KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

雨を待つ紫陽花

2021年06月09日 | 俳句
天気 晴 31℃

昨日よりも暑くなったようだが、湿度が低いので不快感はあまりない。梅雨前の静けさ、のような。
午前中、不要不急ではない買い物・・下着やらマスクやら・・があり、暑くなる前に外へ出た。近所の家の見事な紫陽花がぐったり。水遣りをすればしゃっきりするのに・・なんて他所の家の紫陽花を眺めさせていただいて文句は言えない。昼間は留守の家らしく、10時過ぎには人の気配がまったくない。でも、庭の手入れは行き届いている。
紫陽花のためにも、少しは降って欲しいけれど・・週末には家の人が水遣りすることを期待したい。まだまだ毬咲きの花は大きくなるはず。

駅前の欅の緑蔭、今日はきっちりと撮れた。


少し足を延して、公営住宅のベンチで手のひらの日光浴。カルシウム不足を少しでも補わないと・・

室内での熱中症の防止のため、去年までは室温29℃を越えたらエアコンを入れることにしていた。一人暮らしで、エアコンを入れずに熱中症になって倒れていた・・なんてことにはなりたくなかった。ここに居れば、時間になっても食堂へ行かなければ部屋へ見にくるし、体調に問題がなくても日に一度は看護師が検温に来る。でも、室温は自己管理しなくては・・
昨日今日、外気温は30℃を越えていたが、室温は28℃以上にはならない。日は当たらないが風の全く入らない部屋、窓を開けるのも意味がない。温風機に使っていたダ※ソンの冷風機の風を、入り口の方から吹くようにして、少しは涼しくしてみた。まだ冷房を入れるほどには暑い、と感じない。湿度が低いからだろう。梅雨に入ったらどうなるのだろう?
この夏を、無事に過ごすことが出来るのやら・・ひたすら、オリンピックの恐怖に身を縮めることにならないよう、祈るのみ。

あるじ待つ犬銀行の片かげり  KUMI
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする