KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

夏椿、咲いた

2021年06月11日 | 俳句
天気 晴 

今日も30度くらいになったようだ。朝、あまり暑くならないうちに郵便局へ。少し遠回りの裏道を行けば、人には殆ど会わない。マスク不要。時たま、マスクしていなジイサンが横道から出てくると、向こうが、私を見てマスクを装着する。道の左右ですれ違ったって、3m以上は離れているのだからマスクは不要なのに・・私を警戒してか自分がノーマスクなのを気にするのか。殆どの老人は真面目過ぎる。

散歩のお目当ては、以前のマンションの敷地の外れに咲く夏椿。この前見たら、今年は写真の撮れる目の高さにもたくさんの蕾があった。


別名・沙羅の花。
一日花なので、昨日の花が散らばっていて、散った花の光景は椿のように綺麗ではなくて・・
清楚な花、紫陽花の時期に咲くので目立たないけれど好きだ。

紫陽花は、額紫陽花はもうお終いの株が多かった。毬咲きは、やはり雨待ちであまり元気がない。


郵便局で用を済ませ、いつもの防災公園の木陰で休もうとしたら・・久々にゲートボールをしていた。保育園児がのびのび遊ぶ狭い公園、そこを目いっぱい使っている。本格的にゲームをやっていたようだ(私はルールを知らないので試合なのかどうか、よく解らない)。10時過ぎると園児たちがやってくる。もうすぐ10時・・などと心配してしまった。
ワクチン打ったから安心して集まれる、ということなのだろうけれど、市内の85歳以上の人はもう二回打っているが、どんなに早くても効果の出るのは20日過ぎの筈。
気をつけてね、と言いたくなった。半分の人は、とくにジイサンたちは、手作りらしき布マスクだった。奥さんたちの手作り自慢を「これにをしていきなさい」と言われて来たのかも。

その公園の、咲き残っていたネジバナ。


コピーしなければ、というものが一つあり、郵便局に近いコンビニへ寄るつもりを忘れてしまった。
仕方なく、帰路の途中のコンビニへ寄る。ここのコピー機は2階にあって、結構急な階段を20段上がらねばならない。最近は長い階段はマスクしていると怖いので(右眼に視野狭窄があり)、駅の階段も殆ど使わない。手摺りは使いたくないので、一段一段膝を大きく上げて慎重に・・あら、案外平気に20段を昇ることが出来た。ただし、降りるときは怖いのでマスクは外した。足はまだ弱っていないようだ。

午後は、施設のワクチン集団接種の日。職員も同時に、来週と2回に分けて接種するらしい。今日は、介護のあまり必要ない人、来週は介護を要する人になるようだ。認知症の人たち、理解出来るかな?などと私が心配することでもないいけれど。
入所者と職員全員(打たない人も居るらしいが)のワクチン効果の出るのは7月末になる。とにかく、それまでクラスターが起きませんように。

トマトもぐ蔕に真昼の日の匂ひ   KUMI
           
(夕食に珍しくトマトとレタスの小さなサラダの小鉢)
コメント
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