いのエう’s blog

のんびりと更新していきます o(^-^)o

電池交換

2005-12-29 12:15:04 | PC
 1ヶ月前からPCの時間が狂っていたので、「ああ、もうリチウム電池寿命だなあ。」と思っていた。時計は自動的にNTPサーバーに接続して設定し直してくれるので問題ない。しかし、つい最近、ついにPowerONするたびにBIOS画面を立ち上げないと、PCが立ち上がらなくなってしまった。現在のメインPCは、キューブ型なのだが、中はパーツが引きめしあっていて、配線でグチャグチャ。中を開けたくないのだが、いちいちBIOS画面立ち上げるのも、面倒になってきたので、勇気を出して開けました。
 拡張ボードを全て外したり、配線を外したりして、何とか電池交換完了。BIOS画面を立ち上げ、何も設定せず、SAVE&EXITを選んで立ち上げる。何気にHDBENCHでチェック。でも、1.90GHzしか出ていないし、メモリスピードも以前より遅い。2.53GHzのCPUなんだけど、おかしい。
 BIOSにCPUの設定場所はあるのだが、どのように設定すれば良いのか分からない。適当に入力してもいいのだが、オーバークロックでCPUを壊したくない。でも、BIOSのマニュアルは、押入れのどっかの箱の中。探すの面倒~。ネットに落ちていないか、必死に検索。マザーボードメーカーのftpに発見! 最近は、マニュアルが電子化されていて便利。早速落として、英文とにらめっこ。単純にFSBの周波数を入力すればいいようだ。そして、BIOSを立ち上げ、完了。
 起動やソフト、ネット接続が軽くなった気がする。1ヶ月の間、1.90GHzで動かしていたのだから当然だろう。

 思ったんだけど、リチウム電池の寿命って普通どのくらいだろうか? 5年以上前のPentium2 400MHzマシンは、いまだに問題なく動く。でも、Pentium4 2.53GHzマシンはちょうど3年で寿命でした。最近のPCはバッテリー食いなのだろうか? さすがにNEC PC-98や10年前のPentium 233MHzマシンのリチウム電池は死んでるのだが、立ち上げることもないので放置。