KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

近付く恐怖とワクチンと

2021年06月16日 | 料理
天気 一時大雨

ちょうど1年前のお散歩のときに撮った公園の池の写真(カメラ使用)。
今年もカルガモの親子が居るのだろう・・この池で産まれない年はなかったから。
この公園の紫陽花は他の場所よりも見ごろが遅いので、まだ間に合う筈。


まだ、体調がそう悪くはなかったので、コロナ禍でも何とか独居生活を過ごせた。まさか、1年後にコロナでもっとひどい目に遭うとは思いもせず・・夫が元気だった頃から決めていたホーム入所を進め始めた頃のこと。
公園へ行きたい。

梅雨入りした途端、ゲリラ雨がやってきた。朝から都心に近い方で大雨洪水警報。体調はよくなったし、銀行へ行く用があるので出かけたかったが思い直した。午後、凄まじい短時間の雨がやってきた。

今朝、どこかの大学の医療従事者のワクチン接種後を調査したら、二回目接種後1週間経過した頃が、いちばん体内の抗体が多かった、という。そうだとしたら、今言われている「2週間後に効力が・・」というのはどうなるのだろう?
オリンピックに間に合わせるためには、今打たないと抗体が出来ない。オリンピックに色々関わる人たち、皆、打ち終わったのだろうか?一般の人は二回目がまだまだで、オリンピックまでに間に合うのは接種対象人口の数%だという。そんな国に外国から何万だか何十万だかを入国させる?
その他諸々・・考えたら恐怖が募るばかり。

ワクチンの必要性を、もっと学校や大学で教えられないものだろうか。集団で免疫を獲得してこそ、普通の社会を運営出来る・・病気や体質の都合は別にして、どうしても厭、だから打たないという自由もあるけれど、打たないことによる感染に対しての自己責任、家族や自分の属する集団への影響・・などなど。選挙権も18歳からになったのだし、「社会的な責任」を考えさせる機会になると思う。無論、「ワクチン陰謀論」を信じやすいのも若者なのがちょっと怖い。未来に起き得るかもしれない何十万人だか何万人に1人の副作用よりも、今の異常な社会の在り方をとにかく普通に戻す方が先、というように思って欲しいけれど・・これは年寄の身勝手かも。
でも副反応は、わずか1.2日間のこと。自由を奪われた生活は何十日も続く。

大夕立街を隅々まで洗ふ  KUMI
コメント (4)
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