KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

梅雨晴間

2021年06月18日 | 俳句
天気 晴のち曇

梅雨入りしてすぐの梅雨晴間。上の写真は朝の空で、富士山の方角に目を凝らすと頂上近くの雪渓がぼんやりと見えていた。

ようやく銀行へ行けた・・つまりは銀行へ行きながらの散歩に。紫陽花は、本来なら見ごろの筈が今年は花の育つ時期に雨が少なかったせいか、毬咲きはあまり綺麗ではなかった。自然に育てられるものは天候で左右されるのは当たり前、仕方なし。


以前住んでいたマンションの前の通り


以前は紫陽花の名所のように咲き誇っていた。それが・・今年は情けなく花が少ない。諸事情があったと思うけれど・・今は住んでいないので関係ないが、あまり事実は書けない。

少し足を延しそのまま南へ歩いていたら、途中で元隣人にバッタリと出会った。近くの農家の野菜直売へ買いに行った帰路なのだ。元気な人ので、いつも大き目のデイバッグに一杯、買ってくる。とても私と同年とは思えない。
ワクチンは、近所のかかりつけ医でするので、今日が二回目の接種日なのだという。背中に重そうな荷を背負っていて、長い立ち話も申し訳ないので、お喋りは少しだけ。ワクチンの効果が出たころにゆっくりと逢おう。ということになった。
こんなことを書くと、ワクチン打って安心安全、と思ってしまう無知な老人たち・・に見られそうだけれど、そんなことはありませんからご安心を。接種後2週間経てば、感染しても重症化しにくくなる、でも感染して無症状のこともあり得るから、感染者が激減するかワクチンがいきわたるまでは、今までと同じ自粛を・・というくらいのことは理解しておりますよ。でも、ワクチン終わった人同士が公園で会うのは、終わっていない若い人と会うより遙かに危険はない筈。ばあさんたちは、路上飲みなんかしません。
再感染拡大した国は、ワクチンで全てが安全になった、と思う緩みかららしい。でも、オリンピックがある限り、日本ではワクチン効果の出る前に感染拡大が戻りそうだ。

紫陽花を愛でて始まる立ち話  KUMI
コメント (4)
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