風に吹かれて

人生、ちょっと一服。日々の見たこと聞いたこと。

晃ちゃんの秋祭り

2012-10-14 12:58:50 | Weblog

10月6日朝は、晃ちゃんの住む町でも秋祭りでした
急用がありたまたま寄り道して 本当にラッキーでした

家の前で おはやしの車の子供会にも、ご挨拶、
「はて? さて?」笛や太鼓の沢山のお友達がいっぱい集まって来て
くれたけど 今から遊んでもらえるのかな?・・・
いつも一人ぼっちでいるので このごろ人懐っこくなってきた晃ちゃんです

  

1歳5カ月にもうすぐなろうとしている晃ちゃん
1か月ごとに会うのですが、ぐんぐん成長しています

今回は、可愛い声と発声で「ばぁ~ばっ!」と言ってくれました!
他におはよう と こんにちは はどちらも「うーわっ!」
「パパ」 「ママ」
手振り身振りでは 嫌とかバイバイ 頂戴等そしてこちらの言うことが大分
解るようになってきたように思います。
電話が鳴るととても出たがり 「じぃじ」 「ばぁ~ば」と叫んでいます 車大好き

 

 


秋祭り

2012-10-14 11:50:25 | Weblog

 

10月 6日7日は私の父の実家 愛知県半田市へ、5年に一度 秋に行われるという山車祭り
を見に出かけました。

父が亡くなりもうすぐ50年近くになります。
亡くなった当時私は長年住み馴染んだ大阪を離れて2年間住んだ街ですが、
この賑やかなお祭りには、父の病院通いと通勤で 遭遇しなかったように思います。
現在のように大きなお祭りに発展したのは、35年位前からのようです。


静かな醸造の街で江戸時代から運河を利用して江戸へ酢やお酒を流通させていて、
その当時の富が市内各地の山車となって保存されているようです。
お車の素晴らしい彫刻や見事なからくり人形、豪華絢爛な刺繍が施された幕、そして
優美な笛や太鼓の音に乗って、市中練り回しの上 市役所広場に31台が揃う様は
絵巻物そのものです。

急に湧きだした里ごころでしょうか、近頃評判になったこのお祭りを一人住まいの
叔母様に誘われ、今春から楽しみにして出かけてみました


人、人、・・・・この2日間で48万人もの人出。
有料の桟敷席まで用意されていました
カメラを持参して出た主人も席の無い私達は、人の流れに押され
留まって写すことも出来ず・・・こんな賑わいとはとても想像できませんでした。


家の前ではこのお祭りのために、懐かしんで九州から駆けつけた親戚が、
また植木やさんが、元気な80歳を超えたおばさま達を激励に・・・・  
2人とも大喜びで楽しい夜が更けていきました

 

夜は花火と夜店、灯りをつけた舟(ちんとろ舟)やお車がとても美しかったです
こんなに盛り上がっている半田祭りを見て、故郷の別の顔を再発見した2日間でした

岐阜からの叔母様と久々の出会いや、7日朝は、父の月命日に墓参も出来て
そのお寺の住職さんともゆっくり心のこもったお話を伺うことが出来、今まで気に
かかっていたことが晴れて 明るく気持ちも軽く故郷を後にしました