KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

「紐付き」に戻る

2021年10月26日 | 俳句
午後、雨も完全に止んだので、市役所へ行った帰りに私鉄電車に乘って隣駅へ。はい、新しいマウスを買うためです。
写真は、市役所の最寄りの駅。駅の跨線橋の硝子越しなのでちょっと鮮明ではないが。(普段なら、往復とも市内循環バス)
市役所で、ついでに期日前投票も済ませておいた。当日、天候が良ければ何とか散歩がてら投票所へ行けるが、もし雨でも降ったら、徒歩15分はきつくなる。

駅ビルの電器屋で買ったのは結局、以前使っていたのと同じ紐付きのマウス。
違うところは、65㎝のコードが内臓出来ることだろうか。軽くてとっても使いやすい。

実は、コードレスの方が狭い部屋で使うには良いだろう、最初はあーちゃんが買ってきてくれた。なるほど便利、と使っていたのだが結局、何度もパソコンデスクから落として、最後は落下の角度が悪かったらしく変形してしまった。で、予備のマウスを使っていたのだが、それも、2ヶ月足らずで昨日落してしまい、デスクの横に置いてあるWiFiのモデムの上を直撃して、どうもそのショックで故障したらしい。外見は変化ないのに・・。以前の家とは違い狭い狭い部屋、パソコンデスクに数少ない本などおいたりして狭いから、落下させるのも仕方ないことかも。
ウフフ、紐付きなら、落下してもぶら下がるので床までは「着地」しませんです。あーちゃん、ごめん、やっぱり年寄は使い慣れた道具の方が楽だわ。

いずれにせよ、パソコンに備え付けのナントカパッドも使えるよう、ゲームする時に練習している。(昨日のマウスパッドという表記は間違いでした。小父さん、ご指摘ありがとうございました)

期日前投票済ます爽やかに  KUMI
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マウス不調にいらいら

2021年10月25日 | 俳句
天気  雨のち曇

マウスがまた、不具合になった。電池を換えても動かない。ノートパソコンなので、とっても苦手なマウスパッドを使えるようにならなくちゃ・・と、今まで何度も挑戦したことに今日も挑戦しているものの、無理です。
体調悪いうえに、いらいらしてもっと体調悪くなりそう。
もっと前から使い慣れていれば良かった・・と思っても遅い。

明日、雨が止んだら体調をみて買いに行ってきます。近所にないので隣の駅まで行かなくては、というのがとても不便。

今日はここまで。
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次はどこから来るの?コロナよ

2021年10月24日 | 俳句
風がおさまって今日は気温も上る、という予報なので午後、青空に誘われてまた買い物に出てみた。昨日、珈琲を買い忘れた。
少し日向ぼっこでも・・と思ったものの、風は弱いのにまだ昨日の冷えた空気を含んでいた。今頃の晴天は、真昼には少し汗ばむくらいで気持いいのに、ベンチに坐っていても暖まらない。


コロナ感染確認者が、びっくりするほど減っている。昨日は東京で26人? 何しろ信じ難い数字。朝刊を見たら、その少ない数は皆23区内・・かと思ったら1人だけ多摩地域。しかも、そのたった1人がわが市とは・・何だか宝籤に当たったような。と、そのくらい少なくなっている。今日は日曜日でもあり19人、なのだそうだ。
それでも次の感染拡大は起こるのだという。一体、次はどこから来るのだろう?
明日から飲食店のもろもろの制限は解除になるのだそうだ。無論、様々営業時の制限事項はあるものの、ほぼ自由に夜も飲食出来る、ということだ。
今だけの安心な街、かもしれない。今だって見えない無症状の感染者がたくさん居るだろうけれど。「ウィルスは夜行性じゃないから、何も夜の飲食だけが原因ではない」と言われる。でも、全面解除になったら怖い。都の感染防止対策を、本当に守る店がどれだけあるのだろう?マスク会食、と言ったって酔えばマスクのことなんか忘れ、一人が外せば仲間も外す。大勢の飲み会禁止、と言ったって、お店がそれを客に強制する訳がない・・などなど。
街でも、誰かがノーマスクになったら、それに続く人がどんどん増えていくような気がする。TVで見る、感染者の増大が起きている制限なしのイギリスの光景が、日本でも繰り広げられるのでは・・と。日本人は「右にならえ」が好きだ。

