10月16日、富士山の初冠雪のニュースを聞き 翌日の早朝眠い目をこすりながらも
晴天の山中湖にまた足が向いてしまいました。
6時10分前、雲も霧もなく穏やかな薄紅に初冠雪を染めた富士の神々しい姿に5分ほど感激しながら
シャッターをきりました。
いつもの撮影場所は もう入り込む余地なく路上駐車。
夫が、次は逆さ富士を・・と湖畔へ移動したのですが、さざ波が立ち
気温が低い朝でしたので、水蒸気がたちこめていました。
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次は河口湖へ・・・「何があるのかな?」
私は、写真を意識しての河口湖を訪れるのは 初めてです。
車を置いて 何か目的がありそうな夫を見失わないように追いかけました。
「名前は知らないのだが、赤い花があるようだ。」と呟いている夫。
シュウメイギクと富士?
河口湖花街道?
コスモスと富士かな
コキアの大きなポット苗が きれい!
お目当ては コキア でした!
果てしなく歩いて人影が無くなったところで、コキアの群生。
これが夫のお目当てだったのだ。「コキア」 ですよ!
、
コキアの赤と富士は難しい!!
富士山をスッキリ綺麗に撮ると赤い花は暗くなるし、赤い花を綺麗な色に撮ろうとすると
富士山のブルーと白のスッキリした感じが出ない・・考えていると写真曲がってしまいました。
帰ると写真批評会、夫とは大分差がついてしまいました。
私の撮ったのを消されない内に急ぎアップしました。