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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

食堂の混雑

2011年11月03日 | Weblog
昨日、期待していたマスコミ科教授夫人の車が、運転手がまだ長期休暇から帰っていないので、授業に出られないといって断られた。もっともこの運転手は、元大学の車を運転していたのだが、マスコミ科に飛ばされて、夫人の乗る車に私的に使われているのではある。この運転手は、よく気がつき、仕事ができるのだが、威張り散らしている、学長のすぐ下の部長に嫌われたのか、マスコミ科に飛ばされて、御用聞きのような仕事をしている。それについて、たずねたら、勤めというものはこうだ、と淡々としている。しかし、ディーワリーが終わってもまだ帰らぬということは、気乗りしないから、田舎の家でごろごろしているのかもしれない、というのは思い過ごしかもしれないが。
ともかく、このアンミキという運転手は、気が利く人ではあり、運転手でなくてもいいのであろうが、私的運転手に使われているのが惜しい人材ではある。
朝食に、先日、ここに記したちょっと足りない新入食堂係が、ほかの人には、パパイヤを持っていって、私には持ってこなかったので、なぜかと利くと、パパイヤは、今外国から呼ばれているヒンディー語の先生たちに出すもので、中国人たちには間違って出したのだという説明をした。元からいる給仕係に聞くと、そんなことはない、あのキチガイ、という。キチガイという訳は強すぎるが、ちょっと足りないことは確かで、同じ事を食堂に行くたびに聞くので、ほかのタイの人たちもなんだこいつはと、うるさがっている。
そのあと、厨房に水をもらいに入ると、もともとの厨房の係りたちが、いっせいに、今、二人だけで仕事をしているのだ。この小僧は数に入っていないと言い訳をいう。こういう子も雇わなければならないのであろうから、それはそれでいいが、中国人留学生の13人とその友達が5人、ヒンディー語の海外の先生たちが、10日間の予定で10人ほど、それに先生たちに付き添う学生たちもここで食事をしているのだから、私やタイ、モーリシャスなどほかの食事だけの独身教師たちに、1時間半ばかりの時間帯に、約50人の食事をまかなうのは大変であろう。かねてから記している、威張ってばかりのナレンドラ・シンと役立たずさんに言っても埒が明かないであろうから、サーヴィスの低下もあるし、学長にいわなければならないか。
そもそもが、先月初めに返金を申し込んで、2,3日で返金されるといっていまだに返金されていない原因が、この威張りや、役立たずのところで書類がとめられているからなのだ。