はるのほっぺ

備忘録です。仕事柄、政治の話題が中心です。

仕事納めです

2006年12月28日 | 仕事
 ここ数日、最後の追い込みが続きましたが、無事に年内の仕事を終えることができました。体調不良のためか能率が上がらず、ブログの更新まで手が回りませんでした。すみません。
 今日で仕事納めとなります。明日は年末恒例の行事があり、これが終わると新年を迎えるという感じになってきます。
12月の休みを利用して大掃除らしきものをしてきていたので、30日に最後の仕上げぐらいですませることができます。
分散型の掃除にしたのは、以前、あまりに大掃除に力を入れすぎ体調を崩してしまい三が日を寝て過ごすはめになったからです。
 今年一年、仕事の方は可もなく不可もなく進めることができました。この可もなく不可もない感じが一番ありがたい結果につながることも、この年になって納得できるようになりました。
 また、仕事の備忘録にと始めたブログも、さぼらず続けることが出来たことはちょっとした達成感を覚えています。
何せ日記に縁がない人生でしたから。
 来年は、1月5日から仕事始めです。ブログの更新もその日から始められればと思っています。
一年間、“はるのほっぺ”にお付き合いくださり、ありがとうございました。
 “はる”は来年一年生になります。

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新幹線での「当たりはずれ」

2006年12月26日 | 仕事

 大阪出張から戻ったのですが、寄る年波には勝てず体調を崩しました。
 ちょっと厳しかったのが宿泊したビジネスホテルの空気の乾燥。浴槽にお湯を張ったままにしておいたのですがあまり効果がありませんでした。案の定、ノドをやられました。
 そしてもう一つきつかったのが往復の新幹線。もちろん普通席ですからグリーンのようにゆったりとは座れません。おまけに行き帰りともハズレであったのが隣の乗客と周辺の乗客の行動でした。
 行きは品川駅から大男がとなりに。座席に着くなり関西弁丸出しで携帯電話を使ってしゃべり始めました。やっと終わったと思ったら今度は爆睡。爆睡のうえ大いびきです。
名古屋まで我慢したのですがやはり限界で自由席へ移動しました。
 帰りは通路を挟んで反対側の団体客の話し声。東京見物のようなのですが、京都から東京までしゃべり通し。そのパワーと騒音にうとうとする起こされてしまいました。
 他の乗客との出会いは、大げさですがロシアンルーレットに似た感じを今回の出張で受けました。もちろん静かな状況に出会えるときもあるのですが、こればかりはいかんともしがたいですね。
 今年も残りあと数日。来年への準備は整えてきましたので、関西方面はこれで安心です。あとはお膝元の準備を終えるだけです。

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大阪出張にて雑感

2006年12月22日 | 仕事

 ただいま大阪での仕事を終えて、ホテルにチェックインしました。
いろいろな方との懇談をしたのですが、つくづく選挙の難しさを実感しました。やはり投票用紙に自分の名前を書いてもらうことは大変なことです。
 今日、話を聞いた方からは「大型バスに50人乗れる、1500票とろうと思ったら30台」
実感がこもった例えだと思います。
 この方は地方議会ですから、これが国会議員となったら10万票も必要になるのですから気が遠くなる数です。
 議員になるのは並大抵の苦労ではありませんが、有権者の方から名前を書いてもらった意味を加味しなければいけません。
 首相肝いりにで指名された政府委員とはちょっと違います。だからこそ、懸命に努力をしなければいけません。
仮に議員に不祥事があっても、「一身上の都合で職を辞したい」という説明では有権者が許してくれません。
 選挙は厳しくつらいものです。


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呆れられた小沢民主党

2006年12月21日 | 政治

 ついにと言うか、やはりと言うべきか、臨時国会での迷走ぶりから小沢民主党が他の野党から批判を浴びています。
毎日新聞<
民主党:社民党、国民新党などが批判>の記事から批判の声を抜粋します。
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 社民党の福島瑞穂党首
「体たらくがあった。残念で心外」
「社民党が議席を増やすことこそ政治を変えるという確信はますます強まった」
 国民新党の亀井静香代表代行
「民主党国対幹部の総入れ替えを要求したい」
 共産党の志位和夫委員長
「民主党は小沢一郎代表の下で(与党との)対立軸路線を打ち出したが、その中身は何も見えない」
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 共産党の志位委員長の「対立軸路線を打ち出したが、その中身は何も見えない」という意見に同意する議員が民主党内にも多いはずです。
 外から見た民主党の姿も中心にいる小沢一郎に見えていないのでしょうか。むしろ見えないと言うよりも目をつむっていると言ってもいいかもしれません。
とにかく今は我慢と言い聞かせ、来年の参院選が大事だというところに重心を置いているのでしょう。
しかし臨時国会のような低調ぶりが次の通常国会でもあるようだと、参院選を前にして小沢執行部も壊れる可能性が出てきます。
 社民党や共産党に呆れられてしまった政党が本当に政権を担うことが出来るのか甚だ疑問です。
 今日から23日まで、来年の統一地方選に向けて大阪出張です。

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「為公会」に期待します

2006年12月20日 | 政治

 麻生派がいよいよ旗揚げしました。
共同通信に<
麻生派、15人で旗揚げ 次期総裁選への足場に>という記事で紹介されているように集まった人数は麻生太郎を含めて15人。
日頃からお世話になっている鴻池参院も無派閥から麻生派入りしました。
 麻生太郎HPに派閥立ち上げの意気込みが書かれていましたので以下に紹介します。
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為公会発足。
きょう、新しい政策集団、「為公会(いこうかい)」を立ち上げました。これは、古代中国の経書・礼記の一節にある、為政者の政治理念を説く言葉、「天下為公」に由来するものです。「天下為公」、政治的判断をする上で、いつも念頭にある言葉です。昨今、「公」が持つその意味が、不確かなものになりつつあります。
官と民の間に「公」という概念があることを、政(まつりごと)に携わるものは、常に考えておかなければなりません。また、今国会で実現した教育基本法の改正、今後の憲法改正においても、この「公」は非常に大事な概念です。天下国家は「公」の為にあるのだということを肝に据え、志高く事に進んでいきたいと思います。
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 次の総裁選で“捲土重来”を期するべく、「公」の為になる派閥単位の政治活動を期待します。
 こうした展開になってくると総裁選後のポストが「幹事長だったら」と思ってしまいます。
多くのマスコミで記事になったように安倍首相は麻生幹事長という構想を持っていたようです。
仮に幹事長になっていたならばもう少し人数が集まったかもしれません。
 麻生幹事長-中川昭一政調会長というコンビであったとしたら、核保有論議はもっと盛んになっていたかもしれませんし、「復党問題」ではスパッと決断して即実行していたかもしれません。
しかし、外務大臣が違う人であったとすると一連の北朝鮮問題などで指揮をとれたかわかりません。
 最近思うのですが、麻生太郎の実力、そして魅力が際だってきているように思います。つい最近も、年輩者の方や若者からも「次は麻生太郎でいいのではないか」という意見を聞かされました。
玄人受けする政治家から人気のある政治家に変身しつつあるようです。
 最後に心配な点だけ。あまり古賀派、谷垣派に近寄りすぎないことです。毅然として立つことで、その二派からまともな議員が自然と集まってくると思います。


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