資料作り

久し振りにまる一日かけて資料作りをした。先日、児童養護施設と地域との関りについて研究している方から、我がまちの総合児童福祉施設の設立から現在に至る、地域と施設との関りについて、取材したいと申し込みがあった。過去１２年間の行政や社会福祉法人などと協議した資料を読み直し、時系列に整理して説明しやすいものにしている。施設が設立されるまでの折衝で、一番厄介だったのが地域住民の合意形成だったが、読み直してみると、広範な意見を粘り強くよく纏めたと思う。「日本一の総合児童福祉施設を目指す」を合言葉に、まちづくりの組織は今もその実現に向けて努力しているが、大学の研究者にも目に留まるようになったのは、我々の取り組みが間違っていなかったことの証しと受け止めている。
　纏め作業は当分続くが、そろそろまちづくりの活動の卒論としても残しておきたいと考えている。夕方の速歩とスロージョギングでパソコン作業の疲れをとった。

今シーズン最も出会いの多かったレンジャクたち　氷点下１６℃　カンボクの実を食べるヒレンジャク

晴れていたが氷点下６　ホザキヤドリギの実を食べるヒレンジャク

春の陽気の中クロガネモチの実を食べにきたヒレンジャク

ぽかぽか陽気の丘のキレンジャク