KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

やっと立春

2022年02月04日 | 俳句
天気 晴のち曇りがち

立春、なんて言われても・・と思う人が今年はとくに多いかもしれない。でも、立春、と書くだけでも春がいつかは来そうな気がしてくる。
梅の別称に「春告草」というのがある。1月から咲き始める花なのでまさに春になるよ~ と告げる花なのだろう。写真は何年か前のもの。
春告鳥、は鶯。春告魚はニシン。

一週間以上も建物から出ない暮らし、これでは私に春は来ないかも。一昨々日は眼科へ行こうと思ったら急なワクチン接種。一昨日はクリニックの定休日。今日は午前にマッサージ師の来る日、午後、訪問医の診察。出かけられないので整体治療にも行けず、とうとう施設の契約のマッサージ師に頼むことにした。リハビリ体操にも来ている(今は中断)先生なので、結構良いかもしれない。でも、時間が20分というのが物足りない。


あまりの感染拡大に、保育園児は2歳からマスク・・などという話もあるのだという。そりゃ無理でしょ。でも、そんな話があるのだから、ここの入所者たち、せめて、コロナのことが解っている人たちだけでもマスク着用して欲しい。2歳児よりは理解出来るでしょ。職員からの強要は出来ないし、入所者同志で「マスクしてください」とは言えないし、とても難しい問題だ。少なくともニュースを見聞きしていて、解っている人ならマスクしなくちゃ、になる筈。
認知症の人に職員が渡しても、その時だけで、一度外したらそれっきりになるそうだ。
職員が一人でも感染していたら、もう止めようもなくなる。
毎日、戦々恐々。耳の遠い人とノーマスクの人とは必要最低限しか話さないので、毎日付き合う人が減っていく。面倒がなくていい。でも、私の頭までだんだん弱っていくかも?
 
荷下ろしの八百屋声高春立つ日   KUMI 
コメント (2)
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