep For Medelarna 10. Delarna (Take 2)  11. Verdandi (Take 2)  12 .Willow Weep For Me (Take 1)  / Elvin Jones(Drums), Tommy Flanagan(Piano),  Wilbur Little(Bass), 

エルヴィン・ジョーンズ(ds)ウィルバー・リトル(b)という当時最高のリズム・マンを得て、それまではハウス・ピアニストに近かったフラナガンが残した、彼にとっての、まさにエポックメイキングな作品。エルヴィン・ジョーンズの脅迫的なドラミングと、あくまでも堅実無比なリトルのビートをバックに、まるで本性を剥き出しにするかの様に、いつもは坦々と弾き続ける。フラナガンが迫るようなソロを繰り返す、ジャズ・ファン必聴の、1950年代が生んだピアノ・トリオの名盤。
(CDジャーナル データベースより)