7月24日、大阪は天神祭の日でした。
激しい雨の中羽田を発ち午前9時半過ぎに伊丹の空港に降りる。夏の陽ざしはガンガン。蒸し~としたこのすごい暑さも懐かしい!!
20年近く大阪で育ち思い出一杯の関西、息子の転勤でまた訪れる機会ができるたのは嬉しいことです。
孫達や友人に会いに行きたいと前々から思っていたのですが、色々な都合で私の誕生日と重なりました。
泉州の潮風を受けて、マンション5階で元気に二人は私達の到着を待っていてくれました。
「こんにちは!」 「おばあちゃん、遊ぼう!」
幼稚園が夏休みとなりちょっぴり退屈していたかな?遼ちゃんも朝寝から目覚めたばかりでご機嫌でした。
昼食を済ませ午後3時から始まる近くの漁港の市場へ皆で買い物に出ました。
関西は今はもの季節。なが~い鱧、他に太刀魚、そして近海で取れたあなご等が各店にずらりと並びます。威勢のいい呼び込みの声があちこちからかかり、どの店で買うのか迷います。都会のスーパーで買うのとはぜんぜん違って、魚の種類の豊富さ、魚場も違いますので関西ならではの珍しい活きのいい魚がたくさん、ズラリっと並びます。
どの魚もピチピチと活きがいい!
夕飯にあかねさんが、見事に捌いて調理して御馳走となりました。
あおちゃん、このところカメラに興味があって私がカメラを出すと「あおちゃんに撮らせて・・・」今回はほとんどあおちゃん撮影です。
シーズンの鱧は調理が難しいので、翌日皆で専門店で食事することにしました。
今回は、市場で聞いたあなごの白焼きをわさび醤油でいただくのと、小鰯の昆布酢〆が特に美味しかったです。他かんぱち、海老、いか等どれも新鮮なお魚づくしは私達夫婦の体にもやさしい御馳走で大満足でした。
デザートのコーヒーゼリーに甘ーいアイスクリームを添えて頂いていると・・・
「何とか? 何とか? バッファロー!」
すごい掛け声であおちゃんが衣装をつけて現れました。チアの発表会で踊るのを曲をかけて元気に披露してくれました。本番さながら時々威勢のいい掛け声を入れてとても上手に踊ってくれて、見れないと思っていたのに感激しました。
素敵なプレゼントをいただいて、思い出に残る誕生日の夕べを過ごさせていただきました。
翌日は、主人と息子は早朝からゴルフに出かけたので私は二人の孫達とゆっくり楽しませてもらいました。
何何ごっこ、あおちゃんの子どもになったり、お母さんになったり、お店やさん、幼稚園の先生・・・もうこんがらがりそうです。一歳になったばかりの遼ちゃんもヨチヨチ歩きで仲間に入って混じりたがります。5歳のお姉ちゃんのマネをします。
あおちゃんも心得たもので、弟が昼寝をするととっておきの小さなパズルのような積み木でいろんなものを作っていました。まだ、新品で開けたばかり。ここでも、作ってはカメラでパチリ。作ってはパチリ。
やはり、最後に出来上がった形が安定感がありました。
夕方、シャワーから出てきた弟をパチリ。このじんべいさん昨年生まれて間もない時にプレゼントで頂いたものなのですが、今ピッタリ。こんなに良く似合ってかっこいい男の子になりました。おじいちゃんに抱かれているところをあおちゃんがまたパチリ。
楽しい大阪の2泊3日でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます