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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

宿舎の自室で調理の準備

2011年11月05日 | Weblog
昨日は授業に誰も出てこなかった。午前中に一回、研究室兼教室に行き、ヒンディ語訳などをして、昼食に宿舎に戻り、学長を通して、4時半のバスを宿舎に寄らせるように頼んだので、クラクションを鳴らして到着を知れせてくれたので、それに乗って行けたから、良かった。まだ本調子でないのに、わざわざ歩いて行って、授業に誰も来ないのでは、行き甲斐がない。帰りは、そのバスにまた乗り、そのまま、バーザールまで行って、買い物をした。今、食堂の厨房で味噌汁を作っているが、味噌汁を部屋で作れるようにホットプレートという電熱器を買った。それやら、なにやら、台所用品を一式買い、1時間半ほどでまた、戻りの大学バスで帰り、夕食にした。ホットプレートは、1,100ルピーだから、日本円で2000円強か。しかし、大学の宿舎代が給与からさっ引かれていまだに返却されていないから、手もと不如意で、これでも結構高い買い物である。
来週は、月曜と木曜日が休日だから、火曜日に銀行に行って見る。
今日、土曜日も、朝から夕方まで、外国でヒンディー語を教えている人達の特別授業が行われている。彼らは、飛行機運賃大学持ちで来たと言う。私は、この大学に来るとき、私を呼んでおきながら、雇用ビザ用の書類を送ってくれなかったから、一度観光ビザで来て、雇用ビザ用書類をもってまた日本に戻ったのだ。2倍の交通費を払った。
先日、学長に、本当は、私は威張り屋や役立たずさんから歓迎されていないのではないかと、一応、言っておいたのはそんなところにも本音が見えるからだ。
ただ、私としては、放射能汚染を避けるために来たのだから、宿舎代を只にしてくれるだけで充分で、あとは、自前で全部支払いをしても良いのだが、払うと言って払われなかったり、只にすると言っておいて、取り立てたりされると、一応は言わずにいられない。