KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

今日も猛暑

2022年07月31日 | 俳句
天気 晴 36度

毎朝、猛暑になるという空の写真を撮るのも面白いかも。昨日も今朝も7時過ぎた頃の北の空。
感染者の数で一喜一憂していても何もならない。空でも見ている方が楽しいこと。
午前も午後も救急車が玄関前に止まる。それも珍しいことではない高齢者施設、明日は我が身でもあるし。でも、救急車は余裕がない、とニュースで問題になっているのに一日2回とは。しかも患者は私前の部屋の人と隣の部屋の人。でも、元々病気はあるがどちらも救急車、というほどに急な悪化とも思えない。声は元気。
でも一日に二人、しかもお隣さん。軽い認知症で歩行もおぼつかない二人、どうなるやら。二人とも近所に娘さんが居るけれど‥
コロナがおさまるまで急な入院はしたくない
、と思っていても。

空ばかり眺め七月尽きにけり  KUMI
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連日猛暑

2022年07月30日 | 俳句
天気 晴 猛暑

パソコン使えなくなった経過は省略。パソコン画面でどんな記事に見えるのか不安ですが、私には確かめようもなく。

施設内の感染は抑えられ、いよいよ自由になれるかと思ったら、外は感染爆発。三度目の全館閉鎖体勢となった。泣きたい気分。おまけにパソコンとサヨナラを決意して。壊れていないかもしれないけれど、身動きとれない。サヨナラした方が先へ進める。

各階の往来も今日から禁止になった。2~4階が居住スペースで、自分の住む階以外は1階の浴室しか行けない。クラスターを最低限に抑えるための、東京都の方針だという。今回は2階だけの感染者2名だったので、2階は職員と看護師も専従にして拡大は抑えたけど。いつも自由に使っていた3階の浴室が使えない。
東京都の感染者が1万人を切るまで、らしい。今3万。又新しいウィルスが出てきたようだし、何ヵ月後に開放されるやら。

雲の峰ぐんぐん育ち日暮れけり  KUMI

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消えちゃった

2022年07月29日 | 暮らしのつぶやき
パソコン動かないので今日からスマホ編集、でも終わって投稿しようしたら消えちゃった。泣きたい‥‥‥
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世界一の感染者数

2022年07月28日 | 俳句
天気 晴

蝉は、今朝もみんみんがちょっと鳴いただけ。

コロナ感染判明者の数が、日本は世界一になったとか。もっとも、西欧はもう、真面目に感染者のカウントはしていないようだから日本よりも多い国はたくさんあるのだろう。あまり落ち込むことでもないようだ。
ちょうど日本は今、山になっているのだろうが、これがまだまだ上昇するとなったら、幾らなんでも怖い。死亡者が少ない、といったって感染者の母数が増えればそちらも増えていきそう。何だか、クラスターを起こさずに済んでいるこの施設が奇蹟のような存在に見えてきた。東京のほぼ4万人の感染確認者のうち、約7000人はワクチンを全く打っていない人たちだという。若い人が殆どと思うが、感染すれば周囲へ迷惑になる。事情のある人も居るだろうが、何のためにワクチン打ってるのか知らないの!と怒鳴りつけたくなる連中も居るのだろう。
なので、外へ出て良い、と言われても怖くて行く気分にもなれない。買い物は以前と同じくネットスーパーに注文した。
とにかく、いつ隔離されるか解らないから、今のうちに許されているシャワーとか洗濯とか、しておかないと・・と、朝からシャワー浴びて、今日の午後はネット句会。

先日、面会に来てくれて3人で句会をして楽しめたので、その3人で月に1回の句会をすることにした。3人のLineグループを作り・・誰の句か解ってしまうけれど、先日と同じく席題3題づつ出して2時間後が締切の3句×3人=9句からの選句。
一人の部屋で集中して作るからか、先日よりも早く1時間くらいで9句が作れてしまった。「見て来たような嘘・・」の入った句もあるけれど。久々に頭を使い、楽しめた。
さて、今日の句で私が気に入った自作の句は・・別の人の題「ソーダ水」「水」で作った句。バアサンの作る句ではありませんねえ、でも題が出れば創作も。頭の体操になった。

ソーダ水混ぜて黙して恋終る     KUMI
水打つてしばしネオンの映る路地    〃
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「心不全」の話

2022年07月27日 | 俳句
天気 晴一時曇

今日も一日閉じこもり(閉じ込め?)で、暑そうな外を眺めているだけ。
体調は良い日なぞなく、毎日悪いが・・快調でピンピン元気な後期高齢者なんて、コロナ禍になってから殆ど居ないと思う・・今日は気分も落ち込んでいる。何だか、館内の行動の制限がどうなっているやら、職員の間でもビミョウに違う。主任クラスの介護士がピリピリしているのか、問いかけたことに応えてくれない。でも、クレームつけたいことがあっても、事務所のある1階へ行けないから、わざわざ電話を掛けるのもシャクに障る・・
みんなコロナが悪いのでしょう。

野球でも見て気晴らししましょ。昨夜の清宮クンのサヨナラホームランは、涙が出た。
日ハムフアンでもないし、私には何の関連もないけれど、一応、出身校はわが市内というだけで。苦節4年、やっと、実力が出てきた。

という昨日、上皇后さまの病気がニュースになった。なんと、私と同じご病気の症状なのだと・・
でも「心不全」という発表は、如何なものだろう。心不全、と聞くと、詳しくない人は「〇さんは心不全で亡くなりました」というニュースを先ず思い描いてしまうだろう。心不全、というのは、心臓の機能が衰えることだから死因になるのは当たり前。どんな病気だって心臓が動いていれば生きられる。私も、自分が「心不全」と診断されるまでは、「慢性心不全」と「急性心不全」があるとは知らなかった。無論、私は「慢性」が付くのでまだ生きている。上皇后さまも同じこと。心不全、とは、病名ではなく様々な心臓病を患う人の心臓の状態を言う。だから正確には「心筋梗塞による心不全で亡くなりました」と言うのが正しいらしい。急性だったら命が危ないということのようで。
「慢性」には、がんと同じく、症状の段階が1~4まであり、私は2のちょっと3に近いくらいだろうか。安静にしていれば問題はない。でも、私は6年前に心室が壊れたのでペースメーカーに頼って心臓を動かし血液を体内に送っている。去年末からのがん治療の薬のせいもあり、心臓の残存機能はだんだん弱くなっていて、1から2へグレードが上がったようだ。それについては、来月、MRI検査をすることになっている。
上皇后さまは、弁膜の方に問題がおありだったようだ。私は病気だらけで、他の病気の知識も必要なので心臓のことはあまりよく解っていない。
でも、今回の「心不全」という発表は、心臓病に無縁の人はびっくりするに違いない。私だって、数年前だったらびっくりしていたと思う。ニュースも「慢性心不全」とした方が良いような気がする。慢性心不全2~3の間くらいなら、私と同じように無理をしなければのんびりと暮らせる。無論、ストレスは大敵。90歳近くなれば、そうそう心臓に問題なし、という人の方が少ないだろう。

ということで、私は奇しくも、上皇后さまと同じような症状に置かれております。お互いに頑張りましょう・・と言い合えるお仲間にはなれませんけれど。私は私で頑張ります。

片影を連れトラックの動き出す  KUMI
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