KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

少しだけ春

2022年02月05日 | 俳句
天気 晴のち曇

春は名のみの・・になってしまい、当分は寒波で日本海側は大雪のようだ。それが過ぎたらこちら側にも雪が来る?
ようやく外へ出る余裕が出来て、帰路に花屋で春らしい花を少し買った。
投函したいハガキや手紙が幾通かあったので「ドラッグストアへ行く」と断って出かけたのだ。花屋はドラッグストアの前なので本当のこと。一番の目的はポストへの投函。でも、同じ駅前のポストへ行く、と言うと「手紙は配達の人に渡して出してもらうから」と言われてしまう。原則外出禁止の今は、その方が面倒はないのだが・・これから投函するハガキを職員に渡すのは抵抗がある。配達された手紙は、事務所の人(事務やケアマネージャー)が毎日、部屋へ運んでくれる。が、時々、介護士さんが運んでくることもあるのだ。それは事務所の都合だから誰でも良いのだが、去年の正月、部屋へ持ってきてくれた介護士さんが
「可愛いお孫さんね」と年賀状を差し出した。そういうことなのだ。受け取ったハガキの裏面を見る、ということは、これから出すハガキだって、チラと見ることがあっても不思議ではない。私だって、多分、見たくなると思う。でも、見てしまったからとその内容を告げるのはどうかと思いますよ。
・・ということで、投函は、どんなことがあっても自分ですることにした。ま、役所へ出すようなものは別にして。今までも、外出禁止期間は通院の日にポストへ・・と決めていたので、結社誌の締切日が毎月10日なのに、無理に句を作って前月の末に出す、というようなこともあった。すべて、コロナめ!

折角、一週間ぶりに外へ出たのに、寒いこと寒いこと。風が刺さるように冷たい。それに息切れがひどくて用事を済ませ、スーパーへちょっと寄るのが精一杯。もっとも、体調良くても寒さと感染が怖くて、どこへも寄る気になれないだろう。

蕾のままのフリージアを買ったけれど、咲くかしらん?蕾ではまだ、香が立たない。

 
八丈のフリージアの香と潮の香と   KUMI

(昔、今頃行った八丈島を思い出した。連絡船の名はフリージア丸)    
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする