先日、ジャインの店の近くの大木の下で靴や傘を修理している修理屋が、週2回私の働いているIIITDMの学生寮で修理の仕事をこの4年間してきたが、最近になって、禁止されたから、何とか又できるように話しをして欲しいと言っていたので、昨日、ドィヴェーディー理事長に会った時にその話しをしたら、安全上の問題で禁止したのだろうから、許可願いを出せば許可すると言ってくれた。私がこの大学で働いていることをどうして知ったのか分からないが、朝から午前中一杯かかって、英語では読んで聞かせても分からないであろうから、ヒンディー語で許可願いを書き、印字してその修理屋の所に行ったら、幸い今日は大木の下で営業していた。内容はヒンディー語も読めないと言うので、読んで聞かせて署名させた。署名も名前の1部を書けるだけで、携帯の番号を聞いたら、息子の番号を教えてくれ、これも数字が書けないので、番号の書いた紙を見せられた。息子は、大理石の小さい工場で働いていると言う。恐らく、明日は大学にデザインのことで行かねばならないから、明日ドィヴェーディー理事長に見せて、許可してもらうことにした。大学とこの大木の丁度中間のそれぞれに7、8キロある村に住んでいて、自転車で仕事に通っていると言う。