はるのほっぺ

備忘録です。仕事柄、政治の話題が中心です。

「せんたく」議連の顔ぶれ

2008年02月21日 | 政治
 「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」と

連携する超党派議連が誕生するようです。

発起人たちが記者会見をしていましたが、

自民党側に石原伸晃、民主党側に野田佳彦、枝野幸男がいたのが印象的。

石原伸晃は“八方美人”化が進んでいるようです。

野田、枝野は、日本新党時代に細川政権経験者で、

夢をもう一度ということでしょうか。

 「せんたく」仕掛け人は、北川正恭・前三重県知事。

小沢一郎が自民党を飛び出したのと同じように、

鹿野道彦たちと“新党みらい”を設立した一人。

その後、知事に転身し、実績を残した政治家ではあります。

残念ながら「昔の名前で出ています」といった感じは否めません。

 政界再編、期待は高まるばかりでしょうが、

他人のフンドシで相撲を取りたい人たちばかりでは、

何も起こすことは出来ません。

備忘録「塩崎恭久」

2008年02月19日 | 仕事

 塩崎恭久元官房長官のパーティに行ってきました。

田原総一朗との対談で記憶に残ったことを以下に記します。

1・塩崎元官房長官の談
      現在の政治は、「国民の方を向いていない」

 感想:塩崎さん具体的な方策は?であなたはどうする?
     といった感じです。

2・田原総一朗が語る小泉元総理にあって安倍前総理にないものは三つ。
一、竹中平蔵 →経済政策の丸投げ先
一、飯島秘書官→情報収集能力 悪い情報も上げる
一、亀井静香 →悪役を押しつける

 感想:塩崎さん懐刀を自認していたのに、どの役回りも演出できず。


 論客で知られる塩崎恭久元官房長官。

残念ながら「温かみを感じられない」政治家の一人だと管理人は思っています。

グループを率いるような雰囲気ではなく一匹狼。

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“超党派”

2008年02月15日 | 政治

 “恒久”、“暫定”という政治用語。

最近活発になってきている超党派議連の“超党派”というのも政治用語の一つ。

 ある方に拠れば、「“超党派”が動き始めるときは、解散総選挙はまだまだ先」とのことでした。

その理由は、

今のうちに沢山の友達を作っておこう、

情報が取れるようにしておこうといった思惑が、

自民、民主の両党の議員にあるからだそうです。

本当に解散が近いな選挙区=地元に帰るはずで、議連の会合に出ていられないからでしょう。

 自民党の代議士、特に当選回数の浅い代議士たちには、

「ひょっとして次の総選挙で下野するかも」という雰囲気が漂っているようですし、

民主党の代議士たちのなかには、

辞任騒動で小沢代表が吐露した実力の無さを痛感していて、

「次の総選挙で政権交代はあり得ない」と思っているようです。

自民党は負けるかも、民主党は勝てないだろうといった選挙結果の予測は、

かならず政界再編があるという答えを導くのかもしれません。

 ある問題を“超党派”で話し合う。

見栄えはいいかもしれませんが、

会合場所で誰と会ってどんな情報交換がさられているかは不透明です。

参加する議員たちの頭のなかは、

派閥やグループの足し算、引き算ばかりで、

自民党の議員はどうしたら政権に残れるかを考えているのでしょうし、

民主党の議員たちは脱野党する方法を考えていることでしょう。

そうそう、議連の会費だけでも相当な金額になるそうです。

 この時期、どの議員も内向きな印象を受けています。

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ブログ復帰します。

2008年02月14日 | 仕事
 長かった拘束からやっと解放されました。

ブログを見に来て頂いている方々には大変ご心配をおかけしたと思います。

心からお詫び申し上げます。

 昨年末からの仕事漬けと降って湧いたような雑事に絡み取られて感じで、

ブログの更新に取りかかる体力と気力が消滅しておりました。

これからは、ぼちぼちと記事の更新をしていきたいと考えております。

内容は、気付いたこと、気になったこと、といった感じになってしまうと思います。

尚、コメント、トラックバックに関しては事前承認制にさせてもらうことにしました。

今後ともよろしくお願いします。