年金暮らしの自由人

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春のおとずれ福寿草

2017年03月17日 14時21分14秒 | 日記

我が家の庭に、福寿草が咲いているのを見つけました。水路のあぜ道には、オオイヌノフグリも咲いていましたよ。誰かのフレーズではないですが、もう春ですね!ちょっと出かけてみませんかと歌いたくなるような陽気です。

フクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa)は、キンポウゲ科の多年草。別名、ガンジツソウ(元日草)。毒草である(芽の出始めはフキノトウと似ているので注意)。日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育しています。
花期は初春であり、3-4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。この花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引している。その為、太陽光に応じて開閉(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)する。
葉は細かく分かれる。夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルである。根はゴボウのようなまっすぐで太いものを多数持っている。

春を告げる花の代表です。そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。福寿草という和名もまた新春を祝う意味がある。江戸時代より多数の園芸品種も作られている古典園芸植物で、緋色や緑色の花をつける品種もある。 「ウィキペディア フリー百科事典抜粋による」