統一美化運動

４５回目となる市内統一美化運動の今日、自治会役員を中心に周辺の道路などの雑草や伸びすぎた木立の伐採を行った。４５回も続くこの運動は川崎市が全市民に呼び掛けて行うものだが、近年は高齢化も影響しているのか、役員以外の参加者が少ない。それに明らかに町内の人だと分かっていても、作業している横を知らん顔して通り過ぎる者もいる。
　面倒なことは任せておけば良いと考えているのか、協働意識が低いのか、今の世相を反映しているようにも思う。一人一人がほんの少し想像力を働かせると、もう少し住みやすい世の中になると思うのだが。今日の作業をしていてつくづく思った。
　普段慣れない作業を２時間もしていたので、少々腰が痛い。

先日の田んぼ　はざかけの稲を失敬するスズメたち

人が来ると電線に避難

途中のセイタカアワダチソウに一時避難するものもいた