恵那（番外編）

　記録会が終わり、恵那リンク、岐阜協会、kazaxの方々とお別れをして、恵那山へ。
　走り屋Aの方々が喜びそうな急坂（路面は悪路だったが）を車で登っていくが、なかなか加速しない。そして急カーブの連続。時速20～30km/hという非常にゆっくりとした走りをしないとカーブが曲がれない。スケートで下ったら、間違いなくあの世に逝けるでしょう。
　とそんなことを思いながら車で7kmほど登ると湖が見える。保古の湖のようだ。そして国民宿舎 恵那山荘に到着。
　フロントでチェックイン手続きをし、従業員のおじさんに案内をしてもらう途中、「学生さんですか？」と聞かれる。初対面の方にはよく聞かれるのだが、自分ってそんなに頼りなく見られるのだろうか？それとも容姿が若いということだろうか？自分の希望としては後者でありたい。
　案内が終わり、大浴場へ。先客が一人居たがすぐ出て行く。大浴場貸しきり状態。食べ過ぎのせいで消化不良を起こし身体に栄養が行き渡らず風邪引いたみたいで、のんびり入っていても身体が温まらない。ずっと入っていても時間が過ぎて夕食の時間が終わってしまうので、とりあえず出る。
　夕食は、天ぷらを残し、ご飯も軽めに一杯食べて終了。
　部屋に戻ったが、寒気がするので布団を引き９時前には就寝した。

　翌日、朝７時前ごろ起床。10時間くらい寝たおかげか寒気はない。ノドがからからだったので、昨晩入れておいて冷たくなったお茶を飲み干す。
　８時朝食。胃の調子はよくないので、ご飯を軽めにして終了。
　９時チェックアウト。体調がよかったら、早朝に湖の周りを散歩したかったが、今回の旅行の第３の目的である恵那峡へ。恵那山はエンジンブレーキを利かせて20～40kmとゆっくりと下りる。下りは大島よりきついかも。
　９時半ごろ恵那峡に到着。恵那峡でどんな観光をしようか何も考えてなかったが、遊覧船があるようなのでそれに乗ることにした。切符を購入し出港までの時間を待っていると、なんとどこかのテレビ番組が来るらしい。
　10時になり乗船。後からテレビ局のスタッフ＆女性芸能人２人が乗り込む。「ゲッ、聞いてないよっ！体調が悪いので顔色は良くないし、ジャージ姿でテレビに映るの？」と思いながら、撮影に入らないような場所に座る。そして出港。船の中の様子を取るためか数回カメラが向けられた気もするが撮影隊を無視して観光。船内の放送でいろいろな岩の説明があり、「品」の形をした岩でＵターン。港に到着したら、これ以上カメラ汚しはしたくないので、さくっと船を降り、桟橋を離れた。

「品」の形をした岩

　ようやく一人でのんびりと観光。公園内を散歩。
　散歩も終わり、お土産を買うため、けんと選手の夫人が教えてくれた「川上屋」に行く。店内に入ると試食コーナーがあり、食べると上品な甘さで美味しい。饅頭３種類、どら焼き、バームクーヘンを購入。
　11時半だったのでお昼はこれまたけんと選手の夫人が教えてくれた川上屋付近の蕎麦屋へ。胃の調子が良くないので、軽く食べるにはちょうど良いかも。

もりそば800円。久々にこしのあるお蕎麦を食べました。

　食べた後、中央道へ。途中、お腹が痛くなり何回かSAで仮眠を取ったり、覆面に捕まりそうになったりしたが、夜の８時過ぎに家に到着。恵那から自宅まで８時間も掛かってました。

　そして疲れか８時半に就寝。翌朝は７時半に起床。11時間も寝てました。

つづ・・・・・きません。おわり名古屋です。（←古いって）