「はじける笑顔」という見出しで、読売新聞の一面に写真が掲載されていました。
何とも言えない楽しそうな表情をしていらしたので毎日新聞HPの以下の記事から写真を拝借してみました。
<皇太子ご一家 オランダ女王らと歓談>
皇太子ご一家は静養のためオランダを訪問していて、今回の静養は、雅子さまの治療を兼ねているそうです。
一日も早くお元気になってもらいたいものです。
ふと思ったのが、日本でこうした表情を見せて下さることが可能なのかということ。週刊誌や女性週刊誌の報道姿勢では無理そうです。いつも気になるのが、皇室関係者、宮内庁関係者、学習院関係者、宮家に親しい関係者という紙面の登場人物。
その○○が語るにはという内容に疑問を持っています。結果として皇室の方々を中傷することになっているような気がします。
今年の2月8日にクールダウンと題するエントリを書きました。秋篠宮紀子さまのご懐妊の知らせが、国会中の小泉首相の元に届けられた日でした。
あれから数ヶ月が過ぎて<秋篠宮妃紀子さま 都内の病院に入院 出産に備えた措置>という報道がされました。
今はただお元気なお子さんがお生まれになるように祈るだけです。
小泉首相が残した次期政権への宿題の一つに「皇室典範改正」を巡る問題があります。おそらく安倍晋三政権がこれを引き継ぐことになるのでしょう。
紀子様ご懐妊の発表があったあと、安倍官房長官は「今回のご慶事もあわせていろいろと議論があると思う。大切なのは静かに見守ることでないか」とコメントをしていました。
私見としては「皇室典範改正は郵政民営化法案にように反対派をはり倒して通すようなものではない」語っていたようですから、冷静な議論を期待したいと思います。
「はじける笑顔」になりますように。
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