松戸インラインカップ

今年になってからスピードの練習はほとんどしていないのに、無謀にも参加しました。

松戸中央自動車学校に１番乗りで到着した（家から１時間もかからなかった）。
ここのコースは、コーナーが３箇所ある変形リンク。滅多に滑らないので、細かいコース取りをほとんど覚えていない。
なので、コース上の水溜りを雑巾掛けしたり、小石を除いたりしながら、コース取りを確認。

みんなが到着して手伝いをした後、スケートを履いて練習。
ここでも、コース取りの確認。スピードを上げて滑ったり、他の選手たちの後ろについたり、観察したりして、自分に合うコースをみつける。

午前中は300m。
１人ずつ50cmの間隔に片足を入れた状態でのスタート。このスタートをやるのは久しぶり（１年ぶりかも）。
練習時間に何回かやってみたが、バランスを崩したりして１度も成功せずに本番となる。
インラインの独特のスタート方法をやめて、アイスみたいに足を平行にしてスタートしようかと考えたが、結局スタートに立つと足がインラインの方法になっていた。ただし、前方だけを集中。ちょうど、松戸まつりの一般の部で優勝したときのスタートを思い出しながら。
上手くスタートできたかどうか分からずに、第１コーナーをクリア。
第２コーナー、スピードはたいして出ていなかったのだが、足が合わずにクロス入れられず。
最後の第３コーナー、クロスを半分しか入れられず、最後のストレート。
アイス方式みたいに右足をちょっぴり前に出してゴール。
練習不足でタイムは38秒切れたらいいなと思ったのだが、過去の自己最高記録とほとんど変わらないタイムには自分自身驚いた。
まあ、他の選手も好タイムを出していたので、コンディションが良かったのに違いない。

午後から5000mエリミネーション（通常版）。
練習不足だし、今朝の腰の状態があまり良くなかったので、すぐにオミットと予測し、早めに仕掛ける作戦。
１回目のエリミは無事クリアして、２回目の鐘が鳴った後、右側からペースアップして先頭を抜かそうとする。第１コーナーで、右足に力を加えた瞬間、ウィールが横滑りして転倒。遅かれ早かれオミットになる予定だったが、ここでオミット確定となった。
怪我の箇所は、左のヒザ、尻、肩、右のヒジと擦傷がたくさん。久々の流血でした。
それに対して、物のダメージが少なかったのは幸い。スキンスーツにはほとんどダメージがなく、靴も貼り付けていたプロテクタのおかげで本体のダメージ無し。ヘルメットとサングラスの端に軽い擦傷がある程度でした。
原因はウィール選びかな。と言っても、ウィールの種類自体は問題なく、１年以上まともに使っていなかったので、ウレタンが劣化したのだろう。
練習のとき、なんか硬いなあと思っていたのだが、案の定横滑りしちゃいました。
あともう一つ不幸中の幸いだったのが、他人の巻き込み事故がなかったこと。
選手たちみんな避けるのも上手くなっている証拠だろうね。

ともあれ、久しぶりのスピードレースを楽しめました。（ルマンとウルトラを除いたら最後のスピードレースっていつだっけ？＾＾；；；滝汗）