身も心もボロボロに近い状態というと大げさかもしれないが、先週の金曜日から昨日までの忙しさは普通ではなかった。お祭りの資材運びも重労働で、普段使わない筋肉がまだ痛む。今日は疲れていたが思い切って車を走らせイスカを観に行った。標高が少し高いだけで木陰は大変涼しく、その居心地の良さでイスカを待っている間にウトウトしてしまった。先週末に良く働いたご褒美なのか頻繁に姿を見せてくれたので、昼には帰宅出来て良かった。例年イスカは雪の中か寒風吹きすさぶ中で観るが、真夏に会うのは初めてで、とても新鮮な感じがした。成鳥のオスメスのほか若鳥も混じっていて、短い時間だったが十分楽しめた。緑の中の静かな場所で、野鳥を前に頭を空っぽにするのは何よりの薬だ。二三日は薬が効いてくれそうだ。
写真は今日のイスカたち。
写真は今日のイスカたち。