4年目の日記
日記をつけ始めて、今日から4年目に入る。
大学ノートを見開きにして、4年分書くスタイルを取っている。
1日に書く文字数は約600字。
3年間で1095日になるから、毎日600字とすると
合計657000字となる。
池井戸潤氏の「下町ロケット」二冊分の文字数となる。
こう考えると、我ながらビックリポンだ。
丸3年、毎日日記を書くことで様々な効果がある。
一番の効果は、「ストレスゼロ」である。
机に座り、一日を振り返る。
まずは、自分を静かに見つめることだ。
一日の出来事を振り返り、良いこともあれば悪いこともある。
ストレスが溜る人は、このまま寝てしまうのではないだろうか。
このまま布団に入ってしまえば、マイナス面が心にある。
そのまま寝れば潜在意識に入るのはマイナス面だけ。
当然、ストレスが充満することになる。
私の場合は、ここで日記をつける。
約15分から20分の時間だ。
プラス面はメモ程度。
マイナス面は、日記に書きだす。
人には言えないことでも、日記には自己開示することができ、
毒素を吐き出すことが出来る。
その結果、心に残るのはプラス面だけ。
このプラス面が潜在意識に残り、ストレスゼロの生活を送ることが出来る。
先日、「筆記療法」というメンタルケアがあることを知った。
何と、私がやっていることそのものである。
セルフケアとして、メンタルヘルスに役立つという。
15分間の自分への投資。この効果は絶大だ。
偶然かもしれないが、「筆記療法」の実践者として、嬉しいことである。