KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

二度目のマスクの夏

2021年06月07日 | 俳句
天気 晴時々曇

空だけ見ると梅雨明けのような・・でも、関東以北はまだ梅雨に入っていない。梅雨前線は南に下がってしまった。別に梅雨を待っている訳ではないけれど、西の方はとうに梅雨入りしているというので、何だか落ち着かない。

まさか、マスク暮らしの夏を二回も過ごすことになるとは、去年の今頃には全く予想だにしなかった。去年の夏は、暑いので頂きものの手作りのガーゼのマスクで済ませることも多かった。通院の時だけ、不織布マスクを使ったものだ。でも、今年はもう、不織布でなければマスクにあらず、になってしまった。(高額な安全性の高いウレタン製もあるらしいが)
それでも、1年前はカメラを持って公園へ出かけている。気ままな一人暮らしを、ちょっとだけ楽しむ元気はあった。
さて、頂いた手作りの布製のマスク、捨てる気にはなれず保管はしているものの、使うチャンスがない。不織布と二重にすると良い、などとも言うが・・一枚だって苦しい私には二重マスクなんてとてもとても・・自殺行為だ。

結構高価だったウレタンのマスク、捨てます。近所でしか使わなかったけれど、よくまあ感染しないで済んでいました。


今日読んだ某記事の実験結果では、ウレタン製は装着しないよりはした方が良い、という程度の効果しかないのだそうだ。感染力の強い変異型のウィルスが若者の感染者を増やした原因は、もしかして、若者の間で流行っているウレタン製のファッショナブルなマスクのせいかも・・とも書かれていた。そう言われると、納得する。確かに、隣駅利用の大学生や高校生、最近はウレタンマスクがとっても多いのだ。「白マスクはダサい」みたいな。
近付かないようにしていたのは正解だった?

関東の梅雨入りは延びているものの、さて、梅雨になったら眼鏡にマスク、が難しくなる。外出用の乱視の眼鏡は諦めようと思う。足元が危なくなるが、曇った眼鏡の方が裸眼の不自由さよりは危険はないかも。

ストレス、溜まりますねえ・・ワクチンの効果は若者たちの接種率にかかっているとか。ともあれ、オリンピックがなければワクチンのおかげで少しだけ希望も見えてきたのに。

茨線を越え昼顔の蔓あそぶ  KUMI
コメント (4)
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