私には関係のない外の世界の自由。ただ、そのとばっちりだけは受けたくない。二度と隔離生活はしたくない。などと言ったって、楽しそうな若者たちを見ていると、年寄の悩みなんか無力なものでしかないだろうけれど。

日曜の駅前広場小鳥来る  KUMI
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木枯しと山茶花

2021年10月23日 | 料理
天気 晴
朝、窓の外を見ると秋の澄み切った空と、暖かそうな日差しと。いよいよ秋の散歩日和になった、と思ったら・・気温は上がったものの北風がかなり強かった。そのおかげで、富士山が綺麗だった。スマホ写真では写らなかったが、富士山の南に続く丹沢山塊の山肌までくっきりと見えた。
富士山を撮っていたらガラス戸の外側に虫が一匹へばりついていた。裏側で解らないが、カメムシかも・・前のマンションでは夏から今の季節、ベランダによく現れたものだ。


あ、こういうのを見たくない人にはごめんなさい。私は、翅のある昆虫はゴキブリといえども平気なので。這う虫は尺取虫でもキャア、とのけ反る。

午後、必要あって北風の中をドラッグストアへ。ほんの2.3分のところなのにビル風が・・駅のコンコースを吹き抜けてくる風と一緒になってしまい、超軽量級の私なぞ、風が攫うのは簡単だ。頑張って歩かねば。
と、風を避けて少し遠回りをしたら、公営住宅の生垣の山茶花が一輪、もう咲いていた。


寄り道をする気分にもなれないので買い物をしてスーパーの自転車置き場の横を通ったら、目の前で風に煽られた駐輪場の自転車がドミノ倒しに十台くらいバタバタバタ、と見事に倒れた。その最後が倒れたとき、たまたま、そこへ自分の乗ってきた自転車を置こうとしていたオバアサンを襲った。
あ!と叫んだ私の視線の先でオバアサンは倒れた自分の自転車の下敷きになってしまった。
どうしよう、助ける力なんて私にはないし・・と歩みよっていくと、それを見ていたらしい中年女性が私の後から走ってきてくれた。すぐに自転車を起こし、もがいているオバアサンを立ち上がらせようと・・したが、なかなか立てない。すると、もう一人、若い女性が助けに駆け付けた。
オバアサン、立ち上がって足踏みしていたので大丈夫そうだった。私は見ているだけになったが、ジャケットのポケットのスマホを握りしめ、万一の時はすぐ救急車呼ぶ準備はしていましたですよ。
それにしても、いつもは暇そうにウロウロしている駐輪場の警備員さん、どこへ行ったのかしらん?

怖い、怖い。帰路は荷物があるのでいつもの道にしたが、やはり風の強い日は、少し遠回りして山茶花の道の方を歩こう、と想った。

霜降や山頂著き甲斐相模  KUMI
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ハロウィン、って言われても

2021年10月22日 | 俳句
天気 雨
写真は10月の玄関の飾りつけ。介護士さんたちが、季節を感じさせる飾りつけをしてくれているが、ハロウィンと言われてもねえ・・ジジババはちっとも実感がないのですよ。ハロウィンを体験した入居者は何人居るのだろう?アメリカ暮らしをやたら自慢していたYさんに訊いたら、話が止まらなくなりそうだけれど、訊きたくも知りたくもない。
ともかく、この「催し」のせいで又、渋谷で若者の大騒ぎが起きるのでは、と心配されている。良く解らないけれど、元は収穫祭のようなもの、と聞いたことがある。日本で言えば秋祭。魔除けに変装する風習が出来たのだろう。日本で言えば、祭に使う仮面のような・・
何で、クリスマスやらハロウィンやら、西洋の風習に日本人が飛びつくのか未だに解らない。商業ベースに踊らされているだけ?
 
最高気温11℃という、冷たい雨の一日で、今日がまだ10月の中旬であることをカレンダーで何度も確かめた。外を見れば草も木も青々だから間違いなく10月なのだ。明日からは普通の秋の気候に戻るらしい。こんな日は今日だけで勘弁してください。
4年前の、今頃の空。吟行句会で毎月のように行っていた、川崎市生田緑地の岡本太郎美術館の屋上。無論、太郎の作品。


吟行にはいちばん気分の良いのがこの時期だった。・・と、過去形に書くのは寂しいけれど、出来ないことがどんどん増えてしまった。でも、俳句のおかげで随分と色々なことが体験出来た・・と思うことにしよう。

書き終えし封書の切手選る(える)夜長  KUMI
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