初級日本語の授業時間は１７：１５から１８：００までの４５分授業

初級日本語学生に薬学大学から４人来ていると前回書いたが、誤りであった。昨日の授業に来たのは、５人で、どうなっているのかと聞くと、ナーグプル大学のワルダ分校の薬学部が３名、同じ大学のMBA すなわち、ビジネス科から姉弟か兄妹かの二人であった。この女性は、この大学の女性とまるで違って、色白の美人である。ちょっと違った大学になったような景色が、日本語科の教室に出現した。
この大学の男女学生の大半は、いわゆるアウトカーストのジャ－ティだが、このナーグプル大学の学生達は、普通のジャーティと、申込書に書いてあった。
彼等は、皆、バイクを持っていてそれで通って来ている。もう一人、大学外から来ている男子学生がいて、４０キロ先からバスで通っているという。その学生は、１７：１５にこの大学正門前から、自分の村迄直通の最終バスが出ているから、今まで通りに１８：００に終らせて欲しいという。
ナーグプル大学の５人が１７：１５には来れるというので、初級日本語の授業時間は月、火の１７：１５から１８：００までの４５分授業とした。足りない１５分は、月に１回、土曜日にでも２時間授業をすることで辻褄を合わせることにした